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ソードアートオンラインは鬱アニメである
2017/02/26 17:00 | Comments(2) | 創作について
今日の一言「近況を書いてみよう」

SAOオーディナル・スケールを視聴

 ソードアートオンライン劇場版、オーディナリースケールを映画館で視聴。きっかけは、先日、「君の名は。」を見に行った時に宣伝を目にしたから、が一つ。もう一つは、どうやら、かなりの鬱アニメっぽいという噂を聞いた(※1)からだ。マゾっ子としては見ないわけにはいくまい!(※2)

 感想としては、いやぁ、最近のアニメーションは、ほんと綺麗だなぁ。けもフレを、ある評論家の方がやれ構図がだめやらパースがだめやら声優演技がダメやら、批判をしていたけれども、何かアニメって一言で言っても、もはや語る次元がちゃうねんなぁと思う。ひだまりスケッチと、サイコパスと比べても仕方がないし、何というかその、生命の進化の樹形図みたいなんあるやん? 霊長類っていっても、ボノボとかゴリラとかチンパンジーとか人間とか、いっぱいおるやん、その中で、属に分かれて、種に分かれて細分化されていくじゃん。何かそんな感じ! いやその、大人(※3)向けのアニメと、子供向けのアニメ(※4)とがあるみたいな、そんなもんかな。


※1:いや、かなりリア充的要素が多量に含まれているという見た方のレビューと言うかコメントを読んだだけである。

※2:俺ってマゾだったんや?! というつまらない自己突っ込みはさておき、「いやだなぁ」と感じるその中に、逆転した欲求なんてものがあったりするのであるからにして、何とも希薄な感情に飢えているならば、敢えて進もう茨の道。

※3:大人って言葉が微妙である、と先日書いた通りだけれども、まぁこういうときは便利なんだよな。例えば、中高生が結構見に来ていたけれども、彼らは、子ども、何だろうか?

※4:最近やってるらしいモンハンのアニメとか、NHKでやっているようなアニメとか。そういう意味で、クレヨンしんちゃんのアニメは、先日、モーレツ大人帝国を見たけれども、あれはどっちかっていうと、大人向けなんじゃなかろうか。「郷愁」って表現が上手い具合にできている。おかげで、「大人は泣いて、子どもは笑える」というキャッチコピーの、ロボとーちゃんを借りてしまった。今度観よう。

オーディナル・スケールの感想というか

 感想、……感想、だと?
 うーん、「リア充爆発しろ!」? みたいな(※)。これ以後も、ネタバレ記事は書かないでおこう。というか、ネタバレって、誰に対しての配慮なんだろう。というか、そんなに中身に書きたいようなことは特になさそうである。


 SAOについて自分は、一期と二期の途中しか見ていなかったから、ライフル使う女の子のことは殆ど知らなかった。ただ、基本的に、今回は一期の初めのゲーム「ソードアートオンライン」のアインクラッドの世界が、カギになっているので、一期しかみたことない人でも十分ついていけると思う。

 取って付けたように、物語の最初に、キリトくんとアスナさんのアインクラッドでの「約束」が描写されるので、一応、初めて今作見る人へも配慮されているんだろうなぁとは思った。けれどもやっぱり、少なくても、一期は見てから見た方が楽しめると思う。


 あ、感想ね、感想。そうだな、「リア充爆発しろ」(これももう古いスラングなんだろうなぁ)以外としたら、VRとARとの違いが分かって良かったと思う。
 VRのVは、ヴァーチャル。SAO内では、「フルダイブ」というワードで、いわゆる催眠状態でゲームプレイするスタイルである。
 ARのAは、「Augmented」(オーギュメント)で、「拡張された」ということだ。
 今作は、主にARのゲームが舞台となる。即ち、ほぼ生身で戦ったり、プレイするということだ。VRでは無敵だったキリトくんも、ARとなると、日ごろの運動不足からか上手く戦えなかったりする。

