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忙しい中にも法則性が見えてくる
2019/05/23 21:38 | Comments(2) | 思考及び書くこと
今日の一言「ようやく身体の具合がよくなってきた」「油断すると悪化するかも」

前書き

 30分制限で書く!

 最近身体がだるい。
 これは、風邪のせいもあるんだろうけれども、疲れやすくなっている気がする。
 土日とかでかけると、ものすげー疲れる。出かけるっていっても、買い物に行くレベルでもだ。

 せいぜい、4時間ぐらいがちょうど楽しめるぐらいな気がする。
 それ以上になってくると、だるい。倦怠感。疲れる。

 おじいさまになってしまったのか。

過去ログは大事

 疲れている中でも、音読したこのブログ記事(以降「ログ」)を聞いていると、いろいろと思うところがある。

 いろいろと悩んで決断して行動したことがあったとして、その結果に対してどんだけ時間を割いたかはあまり重要ではない。

 仕事のことでいくと、問い合わせの内容について、先週ぐらいから聞かれていることがあって、他の仕事をしつつも考えて、調べて、家に帰ってからも調べたり、休日も悩んだりしていたことがあった。
 今日、それについて説明を行い、予想通り15分以上議論になったが、それでも最後は納得してもらえた。色々とありがとうございました、とお礼もいっていただけた。

 が。
 そういったことも、ぶっちゃけ、1年後には、今日ここで書かなければ、もう忘れ去っていたことだろうと思う。
 どんだけ悩んだかとか、そんなことさっぱり、全然、僕自身も分からないのである。
 もっといえば、それを、周りの人とか、上司とか、分かるはずがない。

 そういうもんを評価してほしいというのは、エスパーかって話である。

 でも、俺は、ないリソース(知識とか頭の悪さ)の中で、「がんばった」のである。
 大変だったのである。

 でも、そんな大変さなんて、誰もわかっちゃあくれないのである。

そういうことの繰り返し

 いやいやでも、誰かはきっとみてくれているよ、と。
 まぁ、月並みにはそういうアドバイスになるだろう。
 いや実際見てくれている人はいるかもしれない。まさに、その問い合わせをした方は、感謝してくれたのだろう。
 でも、その人は来年退職するかもしれない。異動になるかもしれない。
 とかって、打算的だが、考えていったとき、いったい何になるんかという気持ちになる。

 打算的な人間なのだ。

 見返りを要求する人間なのだ。

 器の小さい人間なのだ。


 ――と、自己卑下したところで、なんの意味もない。

 解決すべきは、「がんばらない」ことである。

 楽しく調べて、楽しく悩んで、楽しく対応すれば、それでいいのである。

 そうしないと逆に、人は、「やってやったぜ」感がある人を倦厭するのである。
 恩着せがましい人は嫌われる。

悩め若人よ

 まぁ、そんなむしゃくしゃした気分のときに(仕事を解決してもむしゃくしゃし、解決しなくてもむしゃくしゃし、常にむしゃくしゃしているではないか……ということには気づかないほうが良い)、過去ログを聞いていると、ああ、まぁ、そうだなぁ――しゃぁねえかなぁ、って、思ってくるのだ。落ち着くのだ。

 イライラ対処として、ブログに書きなぐる、という方法もあるけれども、最近、聞く、という方法でもある程度おさまるなぁとも思った。
 むしろ、そうなってくると余計に、身体の疲れというか、だるさが気になってくるわけであるが……。

新しい情報がある記事は面白い

 カラヴィンカ、という極楽に住む半人半鳥の美しい声で鳴く鳥のことが、2017年の記事で書いてあったが、もうすっかり忘れていたわ(かっこ笑い)。

 役に立つコーナーじゃあないが、ある程度、思考プロセスだったり、新しい情報がある記事のほうが、間違いなく後から読んでも面白い。まぁ当たり前か。

 当たり前だが、意識的にそういうのを盛り込もうとしたほうがいい気がする(まぁ、意識しないで、本当に自分が興味をもったことを書いているから面白い、というのはあるかもしれないが)。

 ――という、上の、「かっこがき」的なのも、絶対あったほうがいい。
 かっこ書きは、自分の中ではもう当たり前的な感じなんだが、補足しておこーかな、というレベルのことだったりするが、それでも、数年たつともう分からなくなる。ので必要だ。


カバネリ劇場版

 おー。
 面白かった。3話で終わりなのか。道理で展開が早いと思った。展開が早い、というか、映画的なシナリオ展開だなぁと思ったら、やっぱりそうだった。
 あと、映像がやたらきれいだな、と思ったら、それもまぁ劇場版だからか。

 最近みた作品が、けもふれ2なため、ああ、やっぱり最近のアニメーションはクオリティ高いんだなぁと思いなおした(かっこ笑い)。

 いや、けもフレ2に関しては、いい経験をしたと思った。というのは、以下の検証ニコ動がめちゃくちゃ面白かったからだ。これを体験するためには、まぁまず、けもフレ2をいったん見る必要があるだろう。

