忍者ブログ
   
境界線上のリアルとネット
2021/05/23 12:08 | Comments(1) | 思考及び書くこと
今日の一言「前回記事に頂いたコメントを記事に」

まえがき

 前回の僕は、「正直、僕が数年前にとっても落ち込むことになったリアルの事情で、そのときはさすがに心も折れそうだったけれど、立ち直れて――しかも、こうして遠慮なく書くことができる場所ができたというのは、「リアル」で知り合った方々ではなかった。」と書いた。

 要するに、リアルよりも、「ネット」に助けられた経験があるので、「ネット上の知り合いなんて」とか「いい歳した大人がゲームなんて」とかいう風潮は疑問がある、ということだ。
 いやいや、そもそも、もう、そんな風潮なんて、ないのかもしれない。

 しかし、ネットと一概に言っても、既に環境は10数年前とは全く異なっているだろう。
 実名を前提としたネットの利用というのも普及している。

 ただ僕は、あいもかわらず、「ネット」といったときに、そこには匿名性が大事だと思わざるをえない。
 今回の記事は、前回頂いたコメントを一部抜粋しながら、僕が思ったことを書いていこうと思う。

世の中は変わる

>いい年してゲームばかりやりやがってっていう風潮は昔ありましたね。でも、今ってそんな感じないんだよね。esportsっていう概念もでてきたし。結局、世の中は変わるし、○○がダメっていうのって所詮その程度のものなんだなぁって思います。
 今は、そんな感じがだいぶ和らぎましたが、しかし、人の心はそんなに変わるものじゃなくて、やっぱり「本心」的には、「ゲームなんて」という考えの人はいる気がしますね。社会的地位の向上というのが、人生の目的なんだろうな、と感じる人もいます。
 だから、やはり、リアルでは少し気を使いますね。そしてそれは正しい気がしています。
 昔の秋葉にいたような典型的なオタクの人を知っているんだけど、ああいう人目を気にせずに自分がしたいことに打ち込める人は既に勝者だなって思います。まぁ、誰かに勝ったっていうわけでもないんだけど、ああなれたら人生を楽しめていると思うんだわ。
 僕も憧れます。「生きる意味」なんてものがなくても、ただ、日々生きること自体が楽しいとなれたら、それは既に人生というゲームに勝ってるんだと思います。勝ってるどころか勝ち続けてる、ってことでしょうね。


>わたしはリアルとかネットって分けて考える必要ないと思うんですよね。匿名性や物理的な距離感という違いはあるものの、結局リアルじゃないですか。ネットが良くないものって思われているのって匿名だから身元がわからない人とかかわっているっていうことで良くないって思われているんじゃないかって思うんですよね。もちろん、ネットだからダメっていう人もいるんでしょうけど、ゲームと同じで世の中変わっていくし、そういう人は無視していればいいんじゃないかって思います。あと、自分は相手の身元が不明でも危害を加えられる恐れがない限りいいんじゃないかって思います。結局はインターネットに対するかかわり方を知らない人間の過度な恐れがそういう風潮を生んでいるんだと思っています。インターネットに対するリテラシーがない人が痛い目にあってインターネット怖いって言っているだけ。株と同じ気がします。
 はい、そう思います。「結局リアル」じゃないか、というのは、ほんとそうだと思います。
 むしろ僕は、「純粋性」を思ってしまう。
 住所も、顔も、性別すら分からなくても、そこでのやり取りというのは「嘘」なんかじゃないと思います。
 確かに、文字ベースのやりとりは、いくらでも「表現」できると言えなくもない。
 しかし、文字ベースのやりとりというのは、果たして本当に「文字」だけなのか。書き込み、発言のタイミング、頻度や区切り方で示されることもある。文字として見えるから、他の人へのかかわり方なども、見ることもできる。
 そのように総合的にみれば、ネット(文字ベースのやり取り)も表現されていることが多いんじゃないかと思います。


 あと、逆に、僕は「嘘」でもよい気もしています。
 それは、「リアル」の方が「表現」=「取り繕い」は難しいので、「嘘」はつきづらいですが、でも、それが故に「リアル」だと騙されたときが危険。
 文字ベースのやり取りの方が、「表現」=「取り繕い」は簡単でしょう。でも、仮にそれが「嘘」だったとしても、別にいいんじゃないかと思います。
 リアルでも、ネットでも、結局疑えばきりがないわけで、危害が発生しない限りは、別に騙されていてもよい気もします。