 最近は、SONYが発売したVRのゲームが流行りだしたようである。ちなみに、SONYとLAWSONが、これみよがしにスポンサーであることがアニメの中でもすぐ分かった(からあげくんとか液晶とかSONYのロゴがばっちり!)、逆に面白かった。
 話しの流れとしては、ARが爆発的に流行っているけれども、VRもいいよね、みたいな感じであった。SONYの圧力か! とは思わなかったけれども、このARとVRの対比というのは面白いなぁと思った。

※映画館に来てたの、ほとんど男の子だったぞ。「君の名は。」のときはカップルも多かったけれども、これはどういうことだ。

.hackとSAOの比較

 ゲームの世界がリアルに及ぶ、というのは、ソードアートオンライン(SAO)が初めてではなくて、多分、僕が知る限りは、.hackという作品がある。自分は、.hack//signをみたことがあるぐらいで、ゲームも何もやったことなかったけれど、先日、ある方がブログで、.hackシリーズの解決をされていて、非常に分かりやすかった(なるほど、黄昏の腕輪はまた時系列が後なのか)。

 そんな自分が上の小見出しのようなことを書けるはずもないけれども、取りあえず思ったこととしては、SAO(一期)が面白かったのは、その「デスゲーム具合」のリアリティであった。いやー、ゲームで死んだら現実でも死にますって、そんな中二病的な発想構想、よく描けたなぁって、これは皮肉でなくてよくできた作品だと思った。
 そして、プラス要素として、主人公の俺TUEEE具合と、ヒロインの可愛さが良かった。いやー、オンラインゲーマーの欲望を余すことなく具現化したような作品だと思った。それゆえに、ちょっと一歩引いてみないと、色々とまずい。例えば、「ユニークスキル」なんてありゃせんし、課金しないで効率的にレベリングなんてありゃせんし、システムに組み込まれていない設定とか効果なんてありゃせんし、ゲームで知り合って結婚とかそんなもんありゃせんがな!(最後のは単に僻みである(笑))

娯楽への意欲

 けなしてるのか、褒めてるのかよく分からなくなってきた。
 いやー、まぁ、面白かったよ? ただねぇ、やっぱり、最初に一期を見たときの「何だこれ面白そうだな!」というワクワク感はなかった。当たり前だけどね。
 今作も、「いやー、ARは何かしっくりこないなぁ」とか言ってるキリトくんも、いきなりバシバシ強くなっちゃって、上位ランカーの人も倒しちゃう(もちろん理由付けはしっかりしている。妹の技の伝授とか、チート装置を見破ったとか。)のも何だかなぁって気になった。まぁそういうこまけーことに拘る作品じゃあないってことだ。
 けものフレンズの、絶妙のおかしいコマ割り(演出)とか、敵(=セルリアン)のとってつけたような存在感とか、そんなのどうでもいいんだ。何かその、「すごーい!」って言ってりゃいいんだよ!!(1話しか見ていない。続きみたい)


 ゲーム、好きなんだけど、最近あんまりできんのだよなぁ。
 時間がない、っというのもあるけれども、何だかやる気が起きない。ある方がクロノトリガーのレビューとか書いていて、久々にやりたいなぁと思うのは結構一瞬に過ぎない。むしろ感想とかレビューとか読んでいた方がいいと思ってしまう。
 ただこれは、ゲームに限ったことではなくて、生活全般に及んでいることの、一現象に過ぎないとは思う。

 映画。
 小説。
 漫画。
 ゲーム。
 アニメーション。
 音楽。
 スポーツ。

 他、娯楽って何かあるんだろうか?
 料理、手芸とか?

 何でこんなこと書いているかを考えてみると、「君の名は。」に引き続き映画みたわけだけど、なんつーかその、晴れ晴れとした気持ちになれていないということがある。
 いやいや、だから、鬱アニメだって前評判を知っていったわけだろ? というのはその通りであり、うん、その意味で、行った意味はあったな。

言の葉の庭

 そうそう、忘れていた。この記事は、近況の記事だった。最近、新海誠さんの、「言の葉の庭」も視聴した。50分弱の短いアニメーション作品。これもまた、鬱アニメだった。どうした俺、そんなに自虐したいのか?!

