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離婚を突き付けられた30代男が生きる意味を徹底して考えるブログ。

   
筋トレとか、音読とか、ある程度形式ばった作業は、ルーチン(習慣づけ)するのは容易である。
 しかし、創造的な……というほどではないかもしれないが、何か「考える」必要がある作業を日課にするというのは、これは結構難儀である。単に勉強も、暗記じゃなくて、投資理論とか、しっかり理解しながら学んでいく必要があるのって、やる気マックスファイアーじゃないと効率がよくなかったりするよね……とか単なる言い訳乙。


<↓以下連載↓>



【12月27日】

「ジュン様、浴室の清掃が完了いたしました。ご確認頂けますでしょうか?」

 インターネットで動画サイトを見ていると、ふいに話しかけられた。今では、わざわざ確認しなくても、問題があることは殆どない。僕は、パソコンのディスプレイから目を離さず答える。

「あー。よくできてるよ。合格。……もう21時過ぎか、そろそろ風呂に入るから、湯船にお湯をはっといて」
「ありがとうございます。承知しました」

 初めのうちは、音声認識のエラー、「申し訳ございません、上手く聞き取れませんでした。もう一度仰って頂けますか?」が結構あって苛々させられた。ただ、「初めのうちは、上手く会話ができないこともあると思いますが、一週間ぐらいは、根気よく色々教えてあげてくださいね」と多路須さんに言われていたので我慢していた。
 すると本当に、2、3日もすると、ほとんど自然な感じで発音しても、日常生活程度の内容であれば、正確に反応するようになっていった。
  
 浴室の清掃についても、初めは、使用する道具を覚えさせ、その道具をしまう場所を覚えさせ、清掃の仕方をやってみせ、それぞれの動作を言語化してインプットするという非常に面倒な作業が必要だった。
 表面的な部分に洗剤を吹き付け、少し湿らせたスポンジで拭いていくということは、案外早く覚えさせることができたが、排水溝の清掃は難儀であった。この位置にあるのが、排水溝の蓋であって、これを開けて、更に排水溝受けを取り上げて、ゴミを取り除き、新しいネットに取り換えて、初めにやった手順ではめ込んで……と、順番に教えてやる必要があったのだ。


<続く>

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今日の一言「正解するカドについてがっかりした、という人たちの気持ちも分かる」「まだ未完だけどねー」

今日は短い記事になると思う

 正解するカドを、現在アマゾンプライムで配信されている話まで視聴す。
 いやー、スカイ? ツカイ? さんかわいいなぁ。――と、そうではなくて、なるほど、序盤の展開と後半とで作品の雰囲気が変わってきたのは間違いないだろう。

 前半の、僕に感じさせた壮大なテーマ(勝手に抱いていただけかもしれないが)は徐々に薄れていって、ラブコメの要素も盛り込まれ始めたから驚きである。

 とはいえ、僕は別に、ツカイさんが実は「〇〇でした」というところまでは、全然気にもならなかった。
 いいじゃないか、異方存在の力を否定する根拠として、人の自然な進化を望むというのはいいじゃないか、美しい、ありだ。
 さらに、ツカイさんのおやっさんも、よいこといってる。
「人はなー、簡単に壊れちまうんだ。だから与えられた命(人生)を精一杯やんなきゃなんねーんだよ。はは、おめえはまだ(幼いから)わかんねーか」

 必死に生きて、そして死ぬ。そして少しずつ進化(生物学的なものではなく、社会発展的な意味で)してきた人類の尊さ、美しさ。いいじゃないか。



 手放しでその、ツカイさん側の考えを肯定するわけではない。
 ただ、ザシュニナさん(シンドーさん)側との対立軸としては、十分な根拠のように僕は思えた。
 その二者間の思いがどう交錯するか、調整されるのか。そして、ワム(無限のエネルギー)やサンサ(異次元の自分をコントロールし、結果的に眠らなくても済むようになる)を手にした人類はどう発展していくのか。
 ワクワクするストーリーじゃあなかろうか。

サンサが登場したあたりから

 正直な思いとしては、サンサが提供されたあたりから、ちょっとハテナマークが浮かび始めた。もう少し、「ワム」ネタで引っ張ってもいいんじゃないかと思ったのだ。
 それが、眠らなくても済むようになるサンサが提供されることで、能力のインフレーションみたいな状態になった。現に、サンサによってもたらされる影響が十分に描かれないまま、次の「ナノミスハイム」(時間も重力も全部コントロールできる)が提供されることで、人はもはや神に近しい力を手にしたのだった。

 それによって人はどうなる? 社会はどうなる? 人の思考や思想は変わるのか? 経済はどうなる? 政治は、国境は?


 そういった疑問に触れる前に、ザシュニナさんの真の目的(?)が明らかになってしまい、ツカイさん側との武力衝突(?)になってしまう。

 これは確かに、多くの視聴者の期待を裏切ったことであろう。かわいいツカイさんとシンドーさんがラブラブになっていく様に嫉妬したわけではあるまい。きっと違うだろう。シンドーさんはかっこいいから仕方がない、うん……(血涙)。

 と、それはともかく。
 だからといって、「がっかりだ」「つまらない」「過度の期待だった」「不正解なカドだった」とか、そういってしまうのは如何なものか。
 

批判するのはよいが

 僕もどっちかというと、なんか違ってきたな、と思ったほうではあるが、でも、ふつーに面白いと思う。
 序盤のあの、圧倒的な期待感というか、ストーリーやエピソードは、簡単にはうみだせないと思う。
 それに映像の素晴らしさ。毎年アニメをチェック、なんてやってこなかったからよく分からないが、最近の作品はみんなあんなレベルなのか。最近、「老人Z」(1990年ぐらいの作品)を見返したせいか、感覚がおかしくなっているのかもしれないが。


