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タイトル考えるの後回しにしたら「無題」になった
2021/01/11 00:41 | Comments(2) | 思考及び書くこと
今日の一言「目標は達成できていない」

まえがき

 緊急事態宣言がでましたね。関東在住の私としては、感染リスクに常に怯えながら過ごしています……というのは、嘘です。あまり気になっていません。

 っと、そもそも、ですます調じゃなかったんだっけ、このブログ。久しぶりな感覚がある。「書きたい」と思う日が何度かあったけれども、結局、前回、3日ぐらいから、今まで一切書くことができなかった。いつも前書きが冗長になってしまうのだけれども、その、文字を書くという(仕事ではたくさん書いているが)、自分の気持ちを書くということ、これを行うには、少し、助走が必要なのだ。

 さて、冒頭の新型コロナウイルスについて少し書く。
 人は、死ぬ間際まで、もしくは死ぬ間際でも、自分が死ぬことを信じられないという言説もあるが、「まさか自分が感染するとは」という感覚である。
 正直言って、もう、感染してるんじゃないかと思う。感染者が1000人を超えている状況で、毎日電車通勤している身として、感染している人とすれ違っていないことの方が不思議だ。
 あと、今回のウイルスが巧妙というか恐ろしいのは、無症状の人が多いというのがあるだろう。
 ウイルスは、自分で細胞分裂して遺伝子を増やすことができない。
 宿主が必要だ。しかし、宿主を殺してしまうと自分も繁殖できない。症状を悪化させると早く病院で治療される。
 そういったマイナス面を補うのが「無症状」ということだと思う。ウイルスも進化しているのだろうか。
 僕は今回のウイルスが、重傷者が急性増悪するとかいうのもあるのだろうが、「無症状」(ないしは軽症)感染者がいるというのが、怖いことだなとずっと思っていた。ニュースでその点が挙げられているのは見たことがないが。

睡眠目標について

 とりあえず、毎週のブログ更新においては、この小見出しを必ずつけようと思う。
 今年の目標の一つ、睡眠時間を平均6時間以上確保する、の、達成状況を振りかえる。

1/4 帰宅24:09 睡眠5h30m
1/5 帰宅25:25 睡眠6h00m
1/6 帰宅23:15 睡眠6h30m
1/7 帰宅24:40 睡眠5h30m
1/8 帰宅25:30 睡眠5h30m
1/9 休日 睡眠13h00m
1/10 休日 睡眠11h00m

 うーむ。睡眠時間は正確に測れていない。
 そして、見事に休日に昼過ぎまで寝ている。とりあえず、休日の時間を入れたら、6時間以上は睡眠している気はする。

 でも、こんなんでよかったんだっけ? なんか違う気がする。
 どうしよう。
 何故、睡眠時間が正確に測れないかというと、自分が寝た時間が分からないからだ。
 よく考えるとそりゃそうである。
「はい、寝ましたね」というタイミングで、記録をとることは不可能である。そういうスマートウォッチがあるとかないとか。
 お布団に入る前に記録をとる、そして、目が覚めて最初にやることを、起床時間を記録する、ということにして、来週――いや、今日から試してみよう。まだ試行運用である。

タスクシュート

 睡眠時間もそうだが、そうそう、思い出した、先週から、タスクシュートという試みをやってみはじめた。
 要は、「分単位でやることを記録する」ということである。
 これ、最初知ったとき、「なにそれ、絶対むりでしょ、ただでさえ忙しいのに」と思った。
 が、エクセルで、「CTRL+:」で時間入力すればそんなに大変じゃないのでは、と思ってやってみ始めた。

 そもそも、「タスク」管理簿はあったから、そのタスクを、今日やることの順にならべて、「見積」時間(分単位)を入力すればできあがりだ。あとは、そのタスクが終わったタイミングで、「CTRL+:」を押下する。それだけでよい。

 本家のエクセル版は、なんか複雑そうだったので、簡易的なやつを自分で作って(5分)やり始めた。

 一週間やってみた感想として、「これ、割とよいかもしれない」と。

 タスクとタスクの合間に、「次はどっちをやろうか」という判断の時間が、ものすごく短くなったように思われる。
 あと、「割り込み時間」の記録も――この記録の仕方はまだ研究中だが、例えば、火曜日あたりは、割り込み時間のトータル2時間ぐらいだった。火曜日は、上の表でみると、25時25分帰宅なので、割り込みがなければ、23時には帰宅できていた可能性が示唆される――ってそれでも遅いが(笑)。

 しかし、精神衛生上よい。本来やらなきゃいけないことも、どんぐらい時間がかかっているのかわからないと、ひたすらに、自分の仕事が遅い気になってくる。別にめちゃくちゃ早いわけではないが、めちゃくちゃ遅いわけでもないはずなのだ、という気になってくる。この精神衛生は重要だ。

 ちょっと何を書いているかいまいち伝えられていない気がするが、後で、家用のタスクシュートも作ってみようと思う。俺の場合、家にいるときはほぼ常時PCは起動しているので、記録をつけるのは悪くない。ブログの所要時間もわかってよいと思う、し、ブログ中、リンク先調べている間に、別のことを始めだすという事故も起こらなくてよいと思う。

光のお父さん(ぴぃさん)

 光のぴぃさんを読み進める。
 吉田プロデューサー兼ディレクターに直接会うパートまで読む。

 ほんと、面白い。
 ブログ主のマイディーさんは、ほんと頭いいんだな、と思った。頭いい、というか、文才があるというか、構成力があるというか。営業という仕事をされていたからなのか、人を巻き込む力がすげーんだなと思った。そういう人じゃないと、ギルドマスターとかやれんのだろうか。

