今日の一言「楽しかった!」「ストーリー性を感じる」
始めた経緯を書いておこう。
とある方のブログで、マイディーさんという方が亡くなったことを知った。
その方のブログの内容から、衝撃を受けていることがひしひし伝わってきた。
マイディーさんという方がどんな方なのか気になった。
調べると、「一撃確殺SS日記」というブログを書いているFF14プレイヤーという。
その中でも、「光のお父さん」という連載記事は、ドラマ、映画にもなったという。
オンラインゲームのプレイヤーが映画にまでなる、どういうことなのか、更に気になった。
マイディーさんの光のお父さんの記事を読む。
「これは……面白い」
となった。
仕事が忙しく、モチベーションも、体も具合が悪かったが、しかし、終電の中で光のお父さんの記事を読んでいると、なんか元気が出てきた。
オンラインゲーム――にかかわらず、「ゲーム」に対する世間の目は、十数年前と比べるとましなんだろうが、しかし、それほどよいものではない気がする。
そんな中で、「オンラインゲームの良さ」をみんなにわかってもらおうと、本気で思っていた方なんだと思った。もっといえば、マイディーさんのおかげで、ゲームに対する考え方が変わった人も多いんじゃないかと思う。ほんと、惜しい人が亡くなったのだなと思った。
(本ブログ記事のこのころ)
しかし、それでも、まだその時点で、僕はまだ、自分自身がFF14をやろうとはあまり思ってなかった。なんやかんや、やるとなると、ハードル(環境の面でも気持ちの面でも)あることはある。
そんな中、劇場版光のお父さんが、マイディー氏追悼上映されることになった。
見に行った。
久しぶりにめちゃめちゃ泣いた。
映画自体も面白かったが、涙がとまらなくなったのは、マイディーさんがもういないんだ、ってことだったような気がする。
(本ブログ記事のこのころ)
そして、光のお父さんのドラマも購入し、視聴する。これも面白かった。
自分もFF14、やってみたいという気持ちが強くなっていった。
(本ブログ記事のこのころ)
フリートライアル版というのがあることも知っていたが、いきなり製品版(コンプリートパック)購入した。(経緯は本ブログ記事のこのころ)
キャラクター作って、オープニングをみて、エオルゼアの世界に降り立つ!
僕は、「黒い砂漠」くらいしかMMORPGはやったことないので、他がどうかはよくわからないが、FF14は非常にストーリー性を感じた。
細かいことなのだが、NPCの会話が自然で、実際にその世界に生きている人たちのように感じさせる。
これは当たり前なのかもしれないが、黒い砂漠は、外国語を直訳したようなセリフばかりであった。(それどころか、誤字もよくみかけられた)
それよりもストーリーや、映像がきれいであれば、ゲームへの没入感には問題ないはずだと、当時は思っていた気がする。実際、黒い砂漠の映像はきれいだった。料理したり、つりしたり、ハウジングしたり、楽しかった。馬で世界をかけるのも壮大だった。ペットもかわいかった。
しかし、「黒い砂漠」のNPCのセリフ――これには違和感が強かった。
例えば、スクショが残ってたので見てみれば、花屋のちっちゃな女の子がいて、「ルービンはどこにいますか? この花と種を全部売ったら、ルービンにパンを買ってあげるつもりです」とか言う。
いや、分かる、別にストーリーを進めるうえで何の問題もない。ただ、違和感があるはずだ。
ちっちゃな女の子のセリフなのだ。であれば、
「あなた、ルービンに会った? わたし、この花と種を全部売ったら、ルービンにパンを買ってあげるんだ!」
とかじゃなかろうか。
ちなみに、確か上のはメインストーリーじゃなくて、サブストーリーだったんじゃないかなぁ。であれば、開発側としても、黒い砂漠は海外製のゲームだし、細かいサブクエストのNPCのセリフ程度は、グーグル機械翻訳に頼りたくなるのかもしれない(勝手なこといってます、ちゃんと人間が訳しているんでしょうたぶん)。
ただ、そういう細かいところの積み重ねが、結構重要なんだと、FF14をやって僕は感じた。
FF14は、メインクエストもサブクエストも、「先を進めたいな」という気持ちにさせてくれる。これが重要だと思う。(結局、要素を分解していけば、MMOのクエストは「お使い」になってしまう)
一部だけが旅立ったから、キャラメイクで女性しか選べないのだろう、とか想像するのも楽しい。
