今日の一言「新PC復活」「イラスト復活」
まえがき
うーむ、体調がよくなかった。といっても、コロナとか風邪とかじゃなくて、たぶん、花粉症的サムシングな気がする。目が痛い、鼻水がでる、体がだるい。食料備蓄がなくなったので買い物にでかけたが、悪化した気がする。
新PCが戻ってきた
買ってまもなく修理行きになったハイスペックPC(RTX3080搭載のため、ハイスペックと呼ばせてもらおう)が戻ってきた。
しかし、残念なことに、初期化されていた……。
アプリケーション的な問題ではなく、機械的な問題だったので、システム初期化はされない可能性も考えていたのだが、やっぱり駄目だったか……。
となるとどうなるかというと、「すべて」もう一度やり直しである!
とはいえ、STEAM関係のゲームは、外付けHDDにデータを退避してあるので、そっから復元すればいいので割とすぐに対応できるだろう。
問題は、FF14だった。
これは、50GBある。再度インストールするとなると、速度制限かかること含めて、1~3日かかるだろう。
そこで、以下の記事を参考にさせてもらった。
ダウンロードを省いてFF14のドライブ変更
結論、上手くいった。
上の記事を疑うわけではないのだが、念のため、公式のやり方がないかとか、いろいろ他にも調べたのだが、結局なかった。
2020年の直近で実行された方のコメントもあったので、多分大丈夫だろうと実施したところ、大丈夫だった。
僕の場合は、同一PCでの移行ではなくて、
旧PC → 外付けHDD → 新PC
という流れだったけれども、特にやり方で異なる点などはなかった。
おかげで、1~3時間程度で移行は完了した。
時間はよくわからないが、基本的に、HDDへの読み書きの時間がほとんど。SSDとか、せめてUSB3.0対応のHDDだったら、もっと早く終わったろうと思う。よし。今度USB3.0のHDD
買おう。
FF14キーボード操作にしてみる
というわけで、めでたくFF14の移行、起動ができた。そんでもって、最初は、光のお父さんのように、ゲームパッドで操作していたのだけれども、僕がFF14始めるきっかけになった方(フレンドさん)(メンターさん)から、
「キーバインド設定で、[F]を一番近くの敵ターゲット、[R]をフォーカスターゲットにしとくとよいですよ」と教えていただいたので、これを機にキーボード操作にチャレンジすることにした。
移動の仕方やらカメラ操作やらから分からなくなり、レベル1に戻ったようだった(笑)。
とはいえ、1時間ぐらいあーだこーだ操作していたら、ようやく慣れてきた気がした。
パッドの方が、やっぱり一般的にとっつきやすい気がする。
PCゲームやったことない人は、パッド操作の方がなじみがあるだろう。
僕は特にキーボード操作に抵抗があったわけじゃない(※)けど、それでも慣れるのは時間がかかった。「慣れよう」という気持ちの前に、挫折する人もいるんじゃないかと思う。
※ 単に光のお父さんでマイディーさんとかお父さんがパッド(コントローラー)使ってたから、なんかそっちがよかっただけだった
上は、いろいろレクチャーいただいている時。
まだパッド操作である。
いやぁでも、こうやって座ってチャットしているだけでも、ちゃんと視線が向いていたり、口が動いていたり、まばたきしたりと、臨場感あって楽しいものだった。
ときおり他の冒険者たちが行きかう情景もまたいと趣深い。
メインクエストを進める
キーボード操作にも少し慣れてきたので、メインクエストを進める。ベントブランチ牧場は、グリダニアでチョコボの育成をしているところだ。
牧場主はケーシャという。
そこで、優れた血統のチョコボの卵が何者かに奪われたので、取り返してほしいということになった。
手がかりをおって犯人をおいつめる。
犯人は、某国出身のものらしい。
複数人に襲われるが、なんとか勝利。無事卵を取り戻す。
ところで、ケーシャかわいい(笑)。
イラストコーナー
っと遊んでいると、イラストを今週も描かない可能性が高かったが、そうすると本当に絶対しばらく描かなくなるので、気乗りはしなかったが、頑張って着手した。FF14関連で、ヴィナ・ヴィエラ(自キャラ初期服)を描いてみる。