 まぁいいんだ。正直な感想ってのは大事である。つまらないと感じたものを、無理に面白いと思う必要はない。

 だけれど、単に面白い、つまらないと、それだけで終わってしまったら、僕はそっちのほうがつまらない。

 面白かったら、その面白かった理由や原因を考えて、再現性(次に見ようと思う作品の傾向の選別、といったレベルでもいい)を高めるのもよいだろう。(まぁしかし、面白い作品は、それだけで価値があるので、無理にその理由を求めようとするのは野暮であったりする。)


 もっと大事なのは、つまらなかったら、その理由や原因を考えることだ。
 そうじゃなきゃ、せっかく見たのに、もったいないじゃないか。知り合いやブログで愚痴や批判を書くのに使ってもいいが、「つまんねー」「だよねー」で終わっては、まったくつまらない。

 そこをぜひ頭を切り替えて、じゃあ自分だったらどんな物語を創造できるか、という風にしたら如何だろうか。


 これは決して、つまらない作品の肯定をしたいのではない。
 それは違う。つまらないものはつまらない。このことを否定したいのではない。

 しかし、「つまらない」という思いがあったとき、それは貴重な体験でもあるのだ。「つまらない」というのは、そこに、何かの「期待」があったのだ。

 これは、何もアニメの作品に限ることではない。人と話す時だってそうだ。
「あいつの話、おもしろくねーんだよな」
 というのもあるだろう。それは何故か? 同じ話を繰り返しするからなのか? 過去の武勇伝ばっかりだからなのか? お説教臭いからなのか? 愚痴ばっかだからなのか?
 たいていは上のそれらが原因であるが、だが、もっと突き詰めてその理由を探ってみるのもよいだろう。そうすると、こっち側(きき手)として、会話を面白くもっていくような方法(頷き、コーチング)ができるかもしれない。

 言うまでもないが、この、他者との会話についても、つまらない話を面白いと思えとか、そういうことではない。つまんねーもんはつまんねーんだ。ヨイショしたりする必要などはない。
 ただ、それを、単に「つまんねーんだよハゲ!」とか言うんじゃあ、それこそ面白くないだろう、ということである。つまらないなら、その理由をやんわりとでも、はっきりとでもいいが、ちゃんと伝えてあげたほうが、WIN-WINにならないだろうか。そうなるためには、お互い、「聞く耳」をもっていなければならない。そして、それをつなぐのが、シンドーさんとか、交渉する人の役目なのだ。そういう意味で、正解するカドのテーマというか、登場人物の役割というか立ち位置というかは面白いと今でも思う。そういう人たちをメインキャラクターとしてスポットしたのは、それだけでこの作品に価値があるといえないだろうか。
(他にそういう作品があるとか、そういう問題ではない。この作品として創み出されたこと自体の価値を言っている)

昔の作品を読んで

 先日。
 話は変わるが、高校とか、それぐらいの、自分の作品が見つかった。
 ある友人と、メッセンジャーとかのアプリケーションを用いて、お互いの作品を読んでもらったりしていた。
 その作品が、なんというか、つまらないのである。(逆に、友人の作品は、設定としてちょっと面白そうに思った)
 文章作法自体もよく分かっていなかった時代である。キャラクターも、邪気眼を発揮しそうな感じだ。まぁ、今の方が、同じストーリーにしたとしても、もっと面白く書けるだろう。そういう意味では、少しばかりかは成長を感じられてよかった。
(話が少し脱線するが、某サイトで、新たに経験(習熟度)を選択できるオプションが追加されたが、ある方が「中級者」と選んでいたのである。驚いた。いや、貴方は明らかに上級者でしょう? と思った)

 しかし、なんだ、その、過去の自分についてだが、アイディア的には、よく頑張っているなぁと思ったのである。
 いろいろと、鬱屈した思いをもっていそうである。ネタというか、プロットについても、いくつも見つかった(といっても、10に満たないが)

 その、書きたいという情熱は、彼にはあった。そして、その情熱、思いに、今の僕は、果たして、勝っているといえるだろうか。



 過去の自分の作品に、友人は的確に、しかし全否定することはなく指摘をしてくれていた。
 今の僕も、過去の自分の作品を、こてんぱんにすることはできるだろう。しかし、それが果たして、よいことだろうか。俺は全然そうは思わない。
(先に書いておこう。正解するカドはプロの作品であり、一人がつくっているわけでもない。アマチュアの作品に対する批評等と同じ次元で語ることの誤謬は理解しているつもりである)

 惜しむらくは、残念だと思うのは、過去の自分の作品が、ちゃんと完結していないことである。
 陳腐だっていい。面白くなくたっていい。ネガティブだっていい。それでも、ちゃんと、最後まで形にして欲しかった。ダメだしするとしたら、その点である(その点は、一緒に作品を書いていた友人にも当てはまる。せっかく面白そうな話だったのに、残念だ)。


 正解するカドは、プロの作品だから、きっと完結はするだろう。それがひとまず、すごいことだと、まずは認めようではなかろうか。その次に、では、どうしたら、どんな作品だったら、最高に面白いのか。パラダイムシフトを引き起こすような重大なものになりえるのかと、考えてみようではなかろうか。

