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ブログルーチン初日
2019/05/18 14:55 | Comments(2) | 思考及び書くこと
今日の一言「シロガネ⇔ストラグル面白い」「規則を覚えていてよかった」

前書き

 ブログ規則、試験勉強規則を覚えている。
 ブログは、土曜日に必ず更新するのだ。
 しかし、いやほんと、決めておいてよかった。さもないと、今日も何も書かないで終わったと思う。約40分ぐらいの時間だが、できるだけ多くを濃密に書いていきたい。

シロガネ⇔ストラグル読み進める

 シロガネ⇔ストラグル

 分からないからは上を参照。
 ソーチャンどの推理パートまで読み進める。

 いい。強大な敵が動き始めて、ウゴゴゴッって感じのとき、主人公側も手をしかけていて、布石を打っておくという構成はかっこいい。
 夜天を引き裂くにおいて、主人公がピンチに陥るも、そんな中でも、敵の正体を知るための一手をかけていたというシーンがあるが、非常に上手い伏線のはりかただと思う。


 逆に、前回の記事のコメントで途中力尽きてしまったが、5人が出会ってから、第一都市を解放に向かうまでのシーンは、やはりもう少しコンパクトにした方がいいなと改めて思った。
 どうしたらいいのか?
 これは難しいし、よく考えないといけないので、課題とさせて頂きたい。

 ただ、思うに、僕がどうして(言葉はよくないが)冗長と感じてしまったのか、というのは、ストーリー展開に関連する「新情報」がシーンに盛り込まれていなかったからではないかと思う。
 オークに襲われてもう都市が崩壊寸前、って状況において、読者的テンションはやっぱりそっちに意識が向かう。フィン君の心の変化というのが作品のテーマの一つとしても、まだそこまで興味をもてないでいた。
 逆に、いったん都市解放をした後での、殿下の献身的な看病や、レッカ氏との少し俗物的な、しかし温かみのある約束をするシーンなどは良かったと思う。


 話が飛ぶが、第三王女氏の母君の登場において、暗躍する敵の正体が関係するのではないかとふと思った。想像が当たっているかどうかは今後読み進めることで分かるだろう。


 また話は飛ぶが、レッカが戦うシーンで、「ちぎって鼻毛ちぎって鼻毛」は誤字なのか、敢えてなのかが分からなかったが電車の中で吹き出してしまった。

 また話は飛ぶが、ソーチャン氏のセリフが、ややキャライメージと一致しないシーンがある。「黙れよ」というのが、どっちかというと「しずまれよ」――というイメージなのである。語感的に確かに「だまれよ」(だま+られよ)という発音だとすればイメージに近いものの、「黙れよ」というとヤンキー的というか、ぶっきらぼう過ぎる感じがする。

 ――と、スマホのメモを見ながら書き起こす。(これ、ブログに書く内容だったかというと少し悩む。先方のサイトに書くべきではなかろうか……いや、そっちはもう少しまとめてから書きたい)

体調が悪い

 咳がとまらない。
 会議などでは、咳をしないようにと少し気を使ったりもするので、それもストレスである。

 まぁ、熱はないし、喉の痛みもよくなったから、治りかけ状態だと思うのだが、咳はそれだけで体力を使う。

 あと、なんだ。
 仕事。
 仕事かぁ……。

 もうちょっと優先度を下げたい気がする。
 しかし、責任感というわけではないが、やはり「完成」させたいという気持ちはある。
 その、完成品の精度を、100%に近づけたいと思ってしまうので、それは仕事としてはよくないことだろう。
 よく聞くところだと、70%ぐらいで周囲と進捗を共有しながらやっていった方がいいということだそうだが……。

 しかし、結局、中途半端だと、あとから問題になったり、他の人の時間を使ってもらったりしたり、自分自身のスキルというか知識もあやふやになるし、必ずしもよいことともいえない。

 バランスが大事……なのは分かっているが、難しいところである。

出かける

 さて、時間がそろそろ無くなってきた。

 試験勉強は、……どうしよう。
 前に、規則で、「12時間自由時間があれば」ということだが、睡眠はいかんとするのか。

 咳のせいでよく眠れず、5時にいったん目が覚めて、布団でもぞもぞしつつ、気づいたら12時を過ぎていた。
 16時過ぎには出かけて、帰りは恐らく、かなり遅くなるだろうと思うが、たとえば23時に帰ってくるとして、自由時間は何時間だったというのか。