 ネタバレは書かない主義なので、書きづらいが、例えば光のお父さんの最終回の方で、お父さんに正体を告白するシーンがある。あれの展開が、僕はほんと秀逸だと思った。ドラマ版でも、映画版でも、さすがにそこは表現されていなかった。がゆえに、ほんと、リアルなんだな、ノンフィクションなんだな、と思った。下手すれば、まったく盛り上がらない最終回になるところを、その、ノンフィクションがゆえにもつ面白さを巧みに表現していた。

 事実は小説より奇なり――これは本当のことかもしれないが、ただ、それをそのまま字面にして表現しても面白くはなくて、それを「面白い」という表現に昇華させることが重要なのだなと、ほんと思った。

 ちょっと抽象的すぎるが、つまり、二段オチになっていてすごかった。
 Aという行動をする。Aの行動の結果は、aと予想されていた。
 ところが、Aの行動の結果は、bになった。
 bになった原因はすぐには分からない――だが、bになったのは、実はBという事実があったからなのだと予想された。なるほどそうだったのか、と、これが1段階目のオチ。
 ところが後日、エピローグに当たる話のところで、Bという事実(予想)をもとに話を進めたところ、どうにも話がかみ合わない。その原因は、そもそも、Cだったのだ! 故にほんとうは、cという結果になったのだ!! というのが、2段目のオチ。

 お笑い、というのを僕はよく知らないが、似ているのではないかと思う。
 お笑いとは、予想されることが裏切られるから面白いのである。サンドウィッチマン氏とか、アンジャッシュ氏とか、陣内智則氏とか、劇団ひとり氏とか僕は好きだけれども、通じての面白さは、「ズレ」とか「裏切り」とか「勘違い」だったりする。
 しかし、完全に、理解不能なズレの場合は、笑いはおこらない。意味不明なだけである。
 マイディー氏は、経緯を丁寧に説明したうえで(その経緯も面白く表現しているところが、またすごいところ)、巧妙に結果を読者に想定させておいて、実はその結果とは異なる方向にもっていく。そういうのが徹底されているので、一つ一つの記事が面白いんだと思う。

 補足で、ハーレム展開なので賛否あるところだが、昨今アニメ化された無職転生という小説作品も、1話1話が、上の「ズレ」に基づく構成になっていて、長い作品であるが、まったく飽きずに読み進めることができた。

 物語作るうえで重要なことに思われる。
 がしかし、うーむ、自分でやるのはほんと難しいな。そもそも、このブログ、小見出しごとに話が変わってしまうからな……。
 まぁ、少しずつ、意識してみるのは必要かもしれん。
 とりあえず、小見出しごとぐらいでやってみる、とか……。

イラストコーナー

 はい、言ってるそばから話は変わる。イラストコーナーである。
 今回は、某友人のブログで、「Beat Saber」なるゲームが述べられていて、「ふーん、なんぞそれ」と思って調べたらでてきたのがこの動画[ビートセイバー] Caramelldansen ウッーウッーウマウマ (゚∀゚) で ダンスプレイ!であった。

 へーこんなゲームなんだ……ってか、右下の子かわいすぎるwww
 ってなって、今回のイラスト対象が決まった。



 所要時間3時間ぐらい、かな。
 人物を描くのが久しぶりになってしまったため、かなり手間取った。こう見ると、雑なところが目立ってしまった……。やっぱり、クリスタのPRO買おうかな。ベクター線修正機能を使ってみたい。
 雑……なんだけど、でもちょっと割と雰囲気かわいくできた気がする。
 やっぱり手だよな、手が描けないので、時間が無くなってくるとテキトー度があがってしまう。
 描けないというのは、構造がちゃんと記憶できていない、という意味で、みたままのを書き写すということやってるだけじゃあダメだと思う。立体の意識。

 肌の影色を、少し紫目よりにしたら、色白感が増した気がした。

 まぁそれはそうと、動画で踊ってるのがめっちゃかわいかった。
 いいなー、けもミミのオリキャラとかつくってみたいと思った。

イラストコーナー2

 そんで、本当は、背景の練習をやっていた。


 描いてるときは「全然だめだー!!!」ってなっていたが、こうして、1日経ってからみてみると、なんか、「雪山だね」というのは伝わる気がする。
 しかし、「描き方」が定着ができていない。こう、斜面になってるのはどう表現したらいいのか。
 手前から奥にかけて薄くしていく、というのと、地面の場合は横にブラシを動かして、線状に重ねていく、という感じぐらいしかイメージできていない。