アウラ、という種族もいいなと思ったけど、悩んだ結果ヴィエラにした。何故そうしたかは……よく覚えてないが、新しいパッケージ版でしか選べないキャラだったから、せっかくコンプパッケージ買ったから……とかって理由だった気もする(せこい?!)。
職業は、幻術士にした。
これは、ヒーラー職(戦闘時は味方を回復する役割をもつ)だった。あまり認識がなかった。
FF14は、職業によって開始都市を選べる。
光のお父さんは、グリダニアという森の都市から開始していたので、僕もそっから始めたかった。
そうすると、弓か、幻術士のどちらかだけだった。
光のお父さんは弓術士だったから、それにしようかと思ったけど、せっかくゲームなら、特にファイナルファンタジーなら、やっぱり魔法使いたいなと思って幻術士にした、というわけだ。
最初のうちは、攻撃魔法も使えるので、ヒーラー職だということもよくわかってなかった。
道端でやられそうな人をみかけて、ケアルをかけてあげたら、お辞儀して去っていった人がいた。自分のクエストでもなんでもないので、ギル(お金)にも経験値にもならないけれども、ああ、なんか楽しいなと、そんな風に思ったりした。(とはいえ、野良ケアルは迷惑なことなのかもしれないから、今後はやらないようにしよう)
幻術士ギルドのストーリーも楽しい。
最初、メインクエストと、職業のクエストとの区別が特についてなくて、メインクエストよりも先にこっちのほうを進めていて、今、レベル20の職業クエストを終わったところだ。
これも、単にお使いというよりも、幻術士とは何か、幻術士として大切なことは、これから成長するために必要なことは……と、なんかちゃんと修行している気がしてくる。こういったところが、FF14はストーリー性があるな、と思わせてくれるポイントに思える。(早くも他の職業もやってみたくなる)
ただ修行するだけでもない。職業クエストを進めていくうち、才能ある幻術士の少女シルフィーと出会う。彼女は優れた才能があるのに、自然の力を借りようとせず、回復魔法しか使わない。意固地になるそのわけとは……。
といった風に、サイドストーリーのからみなども面白いと思わせてくれる。
自分の成長だけでなく、彼女の今後も気になるなぁ。
まえがき
先週からファイナルファンタジー14を始めた。始めた経緯を書いておこう。
とある方のブログで、マイディーさんという方が亡くなったことを知った。
その方のブログの内容から、衝撃を受けていることがひしひし伝わってきた。
マイディーさんという方がどんな方なのか気になった。
調べると、「一撃確殺SS日記」というブログを書いているFF14プレイヤーという。
その中でも、「光のお父さん」という連載記事は、ドラマ、映画にもなったという。
オンラインゲームのプレイヤーが映画にまでなる、どういうことなのか、更に気になった。
マイディーさんの光のお父さんの記事を読む。
「これは……面白い」
となった。
仕事が忙しく、モチベーションも、体も具合が悪かったが、しかし、終電の中で光のお父さんの記事を読んでいると、なんか元気が出てきた。
オンラインゲーム――にかかわらず、「ゲーム」に対する世間の目は、十数年前と比べるとましなんだろうが、しかし、それほどよいものではない気がする。
そんな中で、「オンラインゲームの良さ」をみんなにわかってもらおうと、本気で思っていた方なんだと思った。もっといえば、マイディーさんのおかげで、ゲームに対する考え方が変わった人も多いんじゃないかと思う。ほんと、惜しい人が亡くなったのだなと思った。
(本ブログ記事のこのころ)
しかし、それでも、まだその時点で、僕はまだ、自分自身がFF14をやろうとはあまり思ってなかった。なんやかんや、やるとなると、ハードル(環境の面でも気持ちの面でも)あることはある。
そんな中、劇場版光のお父さんが、マイディー氏追悼上映されることになった。
見に行った。
久しぶりにめちゃめちゃ泣いた。
映画自体も面白かったが、涙がとまらなくなったのは、マイディーさんがもういないんだ、ってことだったような気がする。
(本ブログ記事のこのころ)
そして、光のお父さんのドラマも購入し、視聴する。これも面白かった。
自分もFF14、やってみたいという気持ちが強くなっていった。
(本ブログ記事のこのころ)
いきなり製品版を購入
というわけで、先週から、始めた。フリートライアル版というのがあることも知っていたが、いきなり製品版(コンプリートパック)購入した。(経緯は本ブログ記事のこのころ)
キャラクター作って、オープニングをみて、エオルゼアの世界に降り立つ!