 5時の目覚めからカウントすれば、5時~16時+23時~24時で、12時間である。ルーチンやらなきゃ! となる。
 目が覚めた12時からカウントすれば、12時~16時+1時間で、5時間である。免除である。

 細かいけれど、このあたりの規定をしっかり考えておかなければ、また、ずるずる、「体調が悪い」「身体がだるい」「気持ちがのらない」「仕事が不安」とか、言い訳ばかりで何もできなくなる気がする。

 とかく。規則は、感情よりも重要視しなければならない。人間は低きに流れる生き物だからだ。
 なんか、偉い人とか稼いでいる人とか、ハイリーなパーソンがいる場にいきましょう、というのが自己啓発的によくきく。
 あ、結構です、って俺は思ってしまうが、しかし、モチベーション維持としては大事だと思う。環境、大事。

カフェでのひと時

 仕事の合間に、少しだけ時間ができて、それで、アイスコーヒー(そんなに美味しくなかった。どうしてコンビニコーヒーの方が美味しいのだろう)を飲みながら、ふと、平日の生活をする人たちを見ていた。
 スーツの人は少なく、子供を連れたおかあさんとか、おじいちゃんおばあちゃんとか。
 平和な、日常の一コマだなぁと思った。

 ふと、何だか哀しくなった。

 同時に、何だか、面倒くさくなった。



 ある、リーダーシップの講座で、講師が、「承認欲求が足りてない人には、面倒くさくても、注ぎ続けなければいけないんです」といっていた。ユーチューブの宣伝で流れていた。

 シロガネ⇔ストラグルの主人公フィン君は、過酷な幼少期を過ごしたため、自分を大切にするという生き方ができないでいる。そこに、いくら周囲の大人たちが、子供らしい生き方を教えようとしても、それは難しいのだ。
 つらかった気持ちと、同じだけの優しい気持ちを注げば、それでペイできるかというと、人の心はそういうもんじゃあない。
 穴の開いたバケツ、という表現は、ありふれているだろうが嫌いじゃあない。
 強固な入れ物があれば、揺らいで中身がこぼれても、また注げば満たされる。
 しかし穴の開いたバケツにいくら注いでも、中身はたまったそばから流れ出していってしまう。

自己肯定感

 自分はできる。
 自分は生きていていいんだ。
 自分はみんなの役に立てるんだ。

 そういう気持ちが大事だと思う。

 みなが、そういった気持ちを抱いて生きているというのが、「生き生き」ということだと思う。

 しかし例えば、日露関係を悪化させた某政治家氏は、生きている価値があるのか。
 実は二児の父親で、政治家としては失格でも、父親としての意義はあるのかもしれない。

 しかし、なんか詭弁に思える。

 と、いうよりも、「人はみなそれぞれ生きる意味がありつつも、しかし、同時に人個々は代替がきき、いずれ消滅し忘れ去られる」。
 刻刻だっけか? あるアニメの敵の目的は、「人間存在の目的を知ること」だった。主人公一派は、「は? わけわからん」といって切り捨てるが、自己肯定感をどうしても得られない人間は陥りやすい罠だろうと思う。

 ま、要するに、正解は、「個々人の環境に置いての有意性を不断に高めていく」ということなのである。
 凡人はそれぐらいしかできない。
 ソクラテスやアインシュタインのレベルに至らなければ、人個人は数百年のうちに跡形もなく忘却される。



 そこにおいて、重要なのは、――時間切れ。


(かっこ書きである。――大事なのは、めっちゃ感動することだ! 日々すり減っていくような生き方は、一秒たりともすべきではない! そして、感動するには、つらいこともスパイスとして必要だ! 平穏なユートピアには争いもなければ、感動もないのではないか。感動し続けるという状態は、薬でハイになった状態が続くような感じで不健全ではないか。生きるとは何か。俺はどう生きるのか。何を感動するのか。何に感動できるのか。ああ、今日も問いの答えには近づけそうもなかった。しかし、この場、こうして書くことすらなければ、ただ日々すり減るだけだ。書け、書け、書いて悩み苦しみそして感動せよ)



