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2020年の最後の日
2020/12/31 16:49 | Comments(2) | 思考及び書くこと
今日の一言「一年お疲れさまでした」

まえがき

 今年は、仕事が急激に忙しくなった。過去形にはできない状況だけれども、まぁなんとか、4月から半年、乗り切ることができた、としよう。

 お疲れさまでした。

 今年も思い返せばいろいろあったなぁ……あんなことやこんなことや――というのは、嘘感覚である。まったく思い出せない。思い出そうとすると頭がクラッシュする。

 最近、物忘れがひどくなった気がする――もともと物覚えが悪い子である自覚はあったが、それが更にひどくなった。
 昨日あったエピソードとしては、アジアの、あのにおいがきつくて、でも流行した……! ああれ、なんだっけ、名前が出てこない……!! となった。パクチーである。グーグルで臭いきつい草で検索したら出てきた。グーグルすごい。

ほっと一息

 今日は、お気に入りのグラスに、コーヒーをドリップして、飲みながらブログを書いている。
 昨日は、ひさしぶりにめちゃくちゃゲームしてた。6時間ぐらいかな。
 エースコンバットという戦闘機のゲームと、RIDEというバイクのゲームをやっていた。楽しかった。RIDEは、タイムアタックで思うようなタイムを出せなくて、「もう一回! もう一回!」と一人熱くなってしまった。世界中のプレイヤーのランキングがみられて、自分の順位もすぐわかるので、つい熱くなってしまう。

 ふぅ。コーヒー、いつ買った豆かわからないけれども、わりとおいしいな。
 新しい豆を買いに行こうかと思ったけれども、お店があいているかわからなかったし、それよりブログ書こうと思ってやめた。
 結果正解だ。古い豆でも身の回りを整理して、気持ちを整理して、ゆっくり飲むと美味しいものだ。雰囲気大事だ。

今年の振り返り

 さて、毎年恒例の振り返りコーナー。
 って思って、昨年度の12月の記事を読んでみたが、べつに振り返ってないし!! 恒例でもなんでもなかった。自らの理想が創り出した幻想だったのだ……。

 いや、ほんとなんも振り返ってないな。多分、年が変わってからいつも書いていたのだろう。
 というのも、毎年たぶん、実家に帰省していたから、あんまりゆっくり書く時間がなかったのだろう。

 今年は、多くの人がそうだと思うが、帰省は取りやめた。

 まぁその、時期が時期だからねぇ。
 ぶっちゃけ、毎日満員電車に乗っていることから考えると、指定席の新幹線とかは、それほどリスクはない気がする。

 ただ、やはり、自分が感染源の可能性が否定できない以上、万が一があっては嫌だなというのはある。

来年はどうか

 とはいえ、それほど強く優先するほどではなかった、といってしまえばそうなってしまうだろう。たまには、こういう年末年始があってもいいかな、と、そんな風に考える自分もいたことは否定しないでおこう。

 来年も、あるし、と。

 ただ、本当にそうか。
 家族は高齢だし、自分だって来年中に死んでいるかもしれない。先のことは分からない。であれば、せっかくの機会、家族と過ごす時間があってもいいのではないか、たとえCOVIDというリスクがあっても、それは、貴重な家族との時間よりも優先されるものなのか――。

光のお父さん

 家族、といえば、光のお父さん劇場版を、結局2回目を見に行った。
 2回目は、落ち着いてみることができた。
 でも、やっぱりところどころでうるっとなった。




 やっぱり、最後の告白シーンと、エオルゼアシーン全般がいいなと思う。
 なんか不思議なのは、実写のシーンよりも、エオルゼア(ゲーム内)シーンの方が感動する。主人公マイディーさんのパーティーの、きりんちゃんや、あるちゃんがいう、「エオルゼアではみんな本音で話せるんですよね」というのが何かいいなぁと思う。

 それにしても、同じ映画を2回映画館でみるというのは初めての経験だったが、よいものは良い。1回目ほどの感動はなくても、それでも、また違った角度で――いや、違った角度も何もなかった。次の展開がほとんど分かっていても、それでも、心に響くシーンは、感動させてくれるのである。

