2007年2月3日14:03
14:03
とにかく、気付いたことがある。いや、分かったことだ。
楽な仕事なんてないし、楽をして生きられることなんてないのだ。
この世の中は苦しみに満ちている。どこまでいったって、ずっと永遠に苦しみが続くわけだ。
なんて、仏教の一切皆苦と同じことなのだけど、言葉じゃなくて、実感として分かったよ。
公務員なら楽、先生ならきついとか、そんなことを考えるようではもう 自殺 するしかない。
死ぬしかないのだよ。
分かってたんだけど、忘れてた。
思い出したよ。
人生は、特に、ボクの人生は苦しみしかないのだ。
その苦しみの中で、どう苦しみと付き合っていくのかを、それを考えるしかなかったのだ。
OK。
そして、今できることは、自分をコーディネートすることだ。自分を創る、というわけだ。いや、造る、うーん、どうも「つくる」の感じの違いが難しいんだけどw
まぁ、組み立てていくという意味では、造るなんだろうか。まぁ、とにかく、「つくる」んだ。
身体も含め、生活習慣も、癖も、行動パターンも、考え方も、知識も、すべて、つくるんだ。
それができるのは、僕に理性があるからだ。
アイデンティティが問題になる。
「自分とはだれ? なに?」
といったもの。
知らんがな。というのが答え。
つまり、自分は、自分でつくるものなのだ。
自分は、自分でしかない。生まれてしまったんだから、もう仕方がないじゃないか。
取り返しはつかないよ。
やめたいなら、自殺すればとりあえず身体は壊すことはできるな。
ただ、自分が生まれたという事実は消えないし、どこにも逃げられないんだよ。
ということで、自殺も無駄なんだ。そう、この苦しみに満ちた世界は、どこにいっても逃げられないのだから。
「世界」というのも、ちょっと違うけどね。事象的な世界ではなくて、ボクの中に存在する世界のこと。
それは、どうやったって消えないのだから。
ということで、自分をつくっていこうと思う。
これから先、今の自分じゃあ創造できないくらいの恐ろしいことや、つらいことが待ち受けているだろう。
OK、かかってこいや。
俺は、負けないぞ。負けるはずがなかったんだから。
だって、しんだって、それで、自分で負けを認めなければ負けじゃない。
どこまでも、どこまでも戦っていけるのだよ。
20年考えてきて、この程度しか思いつかないといってしまえば、それまでだけれども、でも、自分ひとりでたどり着いた答えは、外から享受されたものとは全く違う。
大きな、大きな答えになる。