 モーレツ大人帝国(=郷愁と家族愛)
  ⇒ 言の葉の庭(=10代と20代の恋愛)
   ⇒ SAOオーディナル・スケール(=リア充)


 精神を痛めつけようとしているとしか思えない(かっこ笑い)。

 いやいや、かっこ笑いとかいって、笑いごっちゃねえぜ。

 上に、娯楽を挙げたけれども、どうにもピンとこない。これは何故なんだぜ? 何故なんだ、と書きながら、原因は分かっている。今は、「消費」を求めていないということだ。

 ……小見出し5つ目だし、長くなりそうだからここまでにしよう。

(何ともこの記事はダメ記事の見本だ。タイトルと後半が全然マッチしていない。でも人との会話ってこんな感じだったりする。脳は常に論理的な会話を好むわけではない、とか言い訳乙!)

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コメント

 実は私、SAO見ていません。ネットで聞きかじった程度で、原作もアニメっもゲームもノータッチなのです。
 面白い、と言う友人がいることも、そういう評価をしている人が多いことも承知の上で、私はSAOという作品に全く興味をそそられないのですよね。
 .hack//の方が好き、SAOは.hack//のパクりだ、とかいう感情ともちょっと違っていて、SAOのSAOらしい主人公周りの設定(順応性が高いチート級の出来すぎた感じ)があまり好きになれないんですよね。遠藤さんの記事を引用するなら「オンラインゲーマーの欲望を余すところなく具現化したような」という部分が私にはどうにも鼻について仕方がないようです。理想像過ぎて逆に嫌悪感を抱いているのかもしれません。
 一方で、昨年アニメ化されていた「オーバーロード」はとても面白く感じました。これもオンラインゲームが関係している主人公チート級な作品ではあったのですが、こちらは特に拒否感は出ませんでした。
 .hack//SIGNはゲーム本編の.hack//とはかなり雰囲気が違う作品だったりするので、それだけだとちょっと勿体無い感じがしますね。SIGNは鬱イメージの強い静的な作風ですが、ゲーム本編は王道的な熱さのあるシナリオなので。ちなみにゲーム本編のコミック版(.hack//XXXX)やヒロイン視点での小説版(.hack//Another birth)もあります。ヒロイン視点の小説版はかなりゲーム本編寄りですが、ヒロインがいなかった時の場面が描かれてないのでゲームのシナリオ知っている人のが楽しめますね。コミック版は連載の尺の都合もあってか結構大体にアレンジされているのでゲーム未プレイでも、本編の大まかな内容や雰囲気は掴めます。
 黄昏の腕輪伝説も、コミック版とアニメ版で中身が全然違ってますし、同じタイトルや事件を題材にしていても、媒体によって色々違う作品群なんですよね、このシリーズ。作品数が多いのもあって時系列や関係性も結構ややこしいことになってます。
 PS2がもう時代的に廃れてしまっているので、ゲーム本編のシナリオを見るなら動画サイトでのプレイ動画などを漁る方が手っ取り早いかもしれません。
posted by 白銀URLat 2017/03/01 17:29 [ コメントを修正する ]
白銀さんコメントありがとうございます。
オーバーロード、漫画の無料サンプル何ページか見てみましたが、ゲームサービスの終わって、リアルの生活で過疎化したギルドとか、何だか冒頭から面白そうです。満喫とか行ったら探してみようと思います。

.hack//感染拡大のプレイ動画も見始めました。PS2のポリゴンなので映像はやや古臭いですが、MMORPGの元祖って感じの設定や現実世界とゲーム(ゲーム内)を行き来する設定は、やはり面白いですね。
posted by 遠藤at 2017/03/11 23:17 [ コメントを修正する ]

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