 木も描いてみたのだが、これは、なんかテキトーでもそれなりに木っぽくなるんだな。

 岩は、雪が全然積もってないのがいわかんがあるけど、描いているときは気づかなかった。

 雪は、スプレーを使う。星を描いた時と同じ要領でやってみた。

 そして、新しい試みとして、背景と人物もあわせてみようと思ったところ、まったく上手くいかなかった。難しい。まだまだ学ぶことは多い。

あとがき

(かっこ書きである。なんか、書き忘れていること、ある気がするが、もう寝ようか。ビール、もう一杯ぐらい、飲んでもいいだろうか。あ、そうそう、光のお父さんの書籍も結局買った。来週には届くかな。あとは、なんかあったかなぁー。――ビール、二杯目をあける。眠くなってくる。おなかいっぱいである。太りそうだ。深酒よくない。でも、なんか無性に飲みたい気分になった。そもそも、平日、いらいらしてるとき、飲みたいんだけど、25時あたりに帰ってくると、なんもする気になれないんだよな。そういうわけで、350ml×2ぐらいいいか。え、でも、よく考えると、700MLも飲むってことか。アルコール云々じゃなくて、そんな水分とれるもんなんか。でも、飲み会とかいくと、ビールジョッキ2杯か3杯くらい飲むよね。それって何MLくらいなの? 中ジョッキは、300MLから500MLぐらいらしい。なーんだ。じゃあ、缶ビールと同じぐらいなのね。ああ、そうだ、思い出した。俺も、FF14やってみようかなぁと思ったりした。今はフリートライアル版というのがあるらしい。しかし、問題は、やっている時間があるかという点である。オンラインゲームなのに、結局ソロで、自分のペースでやってる時間しかない気がする。そういえば、GTA5は、初のソロでできるハイストミッションが実装されたようだ。ハイスト面白いんだけど、メンバーが揃わなかったり、そろっても微妙(まじめにやろうとしない人)だったりするんだよな。下手なのは別に構わない(俺も上手くない)んだけど、ちゃんとプレイしない人にあたると最悪である(時間もかかるし)。その点、PS3のときだけど、フレンドと協力して超難関ミッション(一回でも死んだら失敗)をクリアできたときは感動だったなぁ……。そういうのを味わいたくて、みんなオンラインゲームやってるんだろうか。しかし、中々そういうのを体験するというのは難しい。「所詮ゲーム」ではありながら、感動するというのは、現実と比較しても馬鹿にならないほど努力や準備が必要なのだ。逆に簡単だったら感動しないというのが人間なのだとしたら、なんとも、人間とは因果な生き物であるな)


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やりたいことが多すぎる(休みが足りない)
2021/01/04 00:06 | Comments(0) | 思考及び書くこと
今日の一言「タイトルの通りだ」「もう休み終わっちゃうんですね」

まえがき

 お正月最後ということで、記事を書いておこう。まぁ、今日も家で仕事してたのだけれども。電話とかない分進みは悪くなかったと思われる。
 それはそうと、また本格的に仕事が始まるというのは、気持ちが憂鬱じゃないといえばウソになる、ものの、今日ある程度自分のペースで仕事ができたため、助走にはなったため、まぁ、例年のスタートよりはましかなとも思う。

お正月の振り返り

 帰省しなかったとはいえ、しかし、休みが十分には思えない。
 全然足りない。
 もっとやりたいことたくさんあるのに。
 自粛関連で暇を持て余すという人たちの気持ちが、まったくわからない。全然わからない。意味不明だ。一人でもやりたいことは多すぎる。

光のお父さん関連

 とりあえず、ドラマ3巻全部見終えることができた。
 よかった。やっぱりいい話だった。

 ドラマは、映画よりもマイルドなできばえに思えた。
 一番強く感じたのは、「お父さん」の描かれ方が、ドラマの方が「ありそう」という感じ。
 映画は、あまりにも頑固さというか、コミュニケーション不全感が強かった。まぁ映画だからということでそれほど気になったわけでもないけれども、現実的じゃないなとは思った。脚色されているのだろうと思った。
 一方、ドラマは、ああ、こんな感じの人はいそうだな、という感じ。原作のお父さんの雰囲気にも近そうだ。

 あと、ドラマは、エオルゼアパートが多くて、よかった。
 ただ、映画のほうが、「魅せ方」が上手いと思った。間の取り方とか、声優さんのセリフのタイミングとかが、ドラマの場合は、もちょっと補足してもいいんじゃないかなと思えるところが何点かあった。ただこれは、映画を先にみたからそう思っただけかもしれない。

 あと、なんか、現実パートのエピソードが、ドラマの場合は、ちょっとこじつけ感があった。新人社員の女の子のエピソードとか、夫婦仲が悪化するエピソードとか。ん-、まぁ、でも、ダメとかそういうんじゃない。ドラマだし、いんじゃないかと思う。ただちょっと、「こんなんありえへんわw」という率直な感想を思った。

 あとは、そうやなぁ、マイディーさん役の俳優さんがちょっとイケメン過ぎた気もせんでもない。映画の方の俳優さんの方がイメージ近かったかな。

 なんか、感想書くと、批判的なことが思い返されるけれども、でも、面白かったし、何の前情報なくても(原作読んでなくても)、星4つ(5段階中)ぐらいつけると思う。
 光のぴぃさんとか記事を読むと違った感覚が味わえるかもしれない。楽しみである。

光のお父さん関連記事

 あとは、以下の記事も読んだ。リンク切れになるかもしれないから、概要を簡単に書いておく。

『FF14』「光のお父さん」原作者・マイディー氏が生放送内で自身の余命を告白。同氏を応援する励ましの声がインターネットにあふれる

 マイディーさんが、余命宣告されたことを、ゲーム内で告げたという記事。海外のプレイヤーの方からも多くの応援の声がよせられたというもの。2020年11月14日の生放送中。マイディーさんがプレイしているところが映っている動画も掲載されているようで、あとで見てみよう。


親愛なる友人であり、同志であるあなたへ。

 FF14を生まれ変わらせたスクエニの伝説のプロデューサー吉田氏の、マイディーさんにあてた追悼記事。吉田氏とマイディーさんって、2010年ぐらいから知り合ってたんだと知る。こちらもうるっときた。大人になってから「友人」と呼べる人に巡り合えるって、ほんと貴重なことだと思うし、大切なことだと思う。それがこんな別れになるとは、ほんとつらい。