>自分もそうですが、適度な距離感が合ったほうが人と付き合っていくことは簡単なので、結果的に良い関係が築けるんだと思います。言いたいことも言いやすいですし。それっておかしいことなのかといえば、普通のことで、ただ、世の中的にはまだインターネットの使い方がわからない、怖いっていう人が一定数存在するので、世間からは変なことって言われているだけだと思います。インターネットが出現して実はまだそれほど時間がたっていないので、対応できない人も結構いるんじゃないかなって思います。

 適度な距離感、重要ですよね。
 僕はそもそも、こうやって書いたりしていないと、自分の気持ちもよく分からなくなるようです。
 一人で、様々な出来事に、向き合う時間がどうしても必要。
 四六時中人と一緒にいるというのは、向いてない気がします。

 そういう意味で、僕はネットという環境に適合しやすかったんだろうなと、コメント頂き思いました。

 僕は、コミュ障害で人見知りで、人間嫌いだと自分で思ってました。

 でも、「適切な距離感」があったときの人間関係は、とても好ましいものだと、そう思いまし た。そんなことを思うきっかけが、「ゲーム」だったというのも、また珍しいタイプの人間なんでしょうね。
 でも、僕みたいな珍しい人間が、今後も増えてきて、「それ当たり前」という世の中になったらいいなと思います。


(――コメント引用元記事「人間関係難しい」)

イラストコーナー

 すっかり忘れてた、イラストコーナー。
 同じく、「続けることってとても大事だよね」とコメント頂き、「その通りですよね」と言っていたのに、実効性がないとかっこ悪いので、今日も練習した。40分ぐらい。
 ただ、色々やることがあるため、今回は下描き段階で妥協――。





 あれだな、うん。やっぱり、いろんな向きの練習しないと、上達はしない気がする。後ろ向きとか、横向きとかもやらなきゃ、と思う、のだけれど、モチベーション的になぁ……。


あとがき

(かっこ書きである。「所詮ネット上」ではあるのだけれども、3つぐらい、1週間内で人間関係の問題が発生した。そのどれも、取り敢えず爆発はしないで済んだけど、正直全部初めてといっていいようなことで、僕はたいそう「感情的」になった。睡眠が短くなった。目が覚めるのだ。緊張感がある。正直怖い――という表現が近い気がする。不安、なんだろう。それは、裏に「楽しい」があるだけに、余計に怖い。「楽しい世界」があるからこその、それが壊れる可能性があるという恐怖。いつか書いたことあるかもしれないが、僕が「生きる意味」を考えてしまうのは、「死ぬのが怖い」からなのかもしれない(「死にたい、消えたい」といっていた10代? 20代とは真逆に思える)。それと、今「不安だ」という気持ちは近い気がする。壊れないで欲しいから、怖いのだ。そこまで、感情移入するものではない気もする。――でも、これは、いい、のだと思う。僕は、物語が好きだ。全然実現できていないが、いつか、本当に面白い作品を自分でも書きたいと思っているし、読みたいと思っている。そして、その「物語」を楽しむためには、自分の「感情」もとても重要に思うのだ。だから、この「不安」な気持ちも、否定や、捨てようとするのではなく、大事に向き合いたいと思う。――ただ、何と言っても、それよりも重要なことがあることは言うまでもない。「健康」。これが一番大事だ。人のことは言えないが、僕が関わる皆には、本当に元気でいて頂きたいと思っている)

拍手[2回]

PR

コメント

リアルで人間関係上手くいかないからネット上で知り合った人と暮らすことにしたんだけど、そもそも人間関係をうまく構築できないから結局破綻してしまったっていうクローズアップ現代の回を何となく思い出しました。まぁ、ネットだろうがリアルだろうがそういうことだよなぁと。でも遠藤さんはコミュ障ではないと思うのでうまいことやっていくと思います。ネットだとアカウント切り替えとか、嘘とか、リアルよりもできること多いですからね。そういうのはメリットだと思います。



イラストGJ。人によっては何も考えずに続けても進展がないとかいうと思うんだ。例えば一昔前の私とかね。何も考えずに同じこと繰り返していてもうまくなっていきますよ。成長速度は違うと思うんだけど5年とか経つと実感できると思う。ただ、イラストやったことない奴が言っているだけだから、そこらへんはwww
posted by いみふat 2021/05/28 03:28 [ コメントを修正する ]

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<本音ということ | HOME | 人間関係難しい>>
忍者ブログ[PR]
アクセスランキング