僕は、「黒い砂漠」くらいしかMMORPGはやったことないので、他がどうかはよくわからないが、FF14は非常にストーリー性を感じた。
細かいことなのだが、NPCの会話が自然で、実際にその世界に生きている人たちのように感じさせる。
これは当たり前なのかもしれないが、黒い砂漠は、外国語を直訳したようなセリフばかりであった。(それどころか、誤字もよくみかけられた)
それよりもストーリーや、映像がきれいであれば、ゲームへの没入感には問題ないはずだと、当時は思っていた気がする。実際、黒い砂漠の映像はきれいだった。料理したり、つりしたり、ハウジングしたり、楽しかった。馬で世界をかけるのも壮大だった。ペットもかわいかった。
しかし、「黒い砂漠」のNPCのセリフ――これには違和感が強かった。
例えば、スクショが残ってたので見てみれば、花屋のちっちゃな女の子がいて、「ルービンはどこにいますか? この花と種を全部売ったら、ルービンにパンを買ってあげるつもりです」とか言う。
いや、分かる、別にストーリーを進めるうえで何の問題もない。ただ、違和感があるはずだ。
ちっちゃな女の子のセリフなのだ。であれば、
「あなた、ルービンに会った? わたし、この花と種を全部売ったら、ルービンにパンを買ってあげるんだ!」
とかじゃなかろうか。
ちなみに、確か上のはメインストーリーじゃなくて、サブストーリーだったんじゃないかなぁ。であれば、開発側としても、黒い砂漠は海外製のゲームだし、細かいサブクエストのNPCのセリフ程度は、グーグル機械翻訳に頼りたくなるのかもしれない(勝手なこといってます、ちゃんと人間が訳しているんでしょうたぶん)。
ただ、そういう細かいところの積み重ねが、結構重要なんだと、FF14をやって僕は感じた。
FF14は、メインクエストもサブクエストも、「先を進めたいな」という気持ちにさせてくれる。これが重要だと思う。(結局、要素を分解していけば、MMOのクエストは「お使い」になってしまう)
キャラクター
キャラクターメイキングでは、種族は「ヴィナ・ヴィエラ」にした。一部がエオルゼアに旅立ったということは、今のゲームパッケージだと、故郷の「スカテイ山脈」には行けないのかな。今後行けるようになったりすると楽しいな。山を彩る冠雪のような白い肌を有するヴィエラの部族スカテイ山脈南側の山腹周辺を根拠地として、外界との接触を絶ち、今も古くからの狩猟採集生活を続けている。そんな古来からの生活を捨て、山を降りた者も降り、戦乱の余波を受けて、一部がエオルゼアへと旅立ったという。――wiki引用
一部だけが旅立ったから、キャラメイクで女性しか選べないのだろう、とか想像するのも楽しい。
アウラ、という種族もいいなと思ったけど、悩んだ結果ヴィエラにした。何故そうしたかは……よく覚えてないが、新しいパッケージ版でしか選べないキャラだったから、せっかくコンプパッケージ買ったから……とかって理由だった気もする(せこい?!)。
職業は、幻術士にした。
これは、ヒーラー職(戦闘時は味方を回復する役割をもつ)だった。あまり認識がなかった。
FF14は、職業によって開始都市を選べる。
光のお父さんは、グリダニアという森の都市から開始していたので、僕もそっから始めたかった。
そうすると、弓か、幻術士のどちらかだけだった。
光のお父さんは弓術士だったから、それにしようかと思ったけど、せっかくゲームなら、特にファイナルファンタジーなら、やっぱり魔法使いたいなと思って幻術士にした、というわけだ。
最初のうちは、攻撃魔法も使えるので、ヒーラー職だということもよくわかってなかった。
回復するのも楽しい
しかし、実際やってみると、傷ついた仲間癒すというのも楽しいなと思った。道端でやられそうな人をみかけて、ケアルをかけてあげたら、お辞儀して去っていった人がいた。自分のクエストでもなんでもないので、ギル(お金)にも経験値にもならないけれども、ああ、なんか楽しいなと、そんな風に思ったりした。(とはいえ、野良ケアルは迷惑なことなのかもしれないから、今後はやらないようにしよう)
幻術士ギルドのストーリーも楽しい。
最初、メインクエストと、職業のクエストとの区別が特についてなくて、メインクエストよりも先にこっちのほうを進めていて、今、レベル20の職業クエストを終わったところだ。
これも、単にお使いというよりも、幻術士とは何か、幻術士として大切なことは、これから成長するために必要なことは……と、なんかちゃんと修行している気がしてくる。こういったところが、FF14はストーリー性があるな、と思わせてくれるポイントに思える。(早くも他の職業もやってみたくなる)
ただ修行するだけでもない。職業クエストを進めていくうち、才能ある幻術士の少女シルフィーと出会う。彼女は優れた才能があるのに、自然の力を借りようとせず、回復魔法しか使わない。意固地になるそのわけとは……。
といった風に、サイドストーリーのからみなども面白いと思わせてくれる。
自分の成長だけでなく、彼女の今後も気になるなぁ。
あとがき
(かっこ書きである。と、いうわけで、FF14を始めた。FF14関係の記事も、このブログで別カテゴリで書いていこうと思う。更新するのはやや大変だけど、でも、スクショとか見直すのも結構楽しいし、できれば続けていきたい。次回は、メンターとの出会いや、ハウス訪問などを記事にしたい。最初はとにかく初尽くしである)PR