イラストコーナー

 時間もわずかになってきたから、次の話題にうつる。イラストコーナーだ。
 時間がわずか、というのは、今年の目標の、「睡眠時間6時間平均を保つ」というためだ。
 あ、というか、そもそも、今日は、夜眠れずに、25時に布団にはいって、2時間寝たら目が覚めて、4時から活動して、11時まで仕事して、5時間寝て、また仕事してた。こういうのは、7時間カウントでよいんだろうか。微妙だ。そういえば、昨年は繁忙で昼も休めていなかったが、昼寝はカウントしていいんだろうか。微妙だ。6時間睡眠目標というのも、細かく考えるともっと決めることがある気がする、が、まぁ、そんなこと、気にするから、俺はいつもダメなんだ!!! どうでもいい! とりあえず、手帳に、毎日睡眠時間を記録することにしよう。記録は感覚だ。昼寝もいれたければいれろ! 好きにしろ! とりあえず記録しろ! 分かったな!

 はぁ、はぁ……。自分にイラついて熱くなってしまった。
 そうだ、ここは、イラストコーナーの小見出しだった。



 背景の練習を始める。
 むずかしい。ほんっと難しい!
 本を買って勉強しているが、なんか、書いてあることと、自分ができることとの差が大きすぎて、つらい。
 ああ、しかし、昨年イラスト始めたばかりのころも、「むずかしぃぃぃぃ!!!」って思っていた。つらい、が、この気持ちを乗り越えて練習することが上達の道に思える。

 何がむずかしいかっていうと、何が難しいかが分からないということだ。自分が何ができていて、何ができていないか分からないことだ。完全に手探り。

 とりあえず、今回やってみてできたかなってことは、遠くの方を薄くする、ということ。雲は、雲ブラシが優秀なので、まぁそれなりに見える気がするが、地面とか草原とかが、こっからどうすればいいかが分からない。ちゃんと資料(写真)みて練習したほうが良いというのもそうなんだが、見てすぐ描けたら、誰も苦労しないってのがよく分かった。

 でもなんか、手前の岩は、なんか岩っぽく見えなくもない気がする。淵部分を、ちょっと明るくするというのは、金属の描き方を勉強したときのことを試してみた。悪くなかった気がする。まこうやって、色々なものを描いていると総合的にレベルアップできるのかもしれない。

 しかしこれも、描いているときは完全に手探り。これだけでも30分ぐらいかかってるんじゃないだろうか。岩で30分、木で30分、草原で30分~1時間、山で30分、空で15分……ぐらいだろうか。そういう意味だと、人物一人あたり、毎回3~4時間ぐらいかかってるから、妥当なんだろうか。まぁ、最初のうちは、時間はほとんど無意味である。描き方を調べてる時間もあるし、な。

あとがき

(かっこ書きである。時間切れ、終わろう。今日は寝れるかな。なんか、外のおそらく、室外機なんだろうが、めちゃくちゃ騒音がひどくなった気がする。あと、なんか、隣か、上かの住人の生活音が聞こえる気がする。自分もパソコンやったり、エアコンつけてるときは全然気にならないんだが、いざ寝るときは、「シーン」となってないと気になるんだよな。耳栓、ノイズキャンセルイヤホンしても、物音ってのは防げない。そして、一時に気になりだすと止まらない。困ったもんだ。こればかりは、もう意識を失うレベルで眠い状態にもっていくしかない。しかし、いざこの時間に「寝よう」と思うと、寝れない場合がある。困ったもんだ)

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2021年最初の記事
2021/01/01 11:38 | Comments(4) | 思考及び書くこと
今日の一言「今年の目標的なのを書けたらいいな」

まえがき

 明けまして、おめでとうございます。
 というのは、喪中の方には言ってはいけないという。喪中の場合は、自分の場合も、相手の場合も、「おめでとう」という言葉は使わないようにするのが正しいということだ。
 ので、今年もよろしくお願いします、といった挨拶にとどめることがよい、ということだ。

 一方で、ブログとか、ホームページとか、会社とか、そういう場合はどうか。
 不特定多数に向けた言葉であれば問題ないと思われる。

 もっといえば、喪中というのは、身近な人(家族・親戚等)が亡くなった場合であるが、それとは別に、親しい人との別離などによって、決しておめでとうという気持ちではない人もいるだろう。
 そういう方々個別に配慮したら、何も言えなくなる、というのが大人なルールなのだろうか。

 新年早々から、いつものとおり益体もないことを書いている。

今年の目標

(目標1)

 今年の目標は、睡眠時間を6時間以上にする。以上。
 もう、これだけでよいだろう。これができたら、来年の自分は、今年の自分を褒めてあげなさい。

(目標2)

 あとは、毎週のイラストを続けることだな。
 結局、昨年の、6月ぐらいだっけ? 忘れた。調べる。あってた。2020年6月18日の投稿が初イラストだった。

 それと比べると、割と上達したなぁと自己韜晦(じことうかい)せずに思う。
 先日描いたマイディーさんイラストも、「なんか似せられなかったなぁ……」という自己評価だったが、しかし、そもそも、身体とか手とかを描いている時点で成長である。最初のころは顔のみだったり。色もついてなかったし。

