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理解とは何か(ガウスぼかし)
2020/09/27 19:18 | Comments(4) | 思考及び書くこと
今日の一言「意外に書いたことがないテーマなのかもしれない」

まえがき

 どうにも、勉強していて、理解ができないことが多くて、嫌になってしまった。
 分からないことを理解するとは何か、そもそも、分かることと理解することと、できることは違うのか。

 分かる
 理解する
 納得する
 できる

 これらについて整理したいと思う。

GDPとは何か

 例として、GDPを挙げてみよう。このブログでも何回か書いたことがある気がする。

 国内総生産。
 内閣府が、月4回発表される。財・サービスの付加価値を示す指標。
 GNPとの違いは、国内で生産されたものに限る、という点。GNPの場合は日本の会社が海外で生産したものも含まれる。GDPは含まれない。GNPの「N」はナショナル、で「日本が」という意味。GDPの「D」はドメスティックで、「国内で」という意味。


 上の説明は、特に何も参照しないでアウトプットした。
 多分あってるはず。

 これは、GDPについて理解しているといえるのだろうか。不明だ。せいぜい、「知っている」ぐらいではないだろうか。

 納得しているといえるのか。分からない。「できる」という概念もどうあてはまるか分からない。
 例が悪かったな。

ぴーしーあーる検査について

 ポリメラーゼ・チェイン・リアクター検査。
 ポリメラーゼ連鎖反応で、対象のウイルスを増殖させて、罹患しているかを診断できるもの。

 上の説明ぐらいしかできない。これも知っている程度。しかも、知っているレベルが低い。
 最近流行しているなんたらウイルスのための検査じゃない。
 確か、DNAの螺旋構造が判明した後? そのころ? あたりからある研究方法だ。

 ちなみに、ワトソン氏とクリック氏はウイルスのらせん構造を発見した人たちであって、遺伝子がDNAだとはそれ以前から発見されていたようである。
 ウイルスと細菌の違いは、――なんだっけ、大きさが違う。ウイルスの方がより小さい。

 つらつらとアウトプットしてみた。
 なんか、「理解できている」とは言い難い。

理解していることとは

 上のようなアプローチは誤っていた。
 逆に考えよう。僕が、「理解している」と思っていることは、何があるのか。

 生きる意味について――は全然理解できていない。

 明日は仕事があること――うん、これは理解できている。――でも、なんか違うな。



 思うに、理解する、分かる、というのは、適切に分類できることだと思う。
 九九は、全部理解している。しかし、それは「知っている」だけではないか。

 しかし、掛け算も、理解している。基本的に、どんな数字の掛け算の問題が出されても、解ける自信がある。
 確かに、計算ミスするかもしれない。しかし、それはあくまでも計算ミスであって、「てへ、間違えちゃった」と思うぐらいで、「ああ、俺は掛け算が理解できていないんだ!!」と思うことはない。


 それと、投資の判断手法である「現在価値」についての理解と、どう違うのか。

現在価値について

 PVと言われたりする。
 100万円が手元にあるとする。
 利率が年1%だとする。そうすると、翌年は101万円になるということだ。
 そうすると、翌年における100万円の現在価値は、100万円÷1.01で、99万円とちょっと、ということになる。

 2年後は、100万÷(1.01)^2で、98.093万ぐらいになる。

 と、なんとなく計算方法は分かった。
 たぶん、数字が変わって問題を出されても「できる」と思う。

 ただ、理解できているか、といわれると微妙だ。
 類似の概念で、「割引率」とは何か、と問われたらよくわからない。



 要するに、僕が「理解している」と自信もっていえるのは、四則演算ぐらいだけかもしれない。
 日本語だって怪しい。どんな文章でも正確に文章を読み取れているか、分からない。