 そんな大層な作品など、どこにあるのだろう。アラビアの夜の種族に出てくる、「災禍の書」だろうか。

 そうしたら、僕らは、まだまだ、思考をやめてはならないと、そう思わなかろうか。

 確かに、世の中には素晴らしい作品であふれている。

 だからといって、単なる消費者になってそれでよいのだろうか。

 物語を、自分で創るということを諦めてしまってよいのだろうか。

 僕はつくる(作る・創る)人を尊敬する。そして、僕は創る人になりたい。

 そして、ここでいう創るというのは、もちろん、「作品」だけではなく、自分自身、人生ってやつも含むのである。



(……ってなんだこれ。すっげー中二病的な記事だな。恥ずかしい。しかし、こんなんレベルじゃあないほど恥ずかしい文章がぎょうさん見つかった!(かっこわら) いわゆる黒歴史である。でもちょっと待ってほしい。黒歴史をなかったことにするのって、ちょっと勿体ないのではなかろうか。そして、本当に、今の自分だったら、黒歴史よりも良いもの(作品であったり、思考であったり、感情であったり)ができるのか。根っこでどこか、変わってないものもあるのではなかろうか。もしくは。それどころか、そこでしっかりと具現化できなかったことで、何か失ったまま、見つけられなかったまま今の今まできてしまったことがあるのではなかろうか。
 今年の目標はなんだっけ?
 整理をすることだ。部屋もそうだし、費用面もそうだし、思考もそうだ。感情だってそうだ。過去に執着することも、囚われることもよいことではない。けれども、忘れてよいことばかりではないはずだ、と思う)



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今日の一言「疲れた……」「同じ疲れたでも何かつくっての疲れたなら大丈夫」

サイト改修工事完了

 ひとまず完了した!!
 あぁ、疲れた……。他のことも何もせず、ひたすらプログラムコードを書いていた。
 いやーこれは、好きじゃなきゃやってられないなぁ。どうにも、昔書いたコードは効率化できるところが多々見受けられ、そいつを直していたら、「あ、ここも」「ここもこうしようか」とかやっていって、雪だるま式に時間が過ぎていった。
 この集中力を、卒業論文とか会社の仕事とかに使えたらいい。たまに発動することもある。けれども、ゼミとか同僚とかと一緒にやるような仕事だと、パフォーマンスをあげられない。いや、これは、あくまで一人の方が作業がはかどるという意味で、その作業自体が、実は不要だったり、もっと効率の良い方法を見出せるかどうか、という点では、やはりみんなで一緒にやった方が効率よい場合の方が多いだろう。
 ただ、自分の現状もてる力で成せることとしては、やっぱり一人の方が効率が良い。自分の成長にとっても、単純な能力・スキル的な面では一番よいのではなかろうか。

 モンハンで例えると、パーティで狩った方が楽に倒せるが、何だか自分の攻撃がどの程度効果的だったのかよく分からないから、倒してもあんまり達成感がなかったりする。
 一方、ソロ狩りだと、PS(プレーヤースキル)の上昇とかを感じられたり、頑張って作った武器の効果とかがわかったりして、強い敵を斃せたときの達成感は大きかったりする。

 僕は、学生時代チームプレーの運動部に所属していたが、性格的には、陸上部とかバドミントンとかの方がよかったのかもしれない。

 正解するカドに出演してる人たちは、みんな仕事めっちゃ好きそうやねん。
 仕事ってのも、うまい具合に使えば、所属欲求とか承認欲求とかを満たしてくれる良い具合の装置として活用できる。



 今回の改修工事は、見た感じそんなに変化はない。ただ、データベースの構造をかなり変更した。今後のデータ増大に対しての対策も併せて行ったところ。(おっと、MySQLを覚えたほうが早いんじゃね? というのは今後の課題だ、今は黙っておいてもらおうか)
 というか、データベース間を繋げる「アタッチ(attach)」という機能をもっと初期から知っていれば、さほど悩む必要もなかった気がするが。

 オブジェクト指向って、使いこなせておらずよく分かってはいないが、概念として大事なのはすごく分かる。
 ワードプレスって、何で流行るのかもよく分かる。やっぱり、パッケージ化されたものを組み合わせて作る方が、効率が断然良いし、安定感もある。パンを作るのに、小麦から小麦粉をつくって、酵母をつくってとかやるよりも、有機栽培の品質の良い小麦粉や酵母を買って作った方がよい。

 という、効率とは別に、やっぱり一から作るっという楽しみというのもあると思う。それは趣味だから許されるのであって、仕事では許されない。
 んで、仕事はどんどん高度化・効率化していくので、人の工夫ってのが中々入りこめなくなってきている。ソリューションできたときの達成感ってのは、どんな分野にもあると思うけれども、あまり見いだせない。むしろ、見出すための時間すら「無駄だ」とコストカットされる。そういう意味で、「ゆとり」というのは非常に大事だと思う。
 仕事は遊びだ、というと多くの人に批判されるが、何か創造的なことをするのであれば、真剣に遊んでいるときの方がよいものができあがることがある。


 しっかし、土日で16時間以上費やした気がする。
 正直、こんなにかかるとは思わなかった。

何に時間を使うか

 しかし、プログラミングはまぁ良い趣味だと思う。
 あんまり人にいえないのが残念である。テニスとか野球観戦とかそういった趣味の方が飲み会とかでも盛り上がる気がする。いや別に、趣味を多くの人と共有する必要はないのだけれども、初対面の人と話すときには、結局無難にドライブとか映画鑑賞とかそういった話になる。