 最近伸び悩んでしまっているので、そろそろ、気持ちをなんとか向けて、背景もかけるようになりたい。イラスト上達のコツとして、例えば人物の場合、顔だけ描いても上達しないので、手とか、身体とか色々な部位を描いてみるというのがある。それが結果全体的な上達に繋がるということだ。何故いろいろ描くと全体のレベルアップになるのかはよくわからないが、でも、なんか正しそうだという気はするし、実際そうだったと思う。
 同様に、人物だけ描くのではなくて、背景――モノとか人以外も色々描くことによって、人に関してもレベルアップするのではないかと思う。

(目標3)

 もう一つは、これだ。
絶叫杯
 バールさんという方の、小説の私設賞である。これに応募したい。
(ワタシ、ふと思ったが、NOTEアカウントで、これ、固定記事で上に表示されるようにした方がみんなに見てもらえていいんじゃないかと思った。いざリンク探そうと思ったら中々出てこなかった)
 賞金は、なんと、5,000円から10,000円である。
 まぁしかし、賞金もさることながら、開設者から全員レビューを頂けるということの方が嬉しいんじゃないかと思う。

 しかし、一切、構想も決まっていない。
 レギュレーションは、「野郎どもが互いの名を絶叫しながら殺し合うシーンが存在する、完結した小説作品」ということだ。

 平和が至上価値とされる現代において、相手を殺してまでも達成すべきことは存在しない。
 しかし、主義と主義がぶつかり合い、そしてその両方が正義であったとき、そのときもはや相手を排除するしか目的を達する道はない。
 相手の存在自体を根本から否定するしか、己の信じたことが成り立たないとき、妥協なく叩き潰さなければいけない。
 そんな何かを描きたい。
 しかし、それがどんなものなのか、分からない。

 6月末締め切りなので、あと半年しかない。間に合うか。

 とにかく、今年の目標は以上。
 毎年、いろいろ掲げるけれども、結局達成できたかどうかようわからんくなる。シンプルにいこう。
・睡眠時間6時間
・イラスト毎週更新
・絶叫杯参加
 この三つだ。

 まぁ、ブログ更新続けられたということは、ひとつ、昨年目標達成なんかな。



イラストコーナー

>良いお年を!!!! いつか拙作の登場人物も描いてやってくらはい!!!!

 おそらく、毎回WEB拍手を押下してくださっている方から、拍手コメントを頂いた。
 そうそう、改めてこの場を借りて、いつも拍手ありがとうございます。いつもホントに励みになってます。ブログ飽きずに続けられているのはそのおかげです。

 そういや、たまに、2回とかになっている場合があるが、それはどなたなのだろう。通りすがりの方だとしたらそれはそれで嬉しいものだ。改めて今年も頑張ろうと思った。

 閑話休題。
 そんで、「拙作登場人物」ということで、「え、ほんと、描いていいんですか?」と正直思った。というのも、既にプロ絵師さんとか、アマさんからもメチャ×2クオリティ高いファンアート頂いている方だったので、果たして、自分クオリティで描くのは気が引けていたのである。

 いいのー? いいのー? ほんと描いちゃうよ? あんまし、冗談通じないタイプなんだからね!!


 ――ということで、ほんとに描いた。
 コメント頂いた時点で、誰を描くかは瞬時に決まっていた。

 僕の生き方にも影響を与えてくれた、そう、この方だ。



 硬質な雰囲気。
 緩められたことのない表情筋。
 でもちょっと柔らかい輪郭。
 メガネ。
 高校生。

 イメージ違ってたら大変申し訳ない。とにかく、僕イメージの久我絶無氏だ。
(そもそも、制服ブレザーだった気もする。学ラン風にしてしまった)

 と、描いたところで、そういえば、なんかシンクロ率80%の絵が挙げられていたことを思い出す。これみて描いたほうがよかったな……。ペルソナ4の主人公のイラストを見ながら描いてしまっていた。

 とまぁとにかく、ほとんど女の子しか描いていないが、男の子描くのも結構楽しかった。
 割と背景の色を決めるの悩んだ。夜の天の色にしたが、髪と服がグレー系だったため、埋没気味になってしまったため、淡い色にすることにした。

あとがき

(かっこ書きである。新年早々の記事だがあっさり目で終わる。まずは、あまり気負わず、いつものごとく、続けることを第一にしたい。ということで、2021年も当ブログをどうぞよろしくお願いします)

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2020年の最後の日
2020/12/31 16:49 | Comments(2) | 思考及び書くこと
今日の一言「一年お疲れさまでした」

まえがき

 今年は、仕事が急激に忙しくなった。過去形にはできない状況だけれども、まぁなんとか、4月から半年、乗り切ることができた、としよう。

 お疲れさまでした。

 今年も思い返せばいろいろあったなぁ……あんなことやこんなことや――というのは、嘘感覚である。まったく思い出せない。思い出そうとすると頭がクラッシュする。

 最近、物忘れがひどくなった気がする――もともと物覚えが悪い子である自覚はあったが、それが更にひどくなった。
 昨日あったエピソードとしては、アジアの、あのにおいがきつくて、でも流行した……! ああれ、なんだっけ、名前が出てこない……!! となった。パクチーである。グーグルで臭いきつい草で検索したら出てきた。グーグルすごい。

ほっと一息

 今日は、お気に入りのグラスに、コーヒーをドリップして、飲みながらブログを書いている。
 昨日は、ひさしぶりにめちゃくちゃゲームしてた。6時間ぐらいかな。
 エースコンバットという戦闘機のゲームと、RIDEというバイクのゲームをやっていた。楽しかった。RIDEは、タイムアタックで思うようなタイムを出せなくて、「もう一回! もう一回!」と一人熱くなってしまった。世界中のプレイヤーのランキングがみられて、自分の順位もすぐわかるので、つい熱くなってしまう。

