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趣味の必要性と楽しいことへの邁進
2017/06/08 21:51 | Comments(0) | 創作について
今日の一言「やっぱり楽しいこと探さなきゃ」「PCの不具合は契機か」

生きていくのに必要な能力

 ある精神科医さんの記事は、僕にとってタイムリーであった。
 こういう記事を書ける人は、やっぱり、非常にとっても貴重に思う。僕がこの方を知ったのは、この頃だったか。ちょうど一年前で、わんさかプライベートで揉めていた頃である。いやー早いもんですなー。

 僕はかなり頑固である。自分では柔軟性がある人間だ、とか思っているが、他者からの評価はよく言えば信念をもっているといわれ、悪く言えば頑固である、といわれる。
 しかし、僕にしてみれば、心外ではある。頑固なのではなく、僕をちゃんと納得させられるだけの価値観(や論理)を示してほしいだけである。
 もっぱら、ターニングポイントという言葉や「結節点」という言葉を主に使っていたが、最近、ある方からパラダイムシフトという言葉を教えて頂いた。直観的にインプットされた。素直に自分の瑕疵が認められた。心底、そういった提示ができる方を尊敬した。

 そんな尊敬できる方の一人が、上の精神科医さんのブログである。
 全部が全部の記事を万歳三唱して心服する信者ではないが(ワイン好きの方のようだが、僕はあまり好きではない)、それでも、その多くには共感を覚える。

 僕は、あんまり、心底尊敬できる人というのに、出会ってこなかった。いやもちろん、ある分野で優れる人や、先達先人には敬意をもっているし、エポケー状態でSUGEEEと思うことは数多い。けれども、前にこれも書いた気がするが、「価値観レベル」ですごい、と思うことがあんまりなかった。

 そういった、尊敬できる人を、いっぱいもてることは幸せなのだろうか? 尊敬できる人が少ないというのは、不幸なことなのだろうか?

どうでもいい疑問

 なのだろうか?(キリッ)
 とかやってしまったが、あんまり、興味のある疑問ではなかった。なんというか、「僕は、イケメンとして生まれて来た方が良かったのだろうか?」とか、そんな低次元の疑問に過ぎない気がする。

 そう。僕は、結構強固にもっている価値観として、「他者と比べても意味ないっしょや」というのがある。(そうなんだけど、ついつい比べてしまう、という現実問題は別として)
 だから、尊敬できる人が多かろうが少なかろうと、そもそも、多い少ないを何に比して考えるのかってこったである。

 なので、考えるべきは、「心底たのっしいぃぃぃ!(白目)」になるようなことである。


 ここ数週間、ずっと考えていたことではある。ただ、直近でよくないことが重なってきているため、余計、その必要性を強く思っているところである。

余談:PCがやはり起動しない。メモリの抜き差しを繰り返すも、今日は駄目だった。舌打ちをしながら、今度は、グラボを外して、オンボード接続にしたら起動した。なんだそりゃ。原因が余計不明である。いっちばん初めに試したときは駄目やったやーん。

そうだ物語を創ろう

 そして思った。
 やっぱり、一度、たった一度きりの人生なんだから、一つでもいい。誰にも評価されなくてもいい。短くてもいい……いや、ある程度の長さは欲しいが、とにかく、心の深淵から、可能であればパラダイムシフトやターニングポイントとなるような、心底面白いって思えるような作品を創ろうではないか、と、思った。

 プロ作家は、商業的に成功する必要がある。
 が、そんな必要はない。とにかく、妥協もせずに、本気でおもしれーって、すげえって、感動できるような、そんな作品を創ろう。

 それって、でも、自分でできるんだろうか。

 取り敢えず、自画自賛という言葉があるけれども、むちゃくちゃ面白いと自分で思える作品って、自分自身でつくることは論理的に可能なのだろうか?

