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挫折しそうなときの持ち直し方
2008/05/07 22:06 | Comments(0) | 目的・目標
代理母になって、夫婦から金を強請る女。
 不倫相手と一緒になるため夫を毒殺する妻。

 それらを見た私の心の動揺。そして、その方策。
かっこいいこと言っても、これが現実だということだ。mixiにはとても書けないな。あんなこと書いた後でそりゃないわ(笑)。

 不安や、憎しみ、虚しさなどなど。いやな気持ちは必ず起こる。それを肯定的な感情にラベリングする方策は確かに有効だ。しかし、もっと根本的に解決することが望ましい。実際、それらの行為にMPを使用している可能性がある。

 では、その根本的な解決とは何か。解決とはいえないかもしれないが、「回避」である。
 あの人との思い出を想起し、それで冷静でいられるはずがない。ああ、楽しかったと、そんな気持ちでいられるはずがない。今の俺では、それは不可能だ。

 しかし、昨日まで、とても幸せな気持ちで生活できた。それは何故か。勉強や趣味に打ち込み、考える時間を少なくしたからである。つまり、行動をして、考える時間を減らすことが重要なのだ。ただし、その行動が、MPを大量に使用するようなものであってはならない。あくまで、自らの感情に適合した行動であるべきだ。 長期的な目標の大切さは本を読んで得たものだが、それを用いて、独自の理論を構築した。それによって、より内面化された知識となる。行動と思索。これはセットになるのが好ましいのだ。

 自らの感情に適合し、さらに、自己成長及び改革につながる行動をするとなると、簡単ではない。そのために、長期的な目標が必要なのである。長期的な目標と、それを達成したときの幸福感をイメージングする。それが適切に行われると、普段の行動が、目標達成的行動に変わり、さらに感情もそれを要求するようになるのだ。

 しかし、幸福感をイメージングするのは構わないが、愛されたいというのを目標にするのは如何なものか。愛したいという目標ならOKだが、愛されたいという目標は、自分で行うものではない。即ち、目標として適切ではない。
 そうだな。結果は付随するもの。結果を求めてはいけない。結果にたどり着こうとするプロセスが大事なのだ。

 いずれ幸せになることを求めてはいけない。今を幸せでいることが大切なのだ。


 なるほど。だったら、「今を幸せに思えないよ……」といっていた昔の俺に、何と声をかけてやる?

 それについては、後ほど考えよう。

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