 ふぅ。コーヒー、いつ買った豆かわからないけれども、わりとおいしいな。
 新しい豆を買いに行こうかと思ったけれども、お店があいているかわからなかったし、それよりブログ書こうと思ってやめた。
 結果正解だ。古い豆でも身の回りを整理して、気持ちを整理して、ゆっくり飲むと美味しいものだ。雰囲気大事だ。

今年の振り返り

 さて、毎年恒例の振り返りコーナー。
 って思って、昨年度の12月の記事を読んでみたが、べつに振り返ってないし!! 恒例でもなんでもなかった。自らの理想が創り出した幻想だったのだ……。

 いや、ほんとなんも振り返ってないな。多分、年が変わってからいつも書いていたのだろう。
 というのも、毎年たぶん、実家に帰省していたから、あんまりゆっくり書く時間がなかったのだろう。

 今年は、多くの人がそうだと思うが、帰省は取りやめた。

 まぁその、時期が時期だからねぇ。
 ぶっちゃけ、毎日満員電車に乗っていることから考えると、指定席の新幹線とかは、それほどリスクはない気がする。

 ただ、やはり、自分が感染源の可能性が否定できない以上、万が一があっては嫌だなというのはある。

来年はどうか

 とはいえ、それほど強く優先するほどではなかった、といってしまえばそうなってしまうだろう。たまには、こういう年末年始があってもいいかな、と、そんな風に考える自分もいたことは否定しないでおこう。

 来年も、あるし、と。

 ただ、本当にそうか。
 家族は高齢だし、自分だって来年中に死んでいるかもしれない。先のことは分からない。であれば、せっかくの機会、家族と過ごす時間があってもいいのではないか、たとえCOVIDというリスクがあっても、それは、貴重な家族との時間よりも優先されるものなのか――。

光のお父さん

 家族、といえば、光のお父さん劇場版を、結局2回目を見に行った。
 2回目は、落ち着いてみることができた。
 でも、やっぱりところどころでうるっとなった。




 やっぱり、最後の告白シーンと、エオルゼアシーン全般がいいなと思う。
 なんか不思議なのは、実写のシーンよりも、エオルゼア(ゲーム内)シーンの方が感動する。主人公マイディーさんのパーティーの、きりんちゃんや、あるちゃんがいう、「エオルゼアではみんな本音で話せるんですよね」というのが何かいいなぁと思う。

 それにしても、同じ映画を2回映画館でみるというのは初めての経験だったが、よいものは良い。1回目ほどの感動はなくても、それでも、また違った角度で――いや、違った角度も何もなかった。次の展開がほとんど分かっていても、それでも、心に響くシーンは、感動させてくれるのである。

光のお父さんドラマ

 そして、光のお父さん関連で、ドラマのDVDも購入した。
 見事にはまっている。
 ドラマ制作にあたっての、「光のぴぃさん」という作品もマイディー氏のブログで読める。
 たいてい、めちゃくちゃ感動した作品の続編などは、いまいちだったりする。Fateとかシュタインズゲートとかは別だが、レアケースな気がしている。
 しかし、光のお父さんについては、これも良い意味で期待を裏切ってくれそうだ。「光のぴぃさん」も十分に面白そうである。これはまだ全部読んでいないが、来年の楽しみにしたい。

 そして、この光のぴぃさんという作品は、まさに光のお父さんをドラマ化するというその過程を描いたものであって、そんでもって、「ドラマも面白そうだ」ということで、DVDセットの購入を決意したわけである。7000円ぐらいで高かった、が、まぁ、こんなときにお金を使わないでいつ使うというのだ! ためらいはなかった。

PCの買い替え検討

 ためらい、でいえば、結局PCの新調はやめちゃったな。
 理由としては、STEAMとか、クリップスタジオとか、もろもろのアプリなどの移行がすさまじく面倒だということが1点。NAS(ネットワークのストレージ)でも組もうかと思ったほどだ。
 が、STEAMに関しては、どうやら、別に数百ギガバイトに及ぶゲームの再インストールは不要で、HDD(物理)上でお引越しが可能なようだ(こちらのブログなどで知った)。

 というわけで、PC購入に関してのハードルの一つは下がった。
 というのも、ネットワークをWIFIにしたのは、いつの日だったか。この日(2019年3月)だ。
 うーむ。そうか。まだ2年たってなかったんだな。2年ぐらいしたら料金あがるから、解約するタイミングだなぁと思っていて、もうとっくに過ぎた気でいたが、ちょうどいい時期だったのか。
 やっぱり、ブログは有意義だなと思う。ただ、キーワード検索に時間がかかった。WIFIとか、WI-FIとか、ワイファイとか、ネット回線とか、ちゃんとキーワード入れとかないと分かんなくなるな。自分の言葉なんだけど、ね。

 話それた、そんでな、ポケットワイファイなんだが、これ、10GBなんだよ、3日間で。
 10GBなんて、余裕じゃん、と思ってたんだが、まぁ、普段使う分には問題ないんだが、いざ、STEAMで新しいゲーム買ったりすると、一瞬でなくなる。というか、すでにDLしたゲームのアップデートとかも、数百メガから数ギガになる場合もあって、回線が割とひっ迫する。

 ので、すでに数百GBに及ぶ僕のSTEAMライブラリ(仮想空間積みゲーが多い)を新しいPCに移行するのは、ネットワーク上の問題でも頭が痛かったのだ。が、これは、物理で移動できそうだということで、解決しそうだな、という話。結論から書いて過程を書くという順番になってしまった。