 まぁそれらも好きっちゃあ好きだが、恐らく、今まで何に時間を費やしてきたかという観点でいけば、ゲームとプログラミングが一番時間消費をしている気がする。

 趣味って、やっぱり、お金と時間を費やしたのが多いのがメインの趣味なんだと思う。

 じゃあ、逆にお金を稼ぐ趣味はどうなんだ? となると、お金を稼いじゃえば、それって仕事じゃね? と思う。まぁもちろん、仕事が趣味って人もいるから、その観点では何ら問題はないのだけれども、僕の感覚ではそれは趣味ではない。

 アルバイトだって、お金をもらっている以上はプロである。アマチュアとプロの違いは、お金をもらっているかどうかである、ということも聞いたことがある。アルバイトは雇用形態が違えど、れっきとしたプロなのである。

 だから、ある分野では、アマチュアの方がプロよりも優れている、ってこともあると思う。ただ実際、時間という面で、プロの方が当然多く時間をかけられるのだから、たいていはプロの方が優れている場面が多いだろう。



 さて、もう少し、早く完成させて、他のことをしたかったけれども、もうこんな時間か。
 時間がかかった割には、まだ着手したいことは残っている。しかし、こんなまとまった時間は中々取れないから、できるだけこまめに、分割して作業を着手していきたいものだ。

パソコンの調子が徐々によくなってきた



 結果的に、内臓のカードリーダの接続不良が原因だった可能性が高い。

 BIOS起動の前でフリーズすることを繰り返していたが、メモリはずしたりグラボはずしたりUSB機器はずしたりCMOS電池はずしたりと、いろいろ試して、時折期限が良いとOSまで起動するということが繰り返していた。

 そのOS起動したときに、ピコピコ、何やら外部接続の機器がつながったりはずれたりの音が、しばらくするとなりだすことが頻発した。
 コントロールパネルのデバイスマネージャーから見ると、どうやら、内臓のカードリーダの接続が、つながったり外れたりを繰り返しているようだ。

 BIOS起動して、該当のUSB機器だけを無効にしようと、ASUSのマザーボードの説明書(英語!)を読みながら、やってみたが、USBポートを無効にする方法を学んだだけで、結局該当の機器の設定は見つからなかった。

 じゃあ、もう物理行使だ、ということで、上の画像の通り、5インチベイの蓋をはずして、カードリーダがつながっているところを調べる。(そもそも、蓋の外し方がわからなかったが、無理やりバキッとあけた。意外と、大丈夫だった、けど、ただしい開け方ってどうだったんだ? 端末の説明書にはとくに書いてなさそうだったが……)

 見つけた。……たぶん? これ?
 いろいろ基盤の接続を外したりつけたりしたので、電源ケーブルらしいのが上の画像の白いコネクタだろうということは分かった。むにむにと、無理やりはずす。



 結果。カードリーダは使えなくなったが、USBポートは使える。
 そして、ASUSのロゴでフリーズして使えなくなるという事象については、……いまのところ起きなくなった。ピコピコ、接続がついたりはずれたりすることもなくなった(やはり、カードリーダのみの接続不良だったのだ)。

 グラボ、メモリも×2で繋げてみる。問題なく稼働。

 ふむふむ、これでしばらく使っても大丈夫であれば、まだしばらくこのPCを使えそうである。
 もうかなり、見積もりで15万~30万ぐらいで検討していたが、どうしても必要なら外付けのカードリーダ(3000円ぐらいか?)でもつければ、何ら問題はなかろう。

 費やした時間は、電気屋にいってCMOS電池を購入したり、不具合の調査をしたりとか、「つながらねえええ!」とか叫んでいた時間とかいろいろ含めて、6~8時間ぐらいだろうか。

 15万円を浮かせたと考えれば、時給約2万である。おぉ。そう考えると、よく頑張った。


【遠藤の得た経験値(スキル)】
◎メモリの外し方・付け方
◎グラフィックボードの外し方・付け方
◎CMOS電池交換の仕方
◎USBポートのBIOSからの無効化
◎内臓HDDの交換
◎内臓HDD外付けケースの接続
◎5インチベイの蓋の外し方

 ふむふむ、結構頑張ったんちゃうか。

格安SIMへの移行

 何かのときに役立つかもしれないから、手順をメモしておこう。

1.自分のキャリア(AUとかドコモとかソフトバンクとか)を把握する
2.自分のキャリアを使っている格安SIM事業者(MVNO)を調べる
3.事業者を決めたら、自分の端末(スマホ)が対応しているかを調べる
4.対応していたら、SIMのみを申し込む。その際、MNPするか(電話番号を引き継ぐか)を決める。
5.引き継ぐ場合は、キャリアに電話して、MNP予約番号をもらう。
6.予約番号をもとに、格安SIM事業者のサイトからSIMのみを購入する
7.クレジットカード登録とか、運転免許証とか必要な書類をアップロード。←いまここ
7.配送手配が行われ、SIMが到着する
8.古いSIMを外して、新しいSIMをつける。
9.なんかセッティングする(セッティングされるとキャリアは解約される)(この間はふつーに今までどおり使える)
10.移行完了!