地獄編
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34923907

外典
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35010809

聖典
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35119274


 まぁまぁ長い、20分ぐらい、だが、全部みてしまった。いやー面白い。相当神話とか聖書とか天使とか悪魔とかに詳しい人が作ったんだなぁと思った。複数人で作ったとしてもクオリティ高いと思うし、一人で作り上げたとしたら、その才能に嫉妬である。


 ああ、そうだ、カバネリの話だ。
 うーむ、しかし、きれいだった、面白かったと、小学生なみ感想しかないな。
 きれいにまとまり過ぎていて、やや物足りなさはあるものの、お茶の間にみるにはちょうどよかった気がする。

 ああ……と思って、気づいたが、やはり、最近、物語成分が足りてないのも、だるさが関係するんじゃなかろうか。
 ほんと、人格変わるぐらいに感動する物語に触れたい。

リアルで触れれば

 人生という物語が最大の物語じゃ。

 とか言うやつはつまんねぇ。
 いやぁ、そうかもしんねぇけどさぁ。

 最近の体験から書かせてもらえば、真剣に話をしていた相手に、その自分の考えや感情などが、ちっとも伝わりもしていなかったと(いや実際ある程度理解はしてもらっていたのかもしれない、が、それは結局道を通り過ぎる人に話しかけられた程度なのだ)思ったときの落胆度。

 部活等でくそむかつくやつにイジメられて不愉快な思いをし続けた苛々。

 一生一緒にいてくれやとかいいつつ離婚。

 仕事での濡れ衣。

 とか、まぁ、70億人中たいしたことはないが、それなりにドラマチックといってもいいと思う(自分の中では)。

 そういったクソつまんねぇことを乗り越えて、今こうしてブログを書けているというのは、まぁもうそりゃあもう、ねぇ、あなた、奇跡的なことで、物語でいうハッピーエンドじゃあないんでしょうかねぇ。

 なんて思うか!! ボケ! 〇ね!!


 ――って、2017年も、文脈は違えど同じようなことを言っていた(かっこ笑い)。成長してないなぁ。

(かっこ書きである。まともに思考はできないが、とにかく、記事は30分以上の時間を確保しつつ、書いていこう、そして音読もセットで行う。書かないとダメだ。書かないと、身体はともかく、思考が……というか、精神が、死ぬ。とはいえ、身体の状態も当然ながらセットで考えないといかんがな。いやほんと、過去ログには負けねえぜ、というのは、珍しくモチベーションになる事象である。いやもちろん、欲動、欲求、欲望レベルの、「〇〇したい」というのはあるが、本当に内発的に爆発的に拡大再生産的に生じる欲求は、これなのである。そういうことを書くと、「またご飯一緒に行きましょうね!」とか言ってくれたり、言ったりしたことが「嘘だゥッ!」になるかというと、そんなことないのである。欲求の段階性(次元・レベル)という感覚を、みな知らなさすぎるのである。いやそんなもん、他者のことで知りたかないだろう。そりゃそうだ、だから、対面コミュニケーションで全然重要視しようとは思わん。だからとりあえず、ラーメン食べたいというのも、書きたいというのも、同じレベルの欲求としてしか表現しないのである。だが、隔絶たる違いがあるのは、一度書いておく必要がある)


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コメント

 ほんと人格が変わるぐらいの物語、書きたいもんですね……。

 そしてまさかここでけもフレ2地獄説の名を見ることになるとは……。
 けもフレ2については騒動関連を定期的に軽く追いかけて見てますが、あれは色々な面で別格にやばいので、指標にはしない方が良いです。
 単純に出来自体が酷いというのもあって、考察や検証の材料としてはかなり有用な感じになっているのが皮肉なところですけれど……。
 それで言うと、この方(https://www.nicovideo.jp/mylist/65273308)の動画は創作活動に触れている人にとっては一見の価値ある検証・考察・解説がされているのでオススメですね。もう見ているかもしれませんが。
posted by 白銀URLat 2019/05/24 18:06 [ コメントを修正する ]
白銀さんありがとうございます!
ご紹介の動画、まだ見たことなくて、後で見てみようかな、ふむふむ……っと、気づいたら最後まで見てしまってました(笑)
ほんと、皮肉ですけど、物語の構造についてなど、多くの人が考えるきっかけになったのかと。他の色々な作品について、アマゾンレビューとか「くそあにめだ」とか言われていたりするものがありますが、それはそれで、ちゃんと作られているものなのだ(アニメ業界の話――いわゆる予算や納期的なことも含めて)ということを知るというのは大事なことなんじゃあないかと思います。

僕がたまに思うのは、電車とか、まぁ時刻通りに動きますが、それも、十分なシステムや人の働きがあって成り立っているということだということです。現代は、なんでもかんでも、「当たり前」の要求が高くなっていって、それがどこか、逆転した生きづらさになっている気がするのですが、まぁ、たいてい「甘え」って一蹴されますね。ただ、僕は疑問を抱き続ける気がします。

っと、話がそれました。コメントありがとうございました!

やはり白銀さんも地獄説ご覧でしたか(笑)。自分はもともと、白銀さんのブログで紹介されていたニコ動の検証動画に飛んで、そこの関連動画で見つけて、「すげえ」と思ったのでした(笑)
posted by 遠藤at 2019/05/24 23:16 [ コメントを修正する ]

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