 自信がない。自信がないのだ。では、「理解」とは自信の多寡によって変わるのか? それも何だか変な気がする。

結論にたどり着けない

 うーむ……。「理解」とは何か、どころか、「分かる」とは何かにもたどり着かない。理解と分かるは同じ意味で取ってもよいかもしれない。
 ただ、どうしたら「分かった」状態になるのか。

 認知とか、心理学とか、そういう研究もあるようだが、端的に知りたい。

 だが、「自信」の多寡というのもあるかもしれない。
 最初のよく分からなかった問題も、類似の問題を連続して10問ぐらい正解できるようになったら、「分かった」気がしてきた。

 ――ただ、これって、単に答えがある「試験」とか云々に過ぎない。
 センター試験――今もこの名称なのか分からないけれども、その試験で出される問題のレベルってのがある。過去問を5年分ぐらいやると、傾向が掴める。範囲は広いけれども。

 そうすると、やっぱり、「分かった」というのは、記憶力なような気がしてくる。
 さっきのPV(現在価値)の計算も、「X÷(1+年利)^N年後」という公式を覚えていれば、問題は解けるのだ。

 ちなみに、半年利率の場合は、「X÷(1+ 年利÷2)^N年後×2」 になるんだろうか。うーむ、やっぱり問われ方を変えられると途端に自信がなくなる。

 理解力が高くなりたいものだ。

理解のパターン

 久々に長い記事になってしまっている。思考トレースになっているから当たり前である。イラストでいえば、「ラフ」の状態。いや、「アタリ」の状態か。よくまぁこんなんでアップロードできるもんだ。とかって言ってみたり。今に始まったことではないのだ、気にすることではない。

 ただ、面白いな、イラストやったから、たとえ話として「ラフ」とか「アタリ」って表現ができるようになった。イラストやってない頃にそういったたとえを聞いてもピンとはこなかったろう。


 で、理解力を高めるにはどうしたらいいのか。

 理解のパターンというのはどんなものがあるのか。
 例えば3段論法。AだとBである。AだとCである。その場合はB=Cだ、的な。あれ、違ったっけ。AだとすればBなので、そこからCが導ける、的なのだっけ。それもうろ覚えになってしまった。

 論理学を学べばいいのかな、というとちょっと違う気はする。
 というか、そもそも、答えがないことにおいて、答えを出すときにどうしたらいいのか。いやそれは理解力関係ないか。うーむ……。
 だめだ、頭が混乱している。何を疑問に思っているかすらもよく分からなくなってきた、もうやめよう。

 酒だ、酒をもってこい。(逃避)
 プシュ。はぁぁぁ旨い。この、アサヒのTHE RICHって発泡性リキュール(ビール風飲料)旨いな。ビールじゃなくても全然いい。――いやこれ、ビール旨いかも。いや、久々に頭を使ったから旨く感じるだけかもな(自嘲的笑い)。

イラスト




 今日も今日とて描いてみた。
 うーむ……。顔が、うまくいかなかった。いやもちろん、かわいくしようと、試行錯誤したが、どうしてもうまくいかなかった。変形させたり、眉の角度変えたり、目の配置をいじったり――ダメなときはどうしても良くならない。
 何時間かかったっけ。また測ってなかった。5~6時間かな。4時間は間違いなくかかってる気がする。次回こそ今度こそちゃんと測ろう。

 
 まぁ、今回のテーマというか目標は、どっちかというと背景。夜空と星とオーロラを描いてみたかった。
 スプレーで白の飛沫を星に見立ててまぶしたら、そのレイヤーを複製し、ガウスぼかしってフィルターをかける。と、なんかホンワカした雰囲気を出せる、ということを学んだ。

 あと服の練習。襟と、しわの部分は、今までで一番よく描けた気がする。
 でもやっぱり、顔を安定して描けるようになりたいなぁ。

(今ふと、顔もそうだが、髪が雑すぎるせいなのかもしれないように思った)