となるはずである。

ちなみに試算結果。



 約1年後、このまま何もしなかった場合と、違約金が発生しない12月にやめた場合での違い。

 累計費用として、
何もしなかった場合:66780円
12月にやめた場合:42168円
今すぐやめた場合:37088円

 ということで、年間約3万円ぐらい消費を抑えられる計算である。
 ちまちま、昼食代を節約するよりかはよっぽど効果は高そうである。

 あとはネットか。ケーブルテレビのJ-COMだが、テレビみないし固定電話もいらないし、スマホとセット割引のスマートバリューもなくなるし、もっと安い通信業者を探してもよいかもしれない。NTTのフレッツぐらいしか知らないが、もっといいところがあるかもしれない。


 まぁ、MNPの予約の際に、AUに電話かけんきゃならず、引き止められたり、なかなかつながらなかったりするといううわさも聞いたり、実際大手のサポートってホントなかなかつながらなかったりイライラさせられることが多いが、AUさんのサポートは、今回たまたまかもしれないが、非常によかった。
 まず、自動音声の指示に従って、オペレータを呼び出してから2コールぐらいでつながった。んで、
・どこに乗り換える予定なのか
・理由は何か
 ということを聞かれたが、素直に、UQ-mobile、費用削減のためと答える。

 もう少し費用を抑えられるキャンペーンなどもありますと進められるも、公開されている情報は確認して、これ以上安くならないことはわかっているのでけっこうです、と答えると、わかりました、となって、あとはスムーズに手続きが進んだ。

 まー、回線事業者として、回線のインフラ自体で利益が出ているから、個人の消費者がはなれていっても、あんまり困らないのかもしれないが。


(生活メモみたいになってしまった。思考とは関係ないからあんま面白くないな。まぁ、思考と生活は密接にかかわる。人脈も、モノも、コトも、全部、自分が記憶、管理できる範囲にしたいものである。部屋を片付けていて、「あ、こんなもんもあったんだっけ」とかなるのは、ぜひとも避けたい事態である)

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今日の一言「価値あるものに投資を」「無駄なものはカットを」

情報整理

 先週、株式投資を始めた。現在の評価額は、8600円ほどプラスである。
 なるほど、単に消費をする趣味よりも、面白いかもしれない。何が面白いかと言えば、企業や、景気といった、経済に関する情報収集の積極性が向上するということだ。

 そして、もう一つ、行動に変化が現れたのは、コスト意識である。
 確かに、投資で利益を生むというのは大切なことかもしれない。しかしながら、8000円だかのお金を生むよりも、今、自分にかかっている費用を削減することの方が、よほど効果は高いと思われる。

 その最たるところが、通信費である。

スマートホン
6,165円-500円(スマートバリュー) = 5,565円

ネット
4,860円

 高い。何もしなくても、1万円が消費されるのだ。確かに、不満が現状あるわけではない。しかし、もっとコストダウンができるはずだ。というわけで、格安SIMというものを検討してみることにした。

格安SIMをゼロから調べる

 格安SIM。
 言葉は知っている。しかし、何だかよく分かっていないのが正直のところであった。恥ずかしい。
 SIMカード? SDカードと違うの? ……と、さすがにそこまでは思っていなかったが、auとかのキャリア(会社)ってのと、何が違うのかとか、どういった手続きをすれば乗り換えられるのかとか不明だった。


格安SIMへの乗り換え手順
http://www.hitode-festival.com/entry/2016/04/03/094919

 上のサイトが参考になった。
 MVNOとか、MNPとか、まったくわからなかったが理解した。
 記憶定着のために書くと、MVNOは、モバイルヴァーチャルネットワークオペレーターの略称で、まぁauとかドコモとか大手以外の通信業者である。大手キャリア(会社)の通信網を間借りしているという。通信費を安く提供できるので、格安SIMと呼ばれる。
 MVNO≠格安SIMである。MVNOが、安いSIMカードを販売しているのだ。SIMカードって何かというと、通信するためのIDみたいなもんだ。認証装置。それによって月額請求される。(微妙に理解が違うかもしれない)

 MNPは、モバイルナンバーポータビリティーの略。各通信業者間で、同じ電話番号が使える仕組み。3000円かかる。

 まぁ、細かい仕組みはともかく、株式投資と同じで、まずは実践である。
 実践のため、見積もりを自分でしてみた。

 大きく作業の流れは3つに整理できる。

1.MNP申し込み(au解約手続き)(※1)
2.欲しいフリーSIM対応のスマホを選ぶ(※2)
3.フリーSIMカードのプランを選ぶ(その際、1.の予約番号を入力)

※1:要確認だが、MNP申し込み=auの解約になるっぽい。
※2:新しいスマホの人はそのまま使える場合があるらしい。が僕は古すぎるので×。

(疑問:1.の解約手続きしたら、その時点でスマホの通信すべて使えなくなるのでは?⇒アンサー:多分ならない。MNPは15日間有効。で、切り替え作業を、転入先のSIM&スマホで行わない限りは、転出元のスマホの通信は生きていると思われる。根拠このサイト

どこから購入するか

 モバレコ
 というサイトから購入すると、初期手数料(事務料)が無料になるとのことで、検索。

U-MOBILE
通話プラスダブルフィックス
https://sumaho-mania.com/products/detail/37
一か月あたり1,598円
というプランを発見。
データのみ、ってのもありかなぁと思いつつ、スマホをもっていない人とは電話ができないので、通話は必須と考える。データ通信は、1GB以下でよいのだが、それより安いのが見つからなかったので、1GB~3GBのプランとする。


 次に、欲しいスマホの本体機種を探す。そのプランで対応している機種を調べる。

U-MOBILE
対応機器一覧(通話プラス)
https://umobile.jp/support/devices/d/

 次にこの中から、びびっと来る奴を探す。

 格安SIM(フリーSIM)対応のスマホって、中国とか韓国とか台湾製品が多かった。SAMUSUNGは韓国で、PCのディスプレイはそのメーカーで、特に不具合もなく不満はないものの……。
 ASUSは有名な台湾メーカーだけど、昨今のPC不具合の諸悪の根源の気がして印象が悪い。

 そんな中目を引いたのは、

FLEETEL極
https://sumaho-mania.com/products/detail/114
一か月あたり2025円(2年分割)