イラストコーナー

 ささっと書いて、今年最後のイラストを描いて除夜の鐘を迎えようと思っていたのだが、割と長くなってしまった。でも、毎週この程度ぐらいはブログ書きたいよね。最近ほんとダメだった。
 いやーでも、昨日はたくさんゲームもできたし、楽しかった。やっぱり、楽しいことないと、ダメだよ人生。人生は壮大な暇つぶしだ、という人もいるけれども、あんまり好きな表現じゃない。まぁ、実際は暇つぶしなんだろうけど、でも、暇つぶしというには表現しきれないほど「何か」があると思う。学生時代とか、毎日死にたい、つまんない、と言っていた僕が言うんだから間違いない。――というときに、「生きてりゃいいことある」という表現につなげるのも僕はあまり好きじゃない。ただ生きていてもいいことがあることなんてない。自分から掴みにいかなければ、手に入れられない、と思う。――というときに、そこまでで表現を終わらせるのも好きじゃないし、「頑張った先にいいことがある」という、そういった表現につなげるのも好きじゃない。上手くいくかなんて、そんな保障だってないのだ。お金があれば幸せになるわけではない、でも、お金がなければ幸せにはなれないのと同じだ。お金は、自由を得るための手段だ。お金があれば、満員電車を避けてタクシーに乗れるかもしれない。時間と空間を手に入れることができるのだ。だが、お金によって得た自由(時空)に、何をするかは、何が自分を感動させてくれるかは、結局能動的に決めて行動するしかないのだ、そう思う。――ここまででも、まだ表現したりない気がするが、でも、最低限、最低限、「生きてりゃいいことある」という言葉の意味は、僕はそういうことだと思っている。

 って、この小見出し、イラストコーナーだった。脱線した。




 いつもと変わり映えしない作品になってしまった。
 先日描いたものである。
・髪の立体感
・目の塗り方の研究
・服(シャツ)のしわの練習
・円柱の練習(背景の基礎練習)

 がテーマであったが……どうやろうか。なんか、てきとーに描いたわりに、右手の指先が割といい感じに思う。手はまだ全然自信がない、自信という意味ではどこもかしこもだが、安定して描けないという意味。意外と今回はうまくいった気がする、という意味。

 んで、円柱を積み重ねる練習していたら、なんかロボットっぽく見えたので、目と手を描き加えてみた。自立思考型支援ポッド風。
 半重力機構により騒音を抑えて浮上可能。3本の指は稼働領域が広く繊細な作業が可能。また、用途に応じて別のキットに付け替えも可能。目は光ってサーチライトにもなる。

 と、描き終えてしばらくしてから妄想をしてみる。すまない、女の子のほうのバックグラウンドは一切ない。そもそも、髪の色も最初青だったけれども、なんかイマイチで、色調補正機能でグレーにした。色相、彩度、明度(輝度(きど)?)の違いがいまいち分かってない。ただ、彩度を落とせば、色相にかかわらず基本グレー系統になることが分かった。んで、明度を高めれば白くなるし、暗くすれば黒になる、と。
 いまだそんな程度の知識で色塗りをしている、と。

あとがき

(かっこ書きである。なんか、イラストコーナーの最初に、あとがきティックなことを書いてしまったので、あとがきはコンパクトに終わる。というわけで、2020年、本ブログにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。来年も同様に続けていく所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします)


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生活を立て直そう(光のお父さん劇場版視聴)
2020/12/27 22:51 | Comments(0) | 生きる意味
今日の一言「映画見てきた」「生活はボロボロ」

まえがき

 あー、ダメだ、なかなか、想定通りにいかない。
 帰宅時間をメモしたメモ帳を会社に忘れてしまったので正確に分からないが、だいたい、先週25時ぐらいの帰宅だったと思う。
 ただ、睡眠時間は、5時間~6時間ぐらい取れていたと思う。

 とにかく、睡眠時間をとることを優先しよう。……といっても、もう出勤日としては28日しかないが、残念なことに、正月休み期間も、ある程度は仕事進めなければならなそうだ。

 面倒だ……が、仕方があるまい。

 今週の土日も、昼間で寝ていた。だが、15時起床、18時起床とか、わけのわからない事態ではなく、ふつーに12時半ぐらいに目覚めたぐらいだ。ふつーといえばふつーだ。とはいえ、ちゃんと、平日と同じぐらいに目覚めて、ちゃんと活動したいものである。

仕事のこと

 まぁ、それほど、好きでやっているわけではない仕事であるが、先週は同僚とかお客さんから褒められた。
 上司からも、(ポジティブにとらえれば)遠回しだが褒められた、気がする。

 褒められるためにやっているわけではないというのは綺麗ごとだが、誰かからも感謝されない仕事というのは、ただでさえつまらないのにさらにつまらなくなるわけであって、必要な要素の一つだとは思う。

光のお父さん

 仕事のことはもう書くのやめる。来年も引き続き忙しそうだが、まぁその、睡眠時間6時間は確保するべく、なんとかしよう。

 そんで、光のお父さんに最近はまっていると書いた。
 じっくりと、かみしめながら読んでいこうと思っていたが、気づいたら先週の平日(電車の行き帰り)で全部読んでしまっていた。めちゃくちゃ面白かった。
 実話である、というのが、面白さのプラスアルファになっているのは間違いないが、それだけでなくて、マイディー氏のブログの書き方……単純に文才といっていいのか分からないけれども、文の間とか、SS(スクショ)の使い方とか、何より脚本(ストーリー)構成が巧みだなぁと思った。