 世の中の(僕にとっての)駄作たち(単に感性が合わないという意味でもある)。しかしそれは、それぞれの作者にとっては、最高傑作のそれなのだろうか?

 その作者の頭の中には、素晴らしい物語が流れているけれども、それを言語という媒体に落とし込む過程において、表現問題と他者との解釈問題によって、その珠玉の輝きが失われているだけなのだろうか?

 最近、非常に面白い作品を描ける方が、「自分で自分の作品が面白いか分からねえぇぇこれは笑えるのか? どうなんだ、ぁぁあああ」と仰っているのを見て、うーむ、確かに自分の作品の良し悪しってのは、自分で分かるのは難しいってのがある。なので、「面白いか分からないですが投稿してみました!」とかいう作者コメントは、「何? おめー作品なめてんのか?」と思う人もいるのだろうが、でも、気持ちは何となくわかる。

 問題はもう一つ。そもそも、作品に触れるタイミングの問題。やっぱり、現実環境ってのは重要だったりする。どんなに素晴らしい恋愛作品だったとしても、失恋直後だったら面白いと思えないこともあるかもしれない。
 あとは、作者自身の問題。作品自体は面白いけど、作者の人となりが好きじゃないと、何となく作品に入り込めなかったり。そういう意味では、クレヨンしんちゃんの臼井さんという作者さんは、「漫画家ってのは感動を売る仕事なので、顔出しはしない」というポリシーを貫いた方だったそうだ。ただ、WEB小説とかだと、読者からの感想への作者コメント自体が面白くて、何となく読者を手放さないとかいった場合もある。まぁ色々だ。

面白い物語とは

 漫画やアニメは、絵と、ストーリーが面白さを決める。
 小説は、表現と、ストーリーが面白さを決める。
(キャラクターとか、声優の演技とか、漢字の当て字とか、レトリックとか技法とかいろいろあるだろうが、やっぱりストーリーは大事だと思う)

 しかし、何だ、その心底面白い物語ってのは。


 ちょっと真面目に考えてみよう。恥ずかしいとかそんなの考えずに、正直に挙げてみよう。

 一発目で思いついたのは、Fateだった。(まぁ、面白さは順不同である。あと、連載中とか、完結していない作品は敢えて外そう)
 Fate/zeroも良かったけれど、stay night、こいつは本当に感動した。ヘタレな選択肢を選ぼうものなら挽肉にされるという鬼畜ストーリーというかゲーム性もさることながら、やっぱりシロウくんの「正義感」が心を打った。「正義」って言葉、あんまり好きじゃあないんだけどね、ああいう熱い在り方っていいなと思った。

 最近取り上げているEDEN~It's an endless world!~も面白かった。理由は省略。



 Gunslinger Girlもよかった。理由はこれも何となく書いた気がするから省略。


 映画で言えば、クレヨンしんちゃんの、戦国大合戦も面白かった。ストーリーの起伏、場面転換など、構成がほんとソツがないと思う。


 君が望む永遠。最終兵器彼女は何となくパラダイムシフト(?)のせいで面白く感じられなくなったけれども、君望の、主人公のヘタレっぷりというかウラヤマけしからんというか、あの鬱具合が何とも良い。メインキャラのエンディングは全部みたなぁ。


 小説だと、キャッチャーインザライ。村上春樹訳。これも、ある方から紹介してもらった作品。その方とは音信不通になってしまったが、そのころやってた僕のSNSの記事を読んで、なんか色々コメントくれたり、褒めてくれたりしてくださった。ほんといま思い出したけれども、その方にコメントもらったおかげで、まぁ、僕のこんな役に立たないとしか思えなかった記事も、ちょっとは書いてもいいんだなって、思わせてくれたような気がする。そのころ僕はまだ20代で、その方は30代ぐらいだったか。あぁ、今の僕は、あのときのあの方と同じぐらいの歳になったんだなぁ……。そんなこと思うと、なんかセンチメンタルである。って、面白い作品のことだったな。