案の定というか、描き方をかなり忘れていた。
色の塗り方とか、線の引き方とか、レイヤーの使い方とか、基本的なことも忘れ始めていた。
思い出しながらの作業はなかなか苦痛である。
2週間? 3週間? のブランクは大きい。
やはり、毎週、なんとか続けていく方がぜったい長期的に成長できる気がする。
来週も頑張ろう……。
特にコメントはなし。ああ、そうそう、ただ、「ベクターレイヤー」「ベクター線」を初めて使ったという点は、新規ポイントである。
しかし、ディープブリザード氏はめちゃくちゃ簡単そうに使っていたが、ベクター線、これはこれで癖があって、やや使いづらい面もある。思ったように消すのが難しいし、「ベクター線つなぎ」も、使いこなせば強力に思えるが、効果と結果がイメージできず、全然使いこなすに至っていない。
ツールは所詮ツールであって、絵を描くのはやはり人なのである。
あとがき
(かっこ書きである。……とかって、ユーザ辞書登録してたんだけど、新PCなのでその辺も消えてしまってる。あー、ユーザ辞書もエクスポートしとけばよかったな。って、別に旧PCは生きてるので、いつでもやろうと思えばやれるが、わりと引っ越し作業面倒なんだよな。何が面倒かって、キーボードとマウスが、どっちがどっちだか分からなくなることと、ディスプレイの配置的に……見づらいのもある。ゲーミングデスク……とまではいわなくても、なんか机も新しくしようかな。部屋の配置も考えたい。いつの間にか基板が壊れて使えなくなってたプリンタも破棄しなきゃな。とかなんとかやってるうちに、あっという間に新年度になりそうだ)
まえがき
先週からファイナルファンタジー14を始めた。始めた経緯を書いておこう。
とある方のブログで、マイディーさんという方が亡くなったことを知った。
その方のブログの内容から、衝撃を受けていることがひしひし伝わってきた。
マイディーさんという方がどんな方なのか気になった。
調べると、「一撃確殺SS日記」というブログを書いているFF14プレイヤーという。
その中でも、「光のお父さん」という連載記事は、ドラマ、映画にもなったという。
オンラインゲームのプレイヤーが映画にまでなる、どういうことなのか、更に気になった。
マイディーさんの光のお父さんの記事を読む。
「これは……面白い」
となった。
仕事が忙しく、モチベーションも、体も具合が悪かったが、しかし、終電の中で光のお父さんの記事を読んでいると、なんか元気が出てきた。
オンラインゲーム――にかかわらず、「ゲーム」に対する世間の目は、十数年前と比べるとましなんだろうが、しかし、それほどよいものではない気がする。
そんな中で、「オンラインゲームの良さ」をみんなにわかってもらおうと、本気で思っていた方なんだと思った。もっといえば、マイディーさんのおかげで、ゲームに対する考え方が変わった人も多いんじゃないかと思う。ほんと、惜しい人が亡くなったのだなと思った。
(本ブログ記事のこのころ)
しかし、それでも、まだその時点で、僕はまだ、自分自身がFF14をやろうとはあまり思ってなかった。なんやかんや、やるとなると、ハードル(環境の面でも気持ちの面でも)あることはある。
そんな中、劇場版光のお父さんが、マイディー氏追悼上映されることになった。
見に行った。
久しぶりにめちゃめちゃ泣いた。
映画自体も面白かったが、涙がとまらなくなったのは、マイディーさんがもういないんだ、ってことだったような気がする。
(本ブログ記事のこのころ)
そして、光のお父さんのドラマも購入し、視聴する。これも面白かった。
自分もFF14、やってみたいという気持ちが強くなっていった。
(本ブログ記事のこのころ)
いきなり製品版を購入
というわけで、先週から、始めた。フリートライアル版というのがあることも知っていたが、いきなり製品版(コンプリートパック)購入した。(経緯は本ブログ記事のこのころ)
キャラクター作って、オープニングをみて、エオルゼアの世界に降り立つ!