 フリーテルとか、初めて聞いたが、どうやら日本のメーカーらしい。じゃあこれでいいや(テキトー)。


 ふと気づく。
 現在の月額料金には、ウイルスソフトの使用料も込みである。それも足してあげないと、正確な見積もり比較にはならないだろう。ということで、ウイルスバスターを検索。

トレンドマイクロ
ウィルスバスターモバイル
http://safe.trendmicro.jp/purchase/vbma.aspx
一か月あたり235円


 以上から、SIMプラン+端末分割費用+ウイルスソフトを計算すると、

見積もり
1,598+2,025+235 = 3,858円

 となる。

 おお。安そうである。そいでもって、基本、僕は新しい機種を買うことは殆どなかろう。AUの契約は16年ぐらいで、今のスマホは4年ぐらい使っている。ガラケーで機種変更したのは、2回か、3回ぐらいだったと思う。平均、4年に一度交換って感じだ。

 じゃあ、今すぐ手続きをしようか、どうか。

マイナス要素

 しかし、違約金という存在を忘れてはいけない。

違約金

au契約解除料
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/contract/cancel/cancellation/
9500円(誰でも割り)+3000円(MNP手数料)= 12500円

 ということで、僕の次の更新は、

(次回更新月2017.12~2018.01)
12500÷ 6か月 = 2083円

 

(ちなみに、auウォレットポイントという奴が2000Pほどあったが、面倒だからこれの考慮は無視)

比較

 というわけで、違約金の支払いも含めて、検討。

07月~12月

5,565円 < 3,858円+2,083円(違約金)= 5,941円

差額:376円
損:376×6か月=2,256円

01月以降

5,565円 > 3,858円

差額:1,707円
得:1,707円

1,707×2か月 > 2,256円

∴2018年2月以降に得をする(違約金分の回収ができる)。


 という結果になった。

 結論として、最新の機種を使えるというメリットはあるが、出費という面では、むしろ高上り(月額400円弱)になるため、敢えて今の時期解約する必要はないと判断。

逆に、もっと安いプラン、もしくは、安い機種にすれば、今すぐ解約してももとは取れることになる。
(仮に、契約更新時期が、6か月よりも長かった場合も、今すぐ解約してももとは取れるという場合がある。例えば、12か月後が更新時期だったら、12500円÷12か月となり、1041円が月額に付加される。そしたら、違約金込みの月額は、3858+1041=4899円となり、現在の月額5565より安いので、すぐ解約した方が得)

まとめ

 格安SIMへの乗り換えは行おう。ただそれは、2017年12月からとする。

 ちなみに、ここまでの検討に、3時間ぐらいかかった。
 もっと他のプランがないか、もっと他によい機種がないかとか考え始めると、もっともっと時間が過ぎていく気がする。

 こういった時間の消費というのも、実はコストの一種である。

 こういう煩わしいことを考えなくて済む、という意味で、大手キャリアauドコモソフトバンクへの支払いというメリットは、考えてもいいと思う。取り敢えず安定してサービスが受けられるってのは大事。

 ただ、株式投資とかするんだったら、どっちかっていうと、初めにすることは、企業の損益計算書を見るのも大切だが、自分の所得費用の収支をしっかりおさえることだ。

 株で10万もうけても、無駄な出費を30万したら、いつまで経っても貧乏のままである。


(その「無駄な出費」ってのが何かってのはよくよく検討の余地がある。例えば、僕はオートモービル系を所有しているが、その税金とか車検整備とかの費用ってバカにならないわけであって、そんなんうっぱらって、自転車生活でもすりゃあコストダウンじゃん? ってのは最もだが、果たして、それでいいのだろうか、ということだ。価値あるものに投資し、無駄なもとのをカットする。当たり前のことで、当たり前に重要で、誰もがうんうんそうだよねということであるが、しかし、その個々基準を考えることの重要性については、結構みんな無意識な気がする。例えば飲み会の費用とかコンパとかって――強制終了)

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今日の一言「どぅいとゆあせるふ」「正解するカド面白き」

自サイト改修工事

 パソコンの調子もあいかわらずよくないため、USBデバイスが激しくピコピコ接続したり認識外になったり繰り返し始めたりして、BIOS:Basic Input Output Systemをいじったり、WINDOWSのデバイスマネージャーでドライバを削除したりと色々試している。

 そいで、土曜日は野暮な用事で殆ど着手できなかったが、今日は6時間ぐらいガリガリとプログラムを書いていた。要件まとめたり超簡易的な自分にだけ分かるような設計書を作ったり作業含む。

 日曜大工もそうだけど、専門外の人がなんか作ることをDIY:Do It Yourselfというようだ。
 何かつくるのって楽しいよね。
 しかし、プログラムのDIYは、棚とか椅子とか家の修繕工事とは違って、あんまり形に見えにくいから、すごーいとか女の子にもてたりはしなさそうだ(残念)。


 単純なミスでつまってしまって、時間をロスしてしまったが、SQLも何となく感覚で使えるようになってきた。まぁ仕事に役に立つかと言ったらまったく関係ない。関係ないから趣味なのである。

 趣味とは何か。趣味とは、余暇に主体的に行うことである。余暇とは、24時間から、睡眠や勉強や仕事など必要時間を差し引いた、可用時間のことである。

 仕事が趣味な人は、一日の過ごし方が、睡眠or仕事となる。本来効率が良いような感じもするが、しかし、消費活動がなければ経済は発展しない。では、消費活動が発展するには何が必要か。人口が多くなることである。しかし、日本では人口が減ってきている、そうすると、経済発展が望めない。しかし、世界規模では人口が増えている。海外市場はまだ望みがある。

