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バーでジンの美味しさに気付く
2016/07/30 23:00 | Comments(0) | イライラ対処
先日の記事を読み直した、ひさびさに真面目に考えている感じがある。
用語定義のカテゴリをつくろうか。例えば、理想自己とか、何度も登場する表現である。
先日の記事では、考えることの、それ自体の無意味性について触れた。これはとても大事なことである。

タイトルは重要である。
生きる意味を徹底して考える。
このタイトルがなければ、僕はいつまでも自慰的なことをダラダラつらつらと書き続けていたかもしれない。

それも必要かもしれない、何せ、書いていること自体の楽しさはあるのだ。

しかし、70歳にもなって、まだ理想自己とのギャップ、なんて書いているのだろうか。そんな自分は、ちょっと想像したくない。おそらく、それぐらいになっていたら、先に自死を選んでそうだ。親だって亡くなっている可能性も高いし。それこそ、生きる意味を、もう見いだす可能性はないだろう。


この、数字というのは重要だ。70歳、と頭で考えるのと、いざ目にするのとでは違う。なんだか、やばい!ってきがする。語彙力のなさに辟易。やばい、を、焦燥感とか表現しようとは思ったが、やっぱり、やばい、が、適切に思ってしまうところが。

ジン


で、本当は、先日の記事の続きで、徹底的に考えたいとおもったが、バーに行って飲んだジンが美味しくて、そのメモを優先している。もう遅い時間になったし。

ジンとは、蒸留酒で、ジュニパーベリーで香り付けされているお酒である。

と、調べればすぐに出てくるが、実感があったことはメモメモ。

飲んだのは、ボンベイサファイアという種類。タンカレーという種類も飲んだが、ボンベイサファイアが非常によかった。

ウォッカとは違う香り付けがよいと思った。

グラスの中で、乾いた音を立てて氷が揺れるのもいい。

バーっていいなと思った。

バーって、居酒屋と何が違うのか、とか、僕はすぐそんな疑問が浮かぶ。
調べてないが、西洋風か、日本風かの違いだろうか。

と、眠いので、本当は記事をかくきはなかったのだけど、ここで、このタイミングで書くかどうかで、このご一生の僕の記憶に左右する。

これは、復習の効果である。

復習をしないと、人の記憶は驚くほど早く消える。

復習をしても消える。

けれど、残るものもある。

その残るものの積み重ね、
それが自分である。


自分とは何か、と問われて、所属を答えたり、名前をいったりする方法もある。

僕は、記憶である、と答えたりもする。

身体も重要な要素であるが、完全に記憶をなくしたら、それは自分ではないだろう。


だから、記憶喪失とか、認知症とかボケ、というのは、ある意味で死、なのだと思う。


そういう意味で、誰かの記憶に残っていれば、永遠に生き続けるのだよ、といった表現もあるが、自分という意味では死んでしまったのである。


だから、記憶って大事にしたほうがいいと思う。

暗記は、詰め込み教育の批判とか、望ましくないとされるけど、でもやっぱり大事なことだ。


もちろん、体感によって記憶をつくるひともいる。

だから、あんまり勉強が得意でなくたってよい。

ただ僕は、昔から、なのかは分からないが、言語かできないことは、すぐに忘れてしまう。そもそも頭にはいらない。

思考をするのは、言葉をつくる、表現をするということでもある。


ああ、家が近づいてきた。
お疲れさま。









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