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30代男が生きる意味を徹底して考えるブログ。

   
現実と虚構について(ペルソナ4感想続き)
今日の一言「信じたいものを信じ、見たいものを見る」「独善が悪いことであって現実と虚構の問題ではない」


創作進捗グラフ作成ツール(お知らせ)

月またぎの際に、文字数(日ごと)が引き継がれないため、一部関数を修正。ver1.1として修正しましたが、データ移行するほどの修正ではないため、気になる方、直したい方は、「C10」セルに以下の数式を入力すると、前月の文字数(日ごと)が引き継がれます。原本シートを直しておくと、今後「シート追加」した際にも反映されます。

=IF( ISERROR(INDIRECT(B5&TEXT(D5-1,"00")&"!D8") ),0,HLOOKUP(C7, INDIRECT(B5&TEXT(D5-1,"00")&"!C7:AI10"),4,FALSE) )

希望の声があればver1.1を公開します。

日々の日課

 創作のルーチンを組み入れると、平日が本当に、よく言えば有意義になるな。悪く言えば、忙しくてつらい。
 まぁ問題はそこじゃあない、何をやるかは別として、「自分で決めて始めた」という点が重要である。明確にいつまで続けるというのが無いから、気を抜くと簡単にやめてしまうような状態。早めの目標設定が必要だ。もちろん、大きな目標としては、一つ作品を完成させられたらいいのだが、それは目標とは言わない。もっと具体的、数値的にあらわせるものが目標だ。
 100万円稼ぐというのは、目標とは言わない。節約して実施するのか、投資をするのか、何か月でためるのか、何年でためるのか。いつまでに何をどうする、というのが目標には必要だ。

現実と虚構

 先日の、ペルソナ4の感想の続き。
 もう少しだけ書いておこう。今、眠くて……仕方がないが。
 ええと、「現実から目を背けるな!」「人との関わりを諦めるな」「自分の殻に閉じこもってるんじゃない」というのが、どんな物語でも、よく主人公陣営として語られることである。

 それ自体悪くないと思うんだけど、でもさ、「現実史上最強最高!」という人が、創作(エンタメ)に触れようとするだろうか?

 本当に、大切なのが「現実」だけであるという人は、まさしく、テレビもアニメもゲームも映画も小説も何も触れずに、ただ「現実」のことだけを行っていることだろう。

 じゃあその、現実って何? といったとき、想像すれば、お金を稼ぐこと(資本主義)だったり、日々の労働だったり、子供を育てたり、彼女とデートしたり、美味しいご飯を食べたり、スポーツで汗を流したり……と、そういったものだろう。

 しかしだ、よく考えてみれば、今上にあげた中で、本当に純粋に「現実」といえるものがあるだろうか?

「お金を稼ぐ」という手段はいろいろあるが、いわゆる、エンタメ産業(アニメーターや小説家、映画やドラマの俳優さんとか)って、それは「現実」なのかもしれないが、同時に創作(虚構)も取り扱っているということである。

 なるほど、子育てはまさしく「現実」かもしれない。しかし、エンタメに触れずに育ってきた人なんているだろうか? 日曜朝の戦隊ものとか、魔女っ子系のアニメとか全くみたことない子がいるだろうか? 人形遊びや、ブロック遊びをしたことがない子はいるだろうか? ましてや、昨今はゲームが広く普及している。


 そういったレベルのこともそうだけれども、僕はさらに、じゃあ「社会」というのは、本当に「現実」といえるのか? とも思う。
 資本主義というルールや、法律でさえ、ある意味決まりきったルールの上になりたつ、僕らの「解釈」の総体である。
 学校という場では、先生と子供という、ロールモデル(役割)が存在する。先生は先生らしく権威があるようにふるまい、子供は子供として従順となる。