株のこと

 先週株を始めた。初めて始めたときの感覚をメモしておきたかったけれども、あっという間に時間が過ぎてしまった。
 結果、4000円ぐらい利益が出た。
 何もしなくても、お金が生まれたということ。この感覚は、とても不思議である。

 お金がお金を生むということ。これは不思議な感覚である。

 考えてみれば、銀行にお金を預けていても、利子がつくのである。お金を預かってもらっているのに、プラスアルファでお金をもらえるなんて、素晴らしい! と思う人もいるかもしれない。しかしこれは考え方の誤りであり、銀行に、自分のお金を「貸している」のである。銀行に、貸しているのだ。国債を買う人は、国にお金を貸しているのだ。株をやっている人は、どっかの企業にお金を貸しているのだ。

 貸す、というのはリスクである。戻ってこないかもしれない。ので、大事なのは、「信用」である。国という制度が必要なのは、その「信用」の担保である。年配の人だと、電子マネーを不思議に思う人がいるかもしれない。お金と言ったら、給料袋に入った現ナマなのだと。しかし、そんな紙切れを何故ありがたいと思うのか。その紙切れを使えば、美味しいものを食べられたり、女の子からちやほやされたりできるという「信用」(安心)があるからである。
 であれば、「信用」を担保できるなら、むしろ現物である必要はない。……という発想から、ビットコインとか仮想通貨という概念も生まれたのだろう。
 で、現実と、お金の価値(信用)との乖離が大きくなることをなんというか?
 バブルである。
 基本は、生産と消費の関係がある。

正解するカドが面白い

 話は華麗に変わる。ある方が、「正解するカド」という作品が面白いと書かれていて、見てみることにしたナニコレ面白い。

 まず面白いのは、おっさんおばさんがメインキャラクターであることだ。レクリエイターもおっさんが出てくるが、メインは中学生? 高校生である。別に中高生が主人公でも悪くはないのだが、やっぱりちょっと考えるネタになりそうな、攻殻機動隊とかサイコパスとかもいいものである。正解するカドも面白いランキングインしそうだ。
 いや別に、ちょっと小難しい作品を面白いと思える俺ってカッコいいとか、そんな高二病? 大二病的なわけではないが、善人が悪人を斃す、というストーリーにちょっとばかり飽きているというのはあるだろう。(とはいえ、自分では、剣と魔法と竜と神と、王道コテコテの作品を書きたいと思っているのだが)

 面白いポイントその1。ネゴシエーター(哄笑人……もとい交渉人)という特殊な職業にスポットして、それをストーリーの軸にしていること。いや別に単なる官僚さんなのだが、数々の難しい折衝をこなしてきた敏腕が主人公であり、次なる交渉相手は、なんと宇宙外生命体であったと。これは冒頭かなり惹きつけられる。

 面白いポイントその2。「俺たちは神じゃあない。だから、何が正解かを、ずっと考え続けていくしかないんだ」という台詞。シンドーさん……、俺はちょっと感動したよ。いや分かってる、分かってた。俺もそう思ってた。答えなんて分からない。その都度、最善最良と思われるものを、考え続けていくしかないんだと。しかし最近、考えることに疲れてしまっていた。いやまぁ、生きる意味を徹底して考える、ってのは、もはやライフワークというか、逃げることも許されない前提みたいなもんだから、それはやらざるえないんだけど、特に仕事の上で疲れていた。あっちを立てればこっちが立たない、よかれと思ったことが叩かれるということが続いて、もうどっちでもいーんじゃねーか、俺はもう知らねーよ。って気にもなってきた。
 いや、駄目だな。win-winにならんでも、せめて、自分が判断した根拠ってのは、しっかりもっていきたい。失敗だろうが成功だろうが、どちらにせよ自分で決めていかねばならんだろう。

 面白いポイントその3。政府関係者とか前向き。マスコミも足を引っ張らない。何か、会議とか、政府とかって、事なかれ主義的に、足を引っ張り合うとか(見てないけど、シンゴジラってそんな感じだったと噂ぎく)、時間だけを浪費していくとかが多いんだけど、みんな協力して、宇宙外生命体への対応を前向きに検討し、答えを出そうとしてる。決断スピードを上げるために能力をある人を抜擢したり、現場で判断を任せたり、官民協力したりとか、何かいいね。アメリカとかの大統領が陣頭指揮とるような映画っぽい(それって褒めてるのか?)。

 面白いポイントその4。人は進歩できるのか? って問いがよい。皆がそう思っているかは分からないんだけど、……というか、最近公私他者と話をしていると、どうにも、僕の感じているもやもやしていることが、殆ど伝わりさえしないということが、哀しく感じている。
 それを、実存的空虚感とか、生きがいの喪失とか、閉塞感とか、まぁいろんな表現はあるのだろうけれども、世界が、ますます良くなっていくとか素晴らしくなっていくとか、そんな感覚を抱けない状態。
 もちろん、部分的幸福とか、豊かさってのはある。けれども、相も変わらず戦争やテロは起こって、医療介護の問題が山積みで、学校ではイジメがあって、会社では出世競争で、金融市場では貧者や格差が生まれと、あんまし希望がないイメージがある。
 そういった暗いイメージってのは、もう何十年も続いていて、例えばその解決方法として提唱されたのが、エヴァンゲリオンだと、人類補完計画である。ATフィールドという個々人の境界(絶対領域)があるから争いや疎外が生まれるんだから、そんなの全部とっぱらって、みんな一つになればいいんだよ! と。ハルマゲドン的解決、と僕は読んでいる(今決めた)。GUN×SWORDとか、フルメタルパニックとか、その辺が同様。
 それでもって、EDENもそうなんだけど、EDENの場合は、もういっそのこと●●しちゃおう(ネタバレをいまさら気にして伏せた)というものであり、僕はちょっとばかり、新しい希望をみた気がした。
 サイコパスは、集合的統合意識によるシステムの徹底によって、社会システムを構築しようとするもの。ふむふむ、面白かった。
 なんかそういった、世界に対して何らか言及するような作品が好き、というか必要としている。レクリエイターは、うーむ、確かに、アニメやゲームから出現したキャラクターが、世界の変質を望む、ということで、面白いことは面白いのだけれど、既存価値観(※)へのテーゼにもアンチテーゼにもなっていない点が惜しいところ。