 ちなみに、自分のため、そのいろいろいじる前の状態のものも挙げておく。


あとがき

(かっこ書きである。あー。なんかもやもやした記事になったなぁ。うーむ……。明日仕事ってのがなんか気が重いわ……。それはそうと、平均寿命って、80歳じゃん(男)。健康寿命70歳じゃん(男)。するとだな、残りが50年として考えると、イラスト、毎週1枚描いたとして2400枚しかかけないのである。なんか少ないって気がしないか。別にイラストじゃなくてもいい。何か作品を週に1個生み出すとして、2400個しか創れないのだ。それが、1年長生きすると、48個は増える。ので、やっぱり健康大事だな、って思う――と同時に、時間は有限だと改めて思うわけである。よし決めた。引き続き、イラストは続ける。んで、12月末までに、12枚描く。このブログに投稿する。10月4枚、11月4枚、12月4枚と、目標として十分理論的だ。んで、1月~3月で、ピクシブデビューする! そして、「イイネ」(?)を10個もらう。それが目標だ。それまでは死なない! 頑張る!! ――と、酒が入っていい感じにテンションがあがったところでこの記事は終わる)





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調子に乗って描いてみる(エクター博士)
2020/09/26 12:30 | Comments(3) | 思考及び書くこと
今日の一言「最近更新頻度高いな」「突然テンションが下がって無気力になること注意」

まえがき

 前回記事でコメントを頂き、「そのうち私の小説に挿絵でも」と嬉しいこと言われたので、嬉しくなったのでホントに描いてみた、という記事。実際にイラストかける人、上手い人から褒められるとお世辞だろうが外連味だろうが嬉しいものだ。

魔動戦騎救国のアルザード

 魔動戦騎救国のアルザードとは、魔力を動力源とする人型兵器「魔動機兵」を駆使して戦うロボットファンタジーである。上のリンクで読める。
 その登場人物で、魔動機兵の開発設計技師であるエクター・ニムエー氏を描いてみた。
 魅力的な登場人物は他にも多いながら、「誰か描いてみようかな」と思って瞬時に浮かんだのが彼であった。技師ということで、前面に出て戦うタイプではないものの、魔動機兵の運用に欠かせないエクター氏は、もう一人の主人公といってよいのではないだろうか。

 ということでイラストは↓である。




「これじゃない」感があるやもしれぬが、小説を読んでの俺的イメージを出せたように思う。

 ポイントというか、小説描写で参考にしたのは、
・赤い中位騎士を表す制服の上に白衣を着ている
・白衣は油や煤でかなり薄汚れている。かなりぞんざいに扱っているようで、よれよれだ。
・くすんだ金髪もなすがままにしているのが見て分かるほどにぼさぼさ
・薄紅色の目の下にはクマができている。目つき自体は眠そうだったが、その瞳にはまだ活力がある。
・痩せこけた頬も相まって、痩せぎすな印象
 といったところか。

 今改めて上のポイント読んでみると、白衣のよれよれ感をもう少し出せたらよかったかな。
 あと、制服については、
・金糸の装飾と近衛を示す盾を模した紋章が入る
 ということで、胸になんか盾っぽい形にアルフレイン王国の頭文字「A」を象った刺繍のようなものを描いてみたが、これは難しかった。これじゃない感が半端ないように思う。

 でもなんか、制服の上に白衣って設定なんかいいよね。好き。

 なお、新しい試みとしては、見てわかる通りテキストを入れてみた。書体選ぶのとかも結構楽しかった。ちなみに、名前のスペルがあっているかは不明である……(テキトーな性格が露見)。

雑記

 所要時間は3時間~4時間くらいか。
 ちなみに、コメントもらって、こういうのは勢いに乗らなければ自分の場合やらないだろうと、すぐ描き始めて一応完成し、すぐ投稿したくなったものの、いったん睡眠を挟んで、今朝見なおしてみるといくつか修正したいところが発生した。

