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気分が落ち込んだ時は書きましょう
2017/06/11 10:04 | Comments(1) | 思考及び書くこと
今日の一言「体調と住環境が良くない」「整える気力が起きない」

まずは手を動かそう

 どうにも、やる気が起きないときというのがあるだろう。
 先日飲み会に出席し、飲みすぎたのか分からないが、頭の痛さが生じ、帰宅後も結局何もできなかった。飲み会での交流の内容はともかく、結果、家に帰ってからの行動に影響が生じてしまったのは間違いなくデメリットであった。しかし、初対面の人も多いような会だと、気分を乗っけるために少々いつも以上に飲んでしまう。
 僕は、いやな気分や、面倒な状態に置かれることを避けたいのだ。初対面の人と「上手く」会話をすることに気をもむなんて、面倒なこと他ならない。合わない人とは仕方がないし、ある程度の次元で上手く付き合えればそれでいいのだ。そう、それは学校生活のように……とか思ったかは分からないが、その性かも分からないが、学校の修学旅行みたいなのに参加して何か戦闘に巻き込まれるような夢をみた。

 そして、まだ、今も、気分が優れない。体調もすぐれない。

 ああ、しかし、先日、普段とは違う電車に乗って、郊外の流れゆく景色を車窓から見ているとき、そしてその視界のわきには、楽しそうなカップルや、はしゃぐ子供をなだめる若い父親の姿が見えていた。
 僕は一人、氷の入ったコーヒーを飲んでいた。
 体調も、透き通ったように軽かった。
 寒くもなく、熱くもなかった。
 ウォークマンの、静かなBGMが耳の奥を撫でていく。
 僕は、こんな時間がずっと続いてもいいかもしれない、と思った。何をするでもない、ただ悠久の時間。

 

株を購入

 指値していだけれども、とある銘柄を初めて注文してみた。
 NISAの方がいいとか、こっちの証券会社の方がいいとか、いろいろ考えていたが、結局判断ができなかったから、もう思い切って、まずは購入することから始めてみた。じゃあ、少額でいいじゃないかというところだが、単元が1000株だったので30万円強となった。

 一つ、書いておけば、株って、普通の買い物と違う感覚だと思った。買い物は、お金を使って物を手に入れるものだが、株の場合は、いったい全体、何を買っているのか感覚がよく分からない。このよく分からない感覚を言語化しておきたいと思うのだけれども、いってみれば、何か減っている感覚ではないということだ。
 当たり前かもしれない。あくまで投資は、利益を出すことが目的なので、損しようと思って買うことはない。30万の買い物とは大きいが、――そもそも、買い付け余力として100万円証券会社に振り込んだわけだが――かなり、適当な気持ちで買っている。
 よく調べもしないで知識もないまま始めるのはまったくもって危険で、愚かな行為だろう。
 ただ、そういう意味では、1年~3年前から、株を始めてみようとは思っていたわけであり、証券会社に口座を開いたのももう一年以上前になるが、その間、いろいろ理由を付けてやっていなかったわけだが、取り敢えず始めてみなければ何も始まらない。0を1にした、と、そんなイメージ。

 NISA口座の申し込みも、同時に行った、今日この頃である。

PC買い替えの検討

 で、パソコンの方は、相変わらず調子が悪いが、基盤をいろいろいじっていると、時折起動するので、だましだまし使っている。今回は、USB機器を全部取り外して、1回、2回ぐらい再起動したら繋がった。
 USB機器の取り外しなんてのは、PCトラブルでもっとも初めに試してみるべきことであり、当然僕も何度もそんなことは試しているわけだけれども、それでも動かず、CMOS初期化や放電やら、いろいろ試してみたわけである。
 なんとも、症状は同じく、ASUSのロゴから先に進めずフリーズするというものだが、その解決策が、バラバラで、再現性がない。困ったものだ。


 ということで、買い替えを本格的に検討し始める。それにあたって、これまでのPCのスペックについて調べてみることにした。




 基本、高額になるのは、
・グラフィックボード
・CPU
・メモリ
・マザーボード
・電源

 この種類である。後はケースとか、HDD・SSDとか。

 この色々調べるのにあたって、
・Winキー+Rでファイル名を指定して実行を起動し、「shell:startup」と打って、開いたフォルダ内に、起動しておきたいアプリケーション(エクセルとかメモ帳)のショートカットを入れると、Windows起動時に起動できる(win10になってからやり方が不明だった)