 そいで、今回の正解するカドは、なんと、宇宙外生命体様が、無限エネルギーを提供してくれるってもんだからどうしたもんか! なるほどすべての戦争は、経済的貧困から起こるものであるといっても過言ではない。宗教戦争などなかった。掲げるべき大義は別として、幸せになりたいという人の欲望によって争いは起こる。
 何故欠乏が起こるのか。それは、世界の物資が、有限であるからだ。
 では、果たして、「無限」という概念があったときに、国家は、世界は、人は、人類は、どういった世界を創ることができるのか?

 ……といった問いかけする部分まで見た。その先どうなるか分からない。というか、そういったテーマなのかもわからない。けれども、先がみたい、知りたいと、強く思わせてくれる作品であった。


※既存価値観なんていう抽象表現で逃げようとしているのが、まったくせこい奴である。なんというか、まず「僕フィルター」がかかるのは、「空虚感」「閉塞感」を前提にしているか、という点である。その辺の共有性、共感性がないと、僕は本気で手放しで面白い! 感動した! ってのはならない気がする(※※)。
※※いやしかし、それはちょっと別次元だな。クレヨンしんちゃんの映画とか、ふつーに感動するが、それって「既存価値観云々」とは全く別次元な気がする。進撃の巨人も、別にそんな方面で面白いとか思っているわけじゃなさそうである。アラビアの夜の種族も普通に面白いのである。まぁなんというか、「面白い」にも「感動」にもいろいろ種類があるのであって、一概にそのどの感情が優位だとか低位だとか、嘘だとかホントだとか、そんなことはあんまし関係ないのである。
 ただ、しかしながら、アイアムアヒーローにがっかりしたのは、前者の「価値観」部分での期待が大きすぎたってのはある気がする。

ロボットが創る社会

 そいで、株のところで書いた、生産と消費の関係についてなんだけど、宇宙外生命体とか、神様の啓示やらが示される可能性はちょっと低い気がするけれども、実現するかもしれないってのは、生産のオートメーション化だよね。
 キノの旅という小説があるけれども、あれのどっかの巻に、労働がなくなった国の話がのっていた。衣食住の生産その他すべて、ロボット・機械がやってくれている国。すばらしいユートピアじゃないか! と思いきや、退屈した人々は危険な娯楽に興じて……とかだっけ、オチは完全に忘れてしまった。
 ただ、昨今の労働ってのは、見直されるべき段階であるようには思う。効率化する、成果をあげる。しかしだ、本当は、効率化したんだったら、ゆとりや休みが増えるのではなかろうか。違うのだ、拡大再生産である。効率化した業務によって生じた時間を、さらなる成果に結びつく業務にあてる。そしてさらにそれを効率化して……と繰り返す。
 いや違うのだ。仕事というのは、実は、僕らの脳神経細胞の本能である、知りたい・仲間になりたいという欲求によって、会社という組織が必要とされ、拡大していったものなのだ。人はもともと、誰かと協力して何かを成し遂げたいと思う生き物なのである。いやいや俺はデイトレードで金をもうけられたらいいんだ、会社なんて組織に加わるもんか! って人も、ひろーく、資本主義という組織(システム)に参加して、成果を出そうとしているのである。
 株なんて、あぶくぜにだ。やっぱり人は、労働によって金銭を得て生きるべきだ、という人も同様。地域ボランティアに参加する壮年期老年期の方々も同様。みんな何かに属して、何かを成し遂げたいのである。

 という、欲求が皆にあるという前提で。すべての活動に必要な生産が、ロボットによってなされるようになったとしたら、どんな世界になるだろう、というのを考えるのも面白いと思う。なるほど、ロボットをメンテナンスしたり、その部品をつくる仕事は残るじゃないか? というのはあるかもしれない。けれども、もっと推し進めれば、それらも、ロボット自身でできるようにもなるだろう。本当に完全に、生産の必要性がなくなった世界。
 人は、ただ消費をするだけの存在となる。
 退屈しだした人は、危険な遊びを考えるようになるかもしれない。ロボットが野菜も生産してくれるが、やっぱり自分で家庭菜園をやりたいと思う人が出てくるかもしれない。文芸・芸術は栄えるだろうか? それとも刺激がなくなったことで衰えるのだろうか。

 とかってことを考えていると、あっという間に休みがなくなってしまう。
 特に目新しくもなく、みんな考えているようなことだろうけれど、近況のメモということで走り書き。

(土日ともども、猛烈に眠くなって床で倒れるように寝てしまっていたのが数時間ある。非常にもったいない気はするが、あの獰猛な眠気はもはや如何ともし難い。そして、そんな寝方をすると、夢をみるのである。何かもう忘れてしまったが、仕事している夢とか、過去のうんたらの夢とかで、何とも気分が優れないものである南無)

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