 下のが修正前のもの。



 これはこれで……という感じもするが、朝に気になった点としては以下。
・眉毛黒すぎじゃないか。
・もみあげ男にしては長すぎないか。

 眉毛については、これまで細いものしか描いてなかったので気づくことがなかったが、金髪なら、眉毛もそっち系の色のほうがなじむのではないか、と思ったこと。
 もみあげは短くして、耳を見せたほうがもっとかっこいいのではないかと思ったこと。

 絵でも文章でもそうだが、やはり時間をおいて見返すと、新たに気づくことがいろいろ出てくるものだ。

あとがき

(かっこ書きである。原作小説のシーンを思いだしながら、楽しく描くことができた。実際こうやって描いてみると、自分で小説書く際のイメージ作りにもなる気がした。あとは、まぁあるか分からないけれども、自分の作品の挿絵をプロに依頼する際に、こういったことも伝えるとより良いものに仕上がりやすいとか、そんなことも分かるようになるかもしれない)

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日記って面白いなと思う
2020/09/25 23:45 | Comments(0) | 思考及び書くこと
今日の一言「過去の文章を読んでいたら面白かった」

まえがき

 なんだか、仕事が上手くいかずにむしゃくしゃ――自己嫌悪というか劣等感というかに苛まれていて、何かの拍子に過去の自分の文章を読んでいたら、いくつか面白いのが見つかった。

過去ログ

 なんか格言集というテキストがあった。「4/1/2008 10:53 PM」に書いたものらしい。
 主旨は、その2008年よりも前の過去ログを読んで、それにコメントをつけていたようだ。
 そんなことしていたのも一切覚えていなかった。

鼓舞
慰めの言葉などない。辛かったあの頃の自分に何が言えるのか。
すべては時に身を任せ、できることは、ただ耐えることのみ。(08/03/14)
コメント
今がいくら大変だと感じても、過去の自分の経験にまさる辛さは本当にあるのか。
今が人生上最悪に辛い時期であったら、慰めの言葉など存在し得ない。そう感じている自分には、何を言っても無駄なのだ。だから、「そう感じること」がなくなる時まで、ただ耐えることしかできないのである。
 おぉ……?!
 なんか、書いた時の状況や心境は、その元記事(2008年3月)も、それにコメントしたであろう4月も、まったく思い出せないが、なんか、自分なら書きそうなことだなとは思った(かっこ笑い)。

 そうね……。確かに、昔は、今感じているイライラとかむしゃくしゃなんかとは比べ物にならないくらいの感情だったような気もしないでも、ないような。いや実のところ同じぐらいなのかな。わからん。
 前も書いたと思うけれども、自分の文章だとしても、時が過ぎれば、もう他人のようなものになる。
 記録としては残るけれども、感情はその場限りなのだから。

 という、今でも思うようなことを、「すべては時に身を任せ、できることは、ただ耐えること」という表現してたんじゃないかな。面白いね。
 面白い……ってか、12年前と同じってのは、なんだかね。

 ああ――いやそれどころか、思うに、その2008年3月のときの記述は、まさに今と同じような感じだったのかも。2008年のころも、きっと何かにもやもやしてたんだろうけれども、その時より前のほうがもっとつらかったじゃんよ、ってことを表現してるんじゃなかろうか。
 そう考えると、あれだ、やっぱり今と何も変わってないじゃないか(かっこ苦い笑い)。

イラスト

 まぁ、そうだとしても(過去と思考レベルが変わってないとしても)、環境や経験は増えている。
 例えば、イラストについては、過去はできなかったことだ(※)。
 ということで、みんな大好き初音ミクを描いてみた。



 上手くね!!
 今回のテーマは、模写。「イラスト 上達」とかで調べると、まっさきに出てくるのが、模写――いわゆる、お手本を見ながら描くということ。トレース(なぞってかく)のとは全く違うのだということも最近知った。トレースは、線を描く練習にしかならないんだって。