・メモリのDDR3という規格から、DDR4への進化は性能も2倍ぐらい上がっていること

・i7-2600(5年前)からi7-6700で、性能は上がっているが、通常の使用用途としてはそれほど体感できるほどの性能向上はないこと。(それよか、SSDとかアクセスするストレージ装置やメモリの進化が大きいこと

・マザーボード(MB)を変更すると、アプリケーションによっては、MBにライセンス情報を組み込ませたりしているため、再認証が必要になる可能性があること

・オフィスは、OEM(original equipment manifacture、スペル適当。PC自体に組み込まれている)ため、他のPCで使ってはならないこと。パッケージ版(インストール先のPCを問わない)ものは、アマゾンで2ライセンスセットで3万5千円ぐらいで販売されていた(パワーポイント込みのビジネス・ホームエデション。ワードとエクセルだけのパーソナルは5千円ぐらい安い)。
 OEM版は、2万4千円ぐらいだった。

 がわかった。

 現行スペック(上記表)を満たすものを揃えようとすると、(HDDやその他機器は除いて)15万ぐらい必要であることが分かった。当時現在のPCを購入したときの値段は、約28万円だった(税込み・送料とかもろもろ込み)。
 グラボを現在品で代用すると、6万円引きぐらいで、10万切った金額で作れそうである。自作の方が安くて高性能のPCを作れるというのは嘘ではないのだろう。

 オフィスどうするか問題もある。今後もPCの買い替えを考えるなら、永続ライセンス版の方がいい気がする。2台で3万5千円であれば、一台当たり1万7千円ぐらいで、どう考えても安い。しかし、ノートPCを買う予定はない。いっそのこと、ノートPCとデスクトップ、二台とも買おうか、という案も生じる。

 などと、検討していたら、有に5時間ぐらい過ぎている気がする。

買い物について

 株の話を書いたけれども、基本的に僕は、買い物するときはとことん検討する。
 最近始めた新しい某趣味は、知人の勧められるままに道具をそろえたため、あまり検討はしていなかった。というか、新しい趣味なのであれば、そもそも、道具に何がいいかもよく分からない。実際、使ってみなければ、検討材料がないのだ。スペック(性能指標値)的な良さと、自分が使ってみての体感とは大きく違う。
 道具(パーツ)への拘りというのは、ある程度知識や実体験がなければ、あまり意味がない。

 というわけで、基本的に、よくよく、よーく考えてから物を購入するため(ここでは、食料品や生活雑貨的なものは除く)、衝動買いというものに無縁である。ので、基本的にお金を貯めることに苦労したことはない。お金に苦労したことがない、と書くと非難轟轟な気がするが、まぁ実際、さほど収入が高いわけではないが、生活レベルが低いので問題ないのである。

 ケチか? と問われたら、そうかもしれないが、そういうわけでもない。別に後輩に飲み会や食事をおごってやることに抵抗があるわけでもない。女性とデートにいったときに、女性がお手洗いに立った間に支払いを済ませておくというのも別に構わない。

 けれども、それらは、「交際費」という費用として勘案しているものであって、いちおう、これぐらいならいいか、と思っているということである。どうでもいいが、女性が接待してくれるお店も交際費ぐらいに思っている。さらにどうでもいいが、この交際費とは、コミュニケーション能力の向上のため、とも思っている。興味のない女性におごるなんてとんでもない! といった記事をみたが、しかし、何かしら勉強させて頂いていると思っている。思うようにしているというよりも、思っているのだ。よくある、女性が接待してくれるお店で器量がよくない人に当たって後悔したとかいうのもあるけれども、それはそれで面白く興味深い経験をさせてもらったということで、特に落ち込んだりもしない。

 何の話かというと、パソコン購入の話だけれども、今も、取り敢えず動いている。一度起動すると、何ら問題なく動いてくれるのである。
 んじゃまぁ、このまま使い続けてもいいかなぁとも思ってくる。

 しかし、きっと、明日は明日で、起動するとフリーズして、メモリやら何やらを取り外したりなんだりして……というのを毎回毎回やるとなると、このストレスは、多少お金かけてでも解決した方がいいだろうという気になってくる。