 そんなことを昔から何となく思っていたから、サピエンス全史で、いやいやそもそも、「言語という発明は、現実にないものを創造することができるようになるのに寄与した」といった表現に、僕は非常に感銘を受けたりしたのだった――はなしをもどそう。

ペルソナ4で現実は大切というけれど

 ある方が、「リア充とか非リア充とか、そんな見方はしてなかったなぁ」と書かれていた。そのあたりも、いずれ書いておきたいと思っていたが、それは今回は置いておいて。

 まず、書いておきたいのは、「現実と向き合えよ」というテーマは、それはとても重要なのだが、それをそもそも「二次元」でやるってのは、結構難しい問題をはらんでいると思うわけである。

 これは、エンタメに対しての立ち位置というか、とらえ方というか、「活用方法」的な、全般的な問題に対して、僕は書きたいのかもしれない。

 ここで、便利だから、某方から頂いたコメントとして、「政治のことも、しっかり書くのが、大人としての役割だと思います」的なものを引き合いに考える。
 政治は確かに、「現実」ちっくなものである。だが、政治こそ、非常に「虚構」が必要であると思うわけである。
 政治というのは、ある意味「理想」を語らなければならない。本音と建て前という個人レベルのことも大きな問題ではあるが、そもそも、私たちの生活や、国のあるべき姿というのは、非常に抽象的な概念である。

 そりゃ、ごみの出し方について、これからは有料にしますとか、図書館のシステムを更改しますとか、その生活に密着するレベルであれば、さほど抽象化は不要だろう。しかし、多くの人、国民などに理解をさせて、大筋、「それが正しいんじゃないか」「そうするしかないんじゃないか」と思わせるためには、抽象――虚構の言語表現が必要になるのである。


 話がそれるな。ペルソナ4の話だ。
 つまり、先日挙げた、真犯人氏(人間としての)は、何故糾弾されねばならなかったのか、ということである。

 それは、「現実なんてつまんないものだろ」という点ではなく、単に人を殺した(これも疑問なのだが)からであるのだ。
 彼の主張は、「現実なんてつまんないし、人はいずれ死ぬから、好きなように生きて、自分の心に正直になることが必要だ」というものである(たぶん)。
 これだけ聞くと、非常に自己中心的な、子供がダダこねてるようにも思えるだろう。

 しかしだ、「人はいずれ死ぬのだから、好きなことや楽しいことをとことん突き詰めて、自分に嘘をつかずに正直に生きていくことが大事なんだよ」と、微妙に言い換えれば、これはこれで、「あり」なんじゃないかなぁとも思わなかろうか?

 今あげた例との違いは何か?

「現実はつまらない」

 という前置きだけである。――しかし、ここで疑問は、「現実がつまらない」からこそ、その真犯人氏は、おのずから、退屈な田舎町での生活を楽しくするため、行動したといえなかろうか?

 そうすると、糾弾されるべきは、「他者に迷惑をかけてしまった」(自己中心的な思いで女性を虐げた)ことに尽きる。
 しかし、この「迷惑」という概念も、非常に難しい問題をはらんでいる。「いやだと感じたら迷惑」……しかし、「いやだと感じられることがそもそも迷惑だ」という繰り返しの応酬になる可能性もある。そういったことを防ぐため、「法律」(民法)という第三者が判断するルールがあったりする。

中々言いたいことに到達しない

 眠気、マックスファイアーである。もうダメだ、寝よう。

 あーその、なんだろ、上手く考えていること、思っていることが表現できない。

 そもそも、「性格がよい人」って何なんだよ、って僕は、帰りの電車でずっと考えていた。
 人格者とは、いったい何なのか、と。

 どんな感情や、思考体系があれば、その人は優れている人ということになるのだろうか?

 横断歩道で重い荷物を持っている老人がいたら、助けてあげようと思う心があること?
 嘘をつかないこと?
 自分の心に正直なこと?


