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近況メモ:ペルソナ見た・サイト改修・PERのメモ
2017/07/10 12:00 | Comments(2) | 創作について
今日の一言「メモ」

ペルソナ4のアニメ

「ペルソナ」。仮面と訳されることもある。

 人は、他者と関わる際に、社会的な人格をもちいる。社会的な人格とは、建前だったり、礼儀だったり、マナーだったり。それが「ペルソナ」(仮面)である。
 誰しも、「本音」と呼ばれる部分がある。――本心、潜在意識と呼ばれたりもする。それを、ペルソナによって隠しているのだ。

 そして、このアニメーション作品では、どっちのこと言ってるんだろう? 
 まぁそんな難しいことおいておいて、第二の自分(つよい!)(≒スタンド)をもちいて、敵を倒していく作品だ!(雑)

 よく分からないな、と思っていたが、第三話までみて、あれ、よく考えたら第二話みてないな、と気づいた。そりゃあよく分からないはずだ。

 多分、真夜中テレビという異次元に入り込むと、自分の「本心・本音」の具現化したのが存在している。そいつは、時に醜悪な感情を表出している。でもそれを認めて、そんな気持ちの悪い自分というのも、自分の一つの要素なのだと理解することを通じて、「ペルソナ」(≒スタンド)が使えるようになるのだろう。

 とすると、本心の方がペルソナってこと? でもそうすると、原義としての、「社会的人格」「仮面」といった意味が反転していないか? と思う。
 いや違うのだろう。本心とか、仮面とか、そういった区別自体がさほど意味をもたない、ということを表現しているのだろう。獰悪で邪悪な心もまた、自分の一部なのだと。

 取り敢えず2話をみよう。話はそれからだ。

 しかし、3話目の、ちえちゃんが自分のペルソナに追い込みかけられるのは結構面白かった。

 大人は引き受けるものだ、と先日の記事で触れたけれども、大人とは、自分の複数の要素を統合して認めることができる人のことを言うのかもしれない。
 いや確かに、子供を育てたり、部下を育てたりと、「育てることができる人」(誰かの模範となれる)というのが、大人の要素ではあるだろう。むしろ社会的には、その要素だけで十分に思われる。
 けれども、いかに言動が品行方正で立派な大人であろうと、自身の人格の陶冶ができていなければ、大人として不十分なのではなかろうか。なんてね、どうでもいいか。

サイトの改修

 プログラミング実施。大体2~3時間所要。作品の情報を増やすため、データベースに新しい項目を追加し、新規投稿・編集・一覧表示・1件表示のロジック部分を改修。
 SQLも、使っているうちにだんだん覚えてきた。次の目標は、検索機能の強化だなぁ。せっかく情報があっても、それを上手く検索したり使えなかったりしたら、意味がない。

 そして、今更ながら、CSSをもう一度勉強しなおそうかと思った。CSSも、HTMLも、当時サイト構築したころからヴァージョンがあがっていて、色々便利な機能やかっこいい機能なども手軽に使えるようになっている。
 クライアント端末のスペックも――何かっこつけた書き方してんだ、単に、利用する人たちの使うパソコンの性能も全般的に向上しているから、ブラウザ側の処理で多少負荷をかけても大丈夫になってきている。それどころか、最近、広告が多いサイトが多い。大昔は、あんなん、表示するだけで大変だった。僕が小学校ぐらいのときのパソコンなんて、数百キロバイトの画像を開くだけで一苦労だった。

 時代は変わって、いろいろ便利になっていっている。しかし、「やりたいこと」というのが明確になっていないと、使える技術だけが広がっていき、覚えることばかりが増えていき、結局、何が「やりたいこと」なのか分からなくなってしまうことになりかねない。

 そういう意味で、実践って、とっても大事だなぁと思うわけである。

プライス・アーニングス・レシオ

 PERの略。
 何って、株の話だ。

 非常に基本的な用語のようであるが、なかなか概念が自分の中に定着しないので、これまた何も参照せずに、いったん、自分の知識を整理する。

 まず求め方。

 時価総額 ÷ 純利益

 または、

 株価 ÷ 一株当たり利益

 となる。

 時価総額とは、株価×発行株式数である。
 ある企業で、発行株式数が「5,090,000」であった。して、株価が319円であった。
 5090000×319 = 1,623,710,000 が、時価総額。

 この企業の有価証券報告書を参照し、28年度末の純利益が、131百万円であった。

 すると、1623百万円 ÷ 131百万円 = 約12倍 となる。

 これが、PERである。


 もう一つの求め方。

 株価(319円) ÷ 一株当たり利益(26円) = 約12倍 となる。

 これで、どれぐらいの期間(何年間)で、株価のもとがとれるか、ということを見る指標ということだ。
 当然、少ないほうが、株価に対して利益が大きいということだから、お得な銘柄であるといえる。
 100万円で事業をはじめて、1年で100万円の利益を出せるならPER1倍。これだけ考えると、単純にPERが低い銘柄を買えばよいような気になるが、そう単純でもないようである。これから勉強が必要だ。

 例えば、割り返す数字に、「純利益」が使われている点。
 純利益とは、その企業のメインの以外の活動も含めた、最終出た利益のこと。つまり、本事業でうまくいっていなくても、資産(土地とか建物とか、人とか)を売り払って、臨時で利益が出ているだけの可能性もある。
 そしたら、一時的にPERは小さい数字をはじくかもしれないが、翌年にはあえなく倒産、とか、そんな可能性もあるだろうたぶん。

(そのほか、例えば、業界の平均を調べるとか、その企業における推移を調べるとかも必要)


まとめ

「お前のブログはなげーんだよ。もっとテーマしぼって短く書けよ」

 と、そこまで言われてはいないが、気を付けようとは思った。しかし、どうにも難しい、というか、短い記事だと面白くない。ので、三つまとめてみた。

 PCの調子がよくなくなったので、強制終了。


(しかし、近況メモ的なのは、書いていてもあんまり面白くないな。あとから読んだら、どうだろうか。まぁ、しばらくして読み返してみよう。あんまりダメそうなら修正するか消そう)



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コメント

 おぉ、見られましたか。某じゃんけんファンタジーの既投稿分のラストはこの作品に多大な影響を受けておりますww

 ユングさんの本は『自我と無意識』しか読んだことない上にうろ覚えなのですが、なんかこう、シャドウ(見たくない自分の本音)を自覚して受け入れることで、新たなペルソナを獲得するという感じだったような気がします。
 つまり目が金色でガラの悪い千枝は、この時点ではまだシャドウであってペルソナではなかったわけです。本物の千枝(自我)がそれを受け入れることで、はじめてペルソナになったと。
posted by バールat 2017/07/10 21:07 [ コメントを修正する ]
>目が金色でガラの悪い千枝は、この時点ではまだシャドウであってペルソナではなかった

 なるほど、バールさんの解説と、第二話を見たことにより合点しました。シャドウという「受け入れがたい自己」という奴が、自分自身を乗っ取ろうとしてたわけですね。それを受け入れることによって、新たなペルソナ(自己の力)となると。
 主人公は複数のペルソナを使いこなしていますが、ベルベットルームの方々のおっしゃる「ワイルド」という特殊な能力をもつことになったのも、なんだか理由があるのかなぁと気になっています。
 そして3話以降もみていますが、日常パートもほのぼのしてていいですね~。カレンダーが移り変わっていく描写など、ゲームやったことないですが、なんだかゲーム的雰囲気を感じさせてくれますね~。
posted by 遠藤at 2017/07/12 23:32 [ コメントを修正する ]

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