ゆとりの法則を読む

 アマゾンで注文したら届いた。



 届くのおせえ、というのはさておき、読み始める。
 ふむふむ、共感できる内容である。しかし、解決策が何とも心もとない、という印象。まだしっかり読んでないけれども、原因とか、駄目な思考パターンとかの分析は良いと思う。けれど、じゃあどうやって解決すればいいのかという策が示されていないような気がする、もう少しちゃんと読まなきゃだけど。

 例えば、時間外労働の件とか、管理職がユーティリティプレーヤーになっちゃあかん、とか、そうだそうだ、と思う。
 実務と管理は分けるべきだ、というのが解決策の一つだと書かれている。
 事務職とかコストダウンで切り離すけれども、それは一時的な経費としては削減できても、結局効率悪いとか、そうかもしれんのだけど、僕はそのレベルじゃなくて、もう少し深い話がほしいと思っている。

 業務の複雑化である。
 そう、アウトソーシングできる部分はして、コアコンピタンス(核となる事業や業務)に力を注ぐ方がいいのだ。ただ、具体的業務になってくると、当然先の見通しも難しいし、やるべき業務というのも明確に決まっていない場合がある。
 そういった場合に、「自分で考えて行動して解決する」ことが求められるわけだけど、そういうことを、うまい具合に「権限移譲」するってのは、結局のところ、その業務についての知識が必要になってくるわけで、その知識を身に着けた管理者ってのは、……まとめると。

 まとめると、本来は、その業務を熟知した叩き上げの人が、管理者になれば、具体的にその業務に必要な時間やコストというのが、実感的に分かるわけだから、人の配置やスケジューリングもより具体性をもってできるわけだ。

 けれども、複雑化した業務の場合は、「実務者と管理者」が共同的に取り組まなければならなくなる。実務者からの報告によって管理者が管理するという形態が望ましいが、複雑化した業務の場合、その報告の形態が非常に難しい。管理者は、形骸化した報告を聞いて、形骸化した管理を行う……。

 まぁ、僕の上のようなことに答えている書籍もあるのだろう。が、結局、その業務内容を熟知する必要があるという点は変わらないと思う。これは、僕が、「生きる意味を考えるのは、結局自分自身でなければならない。人から優れた知見が与えられたとしても、それを判断し、実感に落とし込めるのは他ならない自分だけなのだから」と言っているように、思っているように、仕事の解決法ってのは、ここ具体的でなければ、実効性はないと思うのである。

 いや、だからといって、本全般が無意味とは思わない。思考において、足りない部分の補足はどうしても必要だろう。しかし、昨今、自己啓発本を恐らく結構な数を読んだ僕としては、新しい知見なんて、全然見つからんわけである。というのは、傲慢な書き方だけれども、その「表現方法」の違いによって、確かに、胸にストンと落ち込むようなものは、まだまだあるだろう。けれども、核となる部分で、「あ、これは新しい!」「パラダイムシフトが始動する……ずごごご」とかいうのは殆どないのである。

 テクニック的な部分はあると思うよ? けれども、「思考」「思想」レベルでは中々ないという意味である。時間管理のライフハック術とかは、結構新しいのはあるかもしれない。


 なんか、長くなってまとまりがなくなってきて、ブラウザの反応が、僕のタイピング速度よりも遅くなってきたので、強制終了。


(そう、物語だ! 書こうと思って、ワードを開いて画面を見つめるが、……何も浮かばない! 何も書けない! そう本当に、一文字も書けなかった。ショックだった)

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コメント

株式投資家になったんですね。
今からの10年以内にその30万が10万円になることもあるかと思いますが、よくあることなので、そうなったときは、「よくあることだ」と思ってください。

ゆとりの法則は、解決策を示していません。この本は効率化は糞くらえって本であって、それではどうしたらいいのかについては具体的には言及されていません。そういうことは自分で考えたら?ということなのか、そんなこと示せるわけないだろ?ということなのかはわかりませんが、とにかく、そういう具体策については語られていない本なんです。

ゆとりの法則について考えたことについては、ちょっとまとめてみようと思います。
読書の参考になればうれしいです。
posted by QUWEat 2017/06/12 07:50 [ コメントを修正する ]

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