光のお父さんドラマ

 そして、光のお父さん関連で、ドラマのDVDも購入した。
 見事にはまっている。
 ドラマ制作にあたっての、「光のぴぃさん」という作品もマイディー氏のブログで読める。
 たいてい、めちゃくちゃ感動した作品の続編などは、いまいちだったりする。Fateとかシュタインズゲートとかは別だが、レアケースな気がしている。
 しかし、光のお父さんについては、これも良い意味で期待を裏切ってくれそうだ。「光のぴぃさん」も十分に面白そうである。これはまだ全部読んでいないが、来年の楽しみにしたい。

 そして、この光のぴぃさんという作品は、まさに光のお父さんをドラマ化するというその過程を描いたものであって、そんでもって、「ドラマも面白そうだ」ということで、DVDセットの購入を決意したわけである。7000円ぐらいで高かった、が、まぁ、こんなときにお金を使わないでいつ使うというのだ! ためらいはなかった。

PCの買い替え検討

 ためらい、でいえば、結局PCの新調はやめちゃったな。
 理由としては、STEAMとか、クリップスタジオとか、もろもろのアプリなどの移行がすさまじく面倒だということが1点。NAS(ネットワークのストレージ)でも組もうかと思ったほどだ。
 が、STEAMに関しては、どうやら、別に数百ギガバイトに及ぶゲームの再インストールは不要で、HDD(物理)上でお引越しが可能なようだ(こちらのブログなどで知った)。

 というわけで、PC購入に関してのハードルの一つは下がった。
 というのも、ネットワークをWIFIにしたのは、いつの日だったか。この日(2019年3月)だ。
 うーむ。そうか。まだ2年たってなかったんだな。2年ぐらいしたら料金あがるから、解約するタイミングだなぁと思っていて、もうとっくに過ぎた気でいたが、ちょうどいい時期だったのか。
 やっぱり、ブログは有意義だなと思う。ただ、キーワード検索に時間がかかった。WIFIとか、WI-FIとか、ワイファイとか、ネット回線とか、ちゃんとキーワード入れとかないと分かんなくなるな。自分の言葉なんだけど、ね。

 話それた、そんでな、ポケットワイファイなんだが、これ、10GBなんだよ、3日間で。
 10GBなんて、余裕じゃん、と思ってたんだが、まぁ、普段使う分には問題ないんだが、いざ、STEAMで新しいゲーム買ったりすると、一瞬でなくなる。というか、すでにDLしたゲームのアップデートとかも、数百メガから数ギガになる場合もあって、回線が割とひっ迫する。

 ので、すでに数百GBに及ぶ僕のSTEAMライブラリ(仮想空間積みゲーが多い)を新しいPCに移行するのは、ネットワーク上の問題でも頭が痛かったのだ。が、これは、物理で移動できそうだということで、解決しそうだな、という話。結論から書いて過程を書くという順番になってしまった。

イラストコーナー

 ささっと書いて、今年最後のイラストを描いて除夜の鐘を迎えようと思っていたのだが、割と長くなってしまった。でも、毎週この程度ぐらいはブログ書きたいよね。最近ほんとダメだった。
 いやーでも、昨日はたくさんゲームもできたし、楽しかった。やっぱり、楽しいことないと、ダメだよ人生。人生は壮大な暇つぶしだ、という人もいるけれども、あんまり好きな表現じゃない。まぁ、実際は暇つぶしなんだろうけど、でも、暇つぶしというには表現しきれないほど「何か」があると思う。学生時代とか、毎日死にたい、つまんない、と言っていた僕が言うんだから間違いない。――というときに、「生きてりゃいいことある」という表現につなげるのも僕はあまり好きじゃない。ただ生きていてもいいことがあることなんてない。自分から掴みにいかなければ、手に入れられない、と思う。――というときに、そこまでで表現を終わらせるのも好きじゃないし、「頑張った先にいいことがある」という、そういった表現につなげるのも好きじゃない。上手くいくかなんて、そんな保障だってないのだ。お金があれば幸せになるわけではない、でも、お金がなければ幸せにはなれないのと同じだ。お金は、自由を得るための手段だ。お金があれば、満員電車を避けてタクシーに乗れるかもしれない。時間と空間を手に入れることができるのだ。だが、お金によって得た自由(時空)に、何をするかは、何が自分を感動させてくれるかは、結局能動的に決めて行動するしかないのだ、そう思う。――ここまででも、まだ表現したりない気がするが、でも、最低限、最低限、「生きてりゃいいことある」という言葉の意味は、僕はそういうことだと思っている。