僕は、「黒い砂漠」くらいしかMMORPGはやったことないので、他がどうかはよくわからないが、FF14は非常にストーリー性を感じた。
細かいことなのだが、NPCの会話が自然で、実際にその世界に生きている人たちのように感じさせる。
これは当たり前なのかもしれないが、黒い砂漠は、外国語を直訳したようなセリフばかりであった。(それどころか、誤字もよくみかけられた)
それよりもストーリーや、映像がきれいであれば、ゲームへの没入感には問題ないはずだと、当時は思っていた気がする。実際、黒い砂漠の映像はきれいだった。料理したり、つりしたり、ハウジングしたり、楽しかった。馬で世界をかけるのも壮大だった。ペットもかわいかった。
しかし、「黒い砂漠」のNPCのセリフ――これには違和感が強かった。
例えば、スクショが残ってたので見てみれば、花屋のちっちゃな女の子がいて、「ルービンはどこにいますか? この花と種を全部売ったら、ルービンにパンを買ってあげるつもりです」とか言う。
いや、分かる、別にストーリーを進めるうえで何の問題もない。ただ、違和感があるはずだ。
ちっちゃな女の子のセリフなのだ。であれば、
「あなた、ルービンに会った? わたし、この花と種を全部売ったら、ルービンにパンを買ってあげるんだ!」
とかじゃなかろうか。
ちなみに、確か上のはメインストーリーじゃなくて、サブストーリーだったんじゃないかなぁ。であれば、開発側としても、黒い砂漠は海外製のゲームだし、細かいサブクエストのNPCのセリフ程度は、グーグル機械翻訳に頼りたくなるのかもしれない(勝手なこといってます、ちゃんと人間が訳しているんでしょうたぶん)。
ただ、そういう細かいところの積み重ねが、結構重要なんだと、FF14をやって僕は感じた。
FF14は、メインクエストもサブクエストも、「先を進めたいな」という気持ちにさせてくれる。これが重要だと思う。(結局、要素を分解していけば、MMOのクエストは「お使い」になってしまう)
キャラクター
キャラクターメイキングでは、種族は「ヴィナ・ヴィエラ」にした。一部がエオルゼアに旅立ったということは、今のゲームパッケージだと、故郷の「スカテイ山脈」には行けないのかな。今後行けるようになったりすると楽しいな。山を彩る冠雪のような白い肌を有するヴィエラの部族スカテイ山脈南側の山腹周辺を根拠地として、外界との接触を絶ち、今も古くからの狩猟採集生活を続けている。そんな古来からの生活を捨て、山を降りた者も降り、戦乱の余波を受けて、一部がエオルゼアへと旅立ったという。――wiki引用
一部だけが旅立ったから、キャラメイクで女性しか選べないのだろう、とか想像するのも楽しい。
アウラ、という種族もいいなと思ったけど、悩んだ結果ヴィエラにした。何故そうしたかは……よく覚えてないが、新しいパッケージ版でしか選べないキャラだったから、せっかくコンプパッケージ買ったから……とかって理由だった気もする(せこい?!)。
職業は、幻術士にした。
これは、ヒーラー職(戦闘時は味方を回復する役割をもつ)だった。あまり認識がなかった。
FF14は、職業によって開始都市を選べる。
光のお父さんは、グリダニアという森の都市から開始していたので、僕もそっから始めたかった。
そうすると、弓か、幻術士のどちらかだけだった。
光のお父さんは弓術士だったから、それにしようかと思ったけど、せっかくゲームなら、特にファイナルファンタジーなら、やっぱり魔法使いたいなと思って幻術士にした、というわけだ。
最初のうちは、攻撃魔法も使えるので、ヒーラー職だということもよくわかってなかった。
回復するのも楽しい
しかし、実際やってみると、傷ついた仲間癒すというのも楽しいなと思った。道端でやられそうな人をみかけて、ケアルをかけてあげたら、お辞儀して去っていった人がいた。自分のクエストでもなんでもないので、ギル(お金)にも経験値にもならないけれども、ああ、なんか楽しいなと、そんな風に思ったりした。(とはいえ、野良ケアルは迷惑なことなのかもしれないから、今後はやらないようにしよう)
幻術士ギルドのストーリーも楽しい。
最初、メインクエストと、職業のクエストとの区別が特についてなくて、メインクエストよりも先にこっちのほうを進めていて、今、レベル20の職業クエストを終わったところだ。
これも、単にお使いというよりも、幻術士とは何か、幻術士として大切なことは、これから成長するために必要なことは……と、なんかちゃんと修行している気がしてくる。こういったところが、FF14はストーリー性があるな、と思わせてくれるポイントに思える。(早くも他の職業もやってみたくなる)
ただ修行するだけでもない。職業クエストを進めていくうち、才能ある幻術士の少女シルフィーと出会う。彼女は優れた才能があるのに、自然の力を借りようとせず、回復魔法しか使わない。意固地になるそのわけとは……。
といった風に、サイドストーリーのからみなども面白いと思わせてくれる。
自分の成長だけでなく、彼女の今後も気になるなぁ。