 死に至る病とかも、物語として(とか書くと怒られるが)ふつーに面白いのだけれども、それは別か。

 あとは、そう、ヘルマンヘッセのシッダールタ。これは感想記事も書いた気がするけれども、読み終わってから、しばらく茫然自失するような作品って、あんまりないよね。


 無職転生。何を隠そう、小説系の自サイトを復興させようと思わせてくれたのはこの作品のおかげといって過言ではない(それだけではなかったけれど)。なんというか、こう、一人称の作品だが、主人公と一緒に旅しているような、成長していくような、そんな感覚を与えてくれる作品というのも出会えないものだろう。今でも思い出すけれど、本当の敵の正体にせまったときの、あの緊張感というか、まるでホラー映画でモンスターが突然現れるかのようなゾクッとする感覚とか、女の子の可愛さにデレデレするのとか、感情移入できるという点でとてもよかった(ので逆に主人公に共感できないと何が面白いか全然分からないだろう)。

WEBでも読める


 夜天を引き裂く。面白い小説ってのは、絶対感情移入できるものじゃないとだめだ、とかいう固定観念は完全崩壊、いやぁもうぶっ飛んだ主人公である。そしてその獰猛な主人公に平伏さない重厚なストーリーである。これも以前取り上げたことがあった気がするし、ストーリー等で書くべきことは書ききった気がするからもう書けないが、敢えてもう一つ書き足すとすれば、説明と表現(描写)は違うってことを実力を示されている作品にも思える。随所で、脳神経細胞に直接ぶちこんでくるような、鮮明な映像を浮かび上がらせてくれる。長いから、何分割かで読み切ろうと思っていたのは甘い考えで、よく覚えていないが、2分割か3分割ぐらいで一気に読んでしまったほどである。

 僕は勉強ができない。山田詠美の作品。ターニングポイントというほどではないが、それでも、「真面目に生きる」という生き方以外を知ったという意味では大きかったかもしれない。僕が、イケメンはイケメンとして価値がある、とか時折いってるのは、これも今思いついたが、この作品の影響が少なからずあるかもしれない。



 他にもなんかある気がするけれども、取り敢えずパッと思いつかないからここまでにしておこう。

色々調べてたら時間が過ぎる

 おぉ……もうこんな時間か。やっぱり、平日に何か活動的なことをしようというのは体力的精神的に厳しいのかもしれない、が、平日を上手く活用しないと、上手く時間を捻出できない。
 で、だーな、土日の予定もそこそこ入っていると、何だか気分も乗らないのかもしれない。

 あーしかし、そうだな、自分の中での傑作を創りたいという気持ちは強くなってきた。
 今書いている作品の完結も当然目指したいけれども、非公開前提でもいいから、本気の奴も書き始めたいな。「本気」というと、それ以外の奴が手抜きなのかというような表現になってしまうから修正すれば、本気で面白いと思える奴、ということなんだけど、……それって同じか。

 うーむしかし、面白いと言っても、種類もいろいろあるしなぁ。バトル的な熱い作品で面白いというのもあれば、郷愁的頽廃的な面白さというのもある。
 それら総合して面白いというのもあるだろう。
 王道的に快感的に面白いというのもあるだろう。

 非常にやっかいだ。そもそも、「こういう作品を描きたい」というのが先にあってから、通常はじゃあこんなエピソードかな、的に創っていくのが普通だろう。そもそも、スタートが、「面白い作品を創りたい」というのは、天地ひっくり返ってる考え方じゃあなかろうか。

 いやいややめろ、そうじゃあない。ブレーンストーミング大事。批判からはいっちゃいかん。
 取り敢えず、そんな創りたいという思いが生じたということを潰しちゃあいけない。それをどうやってふくらませるか、芽吹かせるか。


(眠くなってきた、強制終了。そして明日もPCの修理から必要になるのだろう)

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