 めっちゃ面白かったので、映画も見てみよう、アマプラであるかなーないなー、しかたない、今度、TUTAYAとかGEOとかで借りてみようかなぁ……と思っていたところだった。


 ところ、が、なんと。
 このたび劇場版が、原作者マイディー氏追悼のため放映されると知った。
 新型コロナも少し気になったが、これはもう、いてもたってもいられず映画館に足を運んだ。

光のお父さん追悼上映

光のお父さん映画

 結論から書くと、めちゃくちゃ面白かった。
 面白かった……というか、終始泣きっぱなしだった。
 こんなに泣いたのは、おじいちゃんのお葬式以来じゃなかろうか、というぐらい泣いた。泣きっぱなしだった。

 まず、光のお父さんとは、FF14というオンラインゲームの、ゲーム内の世界と、リアルパートで分かれて進行していくのだけれども、マイディーさんのゲーム内のキャラクターが動いて、しゃべっている瞬間でもう哀しくなって、涙がこらえきれなかった。
(声優さんもぴったりな演技だと思った)

 これが、哀しいのか、感動なのかは分からない。とにかく、感情が激しく動かされていた。

映画とブログの違い

 最近で一番感動した作品だったと思う。(ブログも、映画も)

 原作ブログとは違う、お父さんにキーボードを渡すときのネタや、初めてフレンド申請するとき、最後に打ち明けた時の反応の違いなど、原作とは異なるシーンも多々あったけれども、映画という時間(1時間半)に収まるよう、それでいて重要なシーンはちゃんと盛り込まれていて、映画は映画でよかったと思う。

 同僚の女の子(GORIO)さんの登場で、なんか感動の気勢がそがれるかな、と心配になったけれども、しかし彼女の存在も、後半のストーリーでかかせないものだった。
 逆に、ネタバレになるのであんまり書かないけれども、最後の敵、ツインタニアを倒す日の夜のこと。もうその日はプレイできないのではないか……そんな状況の時、「(光のお父さん)もうやる気いっぱいですよー!」という連絡――、あのシーンは、ブログではないシーンであるけれども、めちゃくちゃ盛り上がるというか、感動させられるシーンとなっていた。

 回想のキャッチボールのシーン(原作にたぶんなかったと思う)とか、ゲーム内で家族のこと(妹……これも原作にはいなかった気がする)を相談したりとか、新しいシーンを盛り込みつつ、原作の雰囲気壊さずによく構成されていたと思う。脚本すごいなと思った。




 とかって、映画観終わってからすぐ飲食店によって、必死に頭をひねって言葉を絞り出したメモなんだけど、とにかく、みている最中は、もうずっと泣きっぱなし――と書くと大げさだろうけれども、とにかく、「冷静モード」の時間はほとんどなかったと思う。

 涙もろくなってるんだろうか。最近忙しかったからかしら。
 いつまでやってるんだろう。もう一回見に行こうかな。同じ映画を二回見に行くというのは初めてのことだ。でも、せっかくの感動を曇らせちゃう気もするし、どうしようかな。


 ――。

 映画の最初と最後で、マイディーさんのお父さんの、メッセージが表示される。これは、僕は、映画観る前に知っていて読んでいたけれども、やっぱり改めて辛いね。
「父さん、もういいやろう~」という言葉が、どんな意味なのか、きっと、想像以上のものだろうと思う。


イラストコーナー

 今回は、光のお父さん関連で、マイディーさんを描いてみる。がんばったけど、あんまり似せられなかった。3~4時間所要。下書き~線画に1~2時間かかった。


 うーむ。色塗りしたあと、首が長すぎる気がして調整したが、こんどは、太すぎる気がする。しかし、時間オーバー、今回はこれにて投稿させていただく。
 それにしても、3Dからイラスト化させるのは、単なるイラスト模写よりも難しい。なぜなのか。


あとがき

(かっこ書きである。ブログも、映画も、完成度が高いものだった――しかし、僕が感動した……のか、哀しくなったのか――それは、やっぱり、マイディーさんが、もうこの世にはいないということも一つあるんだと思う。「マイディーさん」が、映画の、ゲームの中で、元気に、お父さん孝行しようとしようとしているのが、どうしようもなく哀しくなったんだと思う。ブログもそうだ。ほんの、数年前には、元気に、楽しく、ゲームしていた人が、もういない。しかも、亡くなる数か月は、ほんとうに痛みと闘う毎日だったのが、短い文章から伝わってくる。僕はほんと、最近になって、毎週更新してくれている友人のブログで、マイディーさんのことを知ったにわか中のにわかである。その友人のブログで、氏が亡くなったことに本当にショックを受けていることが伝わってきて「どんなお話なんだろう、どんな人なんだろう」とその時は軽い興味だった。しかし、今となっては、知る機会を与えてくれた友人に感謝である。マイディー氏は、ゲームが好きな人ならすぐに虜にしてくれるような魅力的な人だとすぐ分かった。そしてそれは、マイディー氏が、本当に自分自身も楽しんでいるからなんだろうとも思った。ブログのアクセス数稼ごうとか、アフィリエイトで稼ごうとか、そういうんじゃなくて、ゲーム楽しいんだぜ!って、みんなに……知ってもらいたいって、そんな風に思ってたんじゃないかと思う。そんな人が亡くなってしまって、僕も、本当に哀しい)



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