 模写は、観察力も必要だし、お手本の技術を習得することもできるので、何も見ずにやみくもに描くよりも格段に上達するのだという。
 ということで、初音ミクの初代パッケージをじっくりみながら描いた。

 かわいくかけた、と思う。(自分を自分で褒めてあげるってのも上達の秘訣というかコツなのだという)
 ただ、お手本のイラストとは、実はあんまり似ていない。見ながら描く、似せて描くということに注力しても、手癖的なのが出てしまうんだろうか。

 と、いうか、まぁ、とはいえかわいく描けたと思うが、これ、実は10時間以上かかってる気がする。もっとかも。
 最初のうち、「1時間もかかった~」とか言ってたが、いやはや舐めすぎだったな。
 イラストやってないころは、すげー描きこまれたイラストで、「30時間ぐらいかかりました」とか作者がいってるのを聞いて、「ほえー、絵を描くって大変なんだな」とか思ってたが、逆に30時間なんて少ないぐらいのもんだなと思い始める。
 とはいえ、そんなに、めちゃくちゃ時間がかかった――という気もしなくて、気づいたら10時間ぐらい過ぎていた、といったほうが近い。

 ――いやしかし、主に時間かかっていたのは、線をきれいにしたりとか、体のバランスの微調整とかだったように思う。特に前者。きれいな線にするってのが存外に時間がかかる。やっぱり、CLIPSTUDIOの「PRO」買おうかな。ベクター線の修正機能ってのが気になる機能だな……。


 ――ちなみに、自分の参考まで、大部分時間がかかった修正前(おおよそ1時間~2時間時点)の状態のものもUPしておく。



 線が、きたない。この状態から直していくの大変なんだよな。であれば、最初からきれいに、ゆっくり描いていけばいいのかもしれないが、それはそれで、バランスが取れなくなったり、うにゃうにゃうにゃ! となるのである。


(雑記)

※ いや、思い出したが、そういえば何故過去の文章を見つけたかというと、そういえば、大学生の時に一度だけイラストかいてみたことあったような気がしたのだ。んで、探していたら、確かにあった。




 これだ! 下手だ!! 恥ずかしいからめっちゃ小さくした。
 画像のプロパティ見ると、2006年ごろの作品らしい。
 まぁ……なんだ、その、マウスしかなかったろうし、イラストソフトなんてのもなかったろうし、その心意気やよし、としておこう。

あとがき

(かっこ書きである。まぁその、練習すれば上達はするんだな、ってことは知ることができて、よい体験に思えた。創作してる感もあって楽しい。でもいつか飽きちゃうんだろうか)

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連休四日目(あっという間だったな)
2020/09/22 23:31 | Comments(2) | 思考及び書くこと
今日の一言「次の連休はもう正月なのか」「10月は祝日ないのね」

まえがき

 あっという間だったなぁ……。もう終わりか。結局Fateの映画も見に行かなかった。
 そういや、この連休はゲームも1分もしなかったな。
 今日も8時半ぐらいからは活動していたが、21時時点まで、何してたんだっけ。
 振り返ってみる。

 8時半起床、ごみ捨て等家事、朝ご飯、10時半外出。16時ぐらい帰宅。
 その後、何してたんだっけ。昼寝は、今日はしなかった。勉強は……したっけ。してない気がする。そうすると、ネットと、イラスト描いてたぐらいしか思い出せない。

 あ、一つ思い出した。AAアートのやる男スレを読んでいた。借金取りに追われる話と、いっぱいのかけそばの話。うーむ……。そんなに面白くはなかった。いや、作品として作るのはすごいんだけど、ストーリーがあんまし面白くなかった。まぁその、面白くないなぁと思い始めたときにぱっとやめればいいんだけど、途中まで読むとやめられなくなる衝動によって最後まで読んでしまった。そういえば、前に読んだ、デスゲームする話のAA作品は面白かった気がする。