 って、この小見出し、イラストコーナーだった。脱線した。




 いつもと変わり映えしない作品になってしまった。
 先日描いたものである。
・髪の立体感
・目の塗り方の研究
・服(シャツ)のしわの練習
・円柱の練習(背景の基礎練習)

 がテーマであったが……どうやろうか。なんか、てきとーに描いたわりに、右手の指先が割といい感じに思う。手はまだ全然自信がない、自信という意味ではどこもかしこもだが、安定して描けないという意味。意外と今回はうまくいった気がする、という意味。

 んで、円柱を積み重ねる練習していたら、なんかロボットっぽく見えたので、目と手を描き加えてみた。自立思考型支援ポッド風。
 半重力機構により騒音を抑えて浮上可能。3本の指は稼働領域が広く繊細な作業が可能。また、用途に応じて別のキットに付け替えも可能。目は光ってサーチライトにもなる。

 と、描き終えてしばらくしてから妄想をしてみる。すまない、女の子のほうのバックグラウンドは一切ない。そもそも、髪の色も最初青だったけれども、なんかイマイチで、色調補正機能でグレーにした。色相、彩度、明度(輝度(きど)?)の違いがいまいち分かってない。ただ、彩度を落とせば、色相にかかわらず基本グレー系統になることが分かった。んで、明度を高めれば白くなるし、暗くすれば黒になる、と。
 いまだそんな程度の知識で色塗りをしている、と。

あとがき

(かっこ書きである。なんか、イラストコーナーの最初に、あとがきティックなことを書いてしまったので、あとがきはコンパクトに終わる。というわけで、2020年、本ブログにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。来年も同様に続けていく所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします)


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コメント

 今年一年お疲れ様&お世話になりました。
 私は喪中なので明日のブログ定期更新時にも新年の挨拶は控えますが、良いお年を。

>光のお父さん、光のぴぃさん
 大元のブログ版と書籍版以外のドラマ版と劇場版は「ノンフィクションを元にしたフィクション」ということで、ブログのメイキング話でも語られますが、媒体に合わせてテーマや要点、メッセージ性はそのままにエンタメ性重視で作られていますね。
 劇場版における妹の存在も、物語の展開を繋げていくためのパーツとして導入されていますし、実際話運びにおいても有用なポジションとムーブをしていたと思います。
 また、光のぴぃさんの先にも、ドラマの裏話的なのとか、劇場版関係の話とか「光のお父さん計画」というブログ内カテゴリで記事がもう少し続いているのでハマったなら最後まで読んでみるのも良いかと思います。
 私はFF14プレイヤーなので、劇場版のエオルゼアパートの映像は開発元から撮影専用のサーバーで一般人の映り込みや天候変化を制御してはいますが、ドラマ版から変わらずゲームクライアントをそのまま使って作られてる(ちなみにドラマ版は開発元からの専用環境の提供なしでゲーム内での撮影に拘っている)のが嬉しくもあり凄くも感じるところですね。
posted by 白銀URLat 2020/12/31 23:58 [ コメントを修正する ]
 白銀さん、昨年も大変お世話になりました。
 今年もどうぞよろしくお願いします。

>光のお父さん、光のぴぃさん
 ネタバレ配慮しつつのコメントありがとうございます(笑)。
 ドラマはまだ見れてませんが、仰る通り映画での妹の存在など、見る人を意識して構成が変えられていることが伺えました。

 実際のゲームクライアントで撮影されているエオルゼアシーンすごく良いですよね! エモート機能を上手く使って魅せているなと思いました。また、声優さんが声をあてることで本当にゲームの世界が現実のものに、――アバターみたいな感覚も与えてくれていてすごくいいなと。
 劇場版は、専用サーバが使われているということはどこかで読んでましたが、ドラマ版は専用サーバもなく作られているんですね! それはそれで期待。ドラマ版みるのも楽しみです。お正月中に一気に全部見てしまいたい。
posted by endoat 2021/01/01 10:22 [ コメントを修正する ]

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