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コメント

>いい。強大な敵が動き始めて、ウゴゴゴッって感じのとき、主人公側も手をしかけていて、布石を打っておくという構成はかっこいい。
>夜天を引き裂くにおいて、主人公がピンチに陥るも、そんな中でも、敵の正体を知るための一手をかけていたというシーンがあるが、非常に上手い伏線のはりかただと思う。

 ありがとうございます!! まぁ、ここで敵の正体にあたりをつけることに、結果的な意味はあったのか? ということを考え出すと虚無の暗黒に囚われるのですけどねww

>ただ、思うに、僕がどうして(言葉はよくないが)冗長と感じてしまったのか、というのは、ストーリー展開に関連する「新情報」がシーンに盛り込まれていなかったからではないかと思う。
>オークに襲われてもう都市が崩壊寸前、って状況において、読者的テンションはやっぱりそっちに意識が向かう。フィン君の心の変化というのが作品のテーマの一つとしても、まだそこまで興味をもてないでいた。

 あのあたりの漫才は、実は半分程度が推敲段階で追加したものだったんですよね。
 「あのーなんかいい感じでいい感じにアレしてください」までで、読者は五人を好きになってくれるはずだから、なんかもうちょっとこいつらのやりとりを追加した方がいいかなぁ、と、初稿を読んだ時の俺は感じたのでしたが、なんかやりすぎたか。
 ちなみに、その冗長さは、仮に漫才がもっと面白かったら解決する性質のものでしょうか? いややっぱりどっか削るべきか。

>話が飛ぶが、第三王女氏の母君の登場において、暗躍する敵の正体が関係するのではないかとふと思った。想像が当たっているかどうかは今後読み進めることで分かるだろう。

 恐らくそのご想像は正しいと思われますww

>また話は飛ぶが、レッカが戦うシーンで、「ちぎって鼻毛ちぎって鼻毛」は誤字なのか、敢えてなのかが分からなかったが電車の中で吹き出してしまった。

 確か某巨大匿名掲示板で実際にあった誤変換だったかな。天才かよと思いましたねww

>また話は飛ぶが、ソーチャン氏のセリフが、ややキャライメージと一致しないシーンがある。「黙れよ」というのが、どっちかというと「しずまれよ」――というイメージなのである。語感的に確かに「だまれよ」(だま+られよ)という発音だとすればイメージに近いものの、「黙れよ」というとヤンキー的というか、ぶっきらぼう過ぎる感じがする。

 総十郎としても烈火以外にはそうゆうぶっきらぼうな物言いは決してしないのですが、まぁ烈火相手なら言うかなぁ、と思ってました。ウザい下ネタをぞんざいに切って捨てる感がほしいと言うか。「やかましい。」とかどうでしょうか?

 さておき体調の悪いなか、本当にありがとうございます。風邪ひいても休めないのは本当につらい。というか体調悪くて昼まで寝た日は免除にすべきだと思います。頑張るべきなのは予防であって……いや、こんな程度のことを遠藤さんが考えてないわけがないな。えーと、えーと、風呂入って寝ましょう!!!!!!!!!
posted by バールat 2019/05/19 21:46 [ コメントを修正する ]
すみません!
十分に精査確認できないままのコメントでこちらも不安に思っていたところ、丁寧な返信逆に恐れ入ります。

例によってスマホ投稿で誤字脱字表現不足あればご容赦願いたく…

●漫才が面白ければ解決するのか
面白さはすべてにおいて優先する、という次元においては解決すると思いますが、漫才をシーンの目的にするならば難しい気がします。

精霊の鹿に乗れずに高速で移動する烈火氏とか、面白いシーンは多くありますが、映画のカット割(短い場面が短い時間で切り替わっていくようなやつ)的に割り振った一話ぐらいにまとめられたらどうかなぁとの今の印象。

確かに、既投稿分までに、五人への好感というかキャラクターは伝わっているので、もう少しやりとりがあってもいいのか…うーむ、最後まで読んでからまた初めから読むと、私も感覚が変わってしまうのか…、やはり本記事のとおり課題とさせていただきます。

●鼻毛
あえてでしたか(笑) 元ネタ知りませんでしたが面白かったです。

●黙れよ。
やかましい。
いいですね! ぴったりな気がします。代案考えましたが浮かびませんでした。
後は、うるさい。 とか、ですかね。うん、やはりやかましい。がよいですね。
posted by 遠藤at 2019/05/20 18:54 [ コメントを修正する ]

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