 そんな聖人レベルの人格を持っている人なんて、神様か、仏陀か、キリストか、マザーテレサかガンジーか、そんな感じかもしれない。
 でも、やられたらやり返す、10倍返しだ、的な、こう、仲間のためなら敵に対して徹底的に残虐になれるような、そんな人もかっこいいような気がする。(風龍のザザさんとか)

 あー、ねm


(短時間・短文で、自分の考えや感情を明確に正確に瞬時に伝えられるようになりたい。なんというか、敵意は、だれに対してもないのだけれども、それを伝えるのが難しい。しかし、その、誰も憎まないというのは、誰も愛していないというようなことかもしれないとかなんとかかんとかもう寝よう)


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No Title
 原作ゲームだと、超犯人氏の後にさらなる真ラスボスが控えているのですが、彼らの主張は「人類の無意識が、終末を望んでいるのだ!」的なアレなんですよね。そしてそのことを否定するような希望的なものは描かれず、主人公たちも特に論破はしていなかった。
 過去の人類は、ペルソナ4に登場する超自然的な霧とは別の、「無知/迷妄/神秘」という名の霧に守られてあった。しかし技術や教育の革新で霧を晴らしてみると、広がっていたのはコレジャナイ感あふれる灰色の光景であった。だから無意識にこんな現実嫌やーってなった。
 しかしそもそも無知という霧を晴らしたのは人類自身の意志であり、それもまた人の無意識の欲求に違いはなく、スイッチのように「霧あり/霧なし」の二択ではどちらも救いにはならないのではないかというようなことを考えつつ、遠藤さんのペルソナ総論を待つとします。

 あ、バージョンアップ完了しました!!
  • バール さん |
  • 2017/08/02 (22:44) |
  • Edit |
  • 返信
さらに犯人がいたなんて……
>原作ゲームだと、超犯人氏の後にさらなる真ラスボスが控えている

 ええ……。なんですかそのダイレクトマーケティングは。無茶苦茶気になるじゃないですか!

>過去の人類は、ペルソナ4に登場する超自然的な霧とは別の、「無知/迷妄/神秘」という名の霧に守られてあった。しかし技術や教育の革新で霧を晴らしてみると、広がっていたのはコレジャナイ感あふれる灰色の光景であった。

 創世記の知恵の実のような話で実に面白そう。

 最終的に敵と和合するのが必ずしも良いストーリーだとは思わないのですが、「ペルソナの力で世界をシャドウに沈ませようとする敵をやっつけた!」「やった完全大勝利!」「完!」ってのに、ちょっと物足りなさを感じてしまったというのが正直な感想でした。

 いやまぁ、この物足りなさまで到達するというのが既に傑作だなぁという感想なのですが……。
 正解するカドは、面白かったけれども、そこまで到達していない感想でした。だから、結構「あーだこーだ」書けましたが、ペルソナ4は、その「物足りなさ」が何なのか、自分でもはっきりしていないので、なんだか上手く表現できないんですよね。
 というところが下の、↓
 

>人類自身の意志であり、それもまた人の無意識の欲求に違いはなく、スイッチのように「霧あり/霧なし」の二択では

 というコメントで、何だか見えてきた気がしました。
 人間ってもしや、永劫に欲求を満たし続けなければならなくて、満足というのを覚えることができない存在なのかもしれません。

1.神秘の霧に覆われている=それなりに安全→でももっと広い世界を知りたい
2.技術や教育革新で神秘の霧を晴らす→灰色の世界でコレジャナイ感
3.ペルソナ4の霧が覆い始める(見たいものを見ようとして虚構と現身の世の区別をなくそうとする)→勝手に現実を諦めるな! 絆があればそんなに悪くない!
4.イマココ

 繰り返し、繰り返し「コレジャナイ感」を繰り広げる人間たち。アメノサギリさんも「いったいどうせいっちゅうねん人類」ぐらいに思ってそう。
  • 遠藤 さん |
  • 2017/08/05 (21:42) |
  • Edit |
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