行きつけになれそうなところ

 今日の外出では、普段と違うカフェに行ってみようとした。
 ところが、そのカフェは新規オープン早々だったからか、相当な賑わいを見せていた。それに、家族連れが客層として多そうで、一人で読書したりするのには向いていなそうなイスやテーブルの配置だった。

 残念……と思ったが、近くに、別のところを見つけた。そっちも、割と新しくできていたようだった。
 入ってみると、これが非常に良かった。ドリンクの質はともかく、居心地は非常に良かった。
 もう数回は行ってみて、様子をうかがいたい。よい発見ができてよかった。そうさな、やはりできるだけ外に出てみることが大事だな。家以外に居心地の良い場所を見つけたい。

 仕事も、気になりだしてくる――が、約束したはずだ。22日までは、仕事のことは一切考えない。まぁ……とはいえ、今日の明け方は、仕事関係の夢をみた気がしたが。

イラスト

 そんなことはともかく、今日やっていたことの多くを占めるイラストについてである。



 前回、割と画力上がったような気がしたので、原点戻って、正面からの人の絵を描く。難しい。そうか、やっぱり、真正面の絵は難しいんだな。あと、真正面の絵だとなんとも面白みに欠ける。
 ということで、背景を描いてみる。覚えたてのグラデーションと、雲ブラシと、茂みのブラシを使ってみる。ゼロから感覚で作った割にはよいのではなかろうか。人はともかく。遠近感はともかく。

 そして、雲を描いたなら今度は海も描きたくなる。
 波ブラシってのもあることを知って試してみた。



 うーむ。波の方は、雲ほどうまくいかなかった。使い方のテクニックも要するのだろう。
 まぁでも、海っぽくはできた気がする。

ベクターレイヤー

 とりあえず、クオリティはともかく、背景描いたほうがなんか作品って感じがする。逆に背景から人物を描いていくって流れもアリかもしれない。
 ところで、前回紹介したディープブリザード氏の動画を見ていたが、クリップスタジオの「プロ」バージョンだと、「ベクターレイヤー」というのが使えるらしい。
 重なり合った線のはみ出した部分だけ消したり、「ベクター線単純化」とかって魔法で、ばさばさした線もきれいに修正してくれる機能があるらしい。
 すげえ、欲しい! と思った。

 ただ、まぁ、少し落ち着いて、もう少し現状のツールで練習してみようかと思う。いくら便利な機能があっても、それは品質をあげてくれるものであって、ラフがまずもってきれいにかけていない状況では、意味がないと思うからだ。
 とりあえず、ラフ、と、アタリ、の違いもよくわかっていなかったが、今後はちゃんと、アタリ、大ラフ、ラフ、といった具合に練習していこうと思う。

あとがき

(かっこ書きである。むー。やりたいことは尽きないが、やっぱり、いい年した大人は、「お金」になることをしっかりと取り組んだほうが良いのだろうと思う。まぁそういう意味で、資格試験に向けた勉強はしている。仕事と全く関係ない分野でもない。何を受けるかは、書いてもいいが、まぁどっちでもいいだろう。そういえば、国勢調査が来ていたから、ネットでささっと終わらせた。基本的に、後でやろうとかは思わないでできることはすぐ終わらせようと思う。ただ、仕事のほうは、当日に終わらせようとすると終電状態になって、かといって翌日に回せばその翌日が過密になって……という状態であった。はぁまぁ忙しくなりそうで憂鬱――いやいや、そうだ、もう数時間であるが、仕事のことは考えないんだった。やめようやめよう。大事なのは、だ。仕事がなくなったとして、俺は何をしているか、である。この際、収入は保障されている前提にしよう。30万ぐらい月に自由に使えるとして。100万でもいい。お金は自由に使えるとして、俺は、何をしたいか。――きっと、今日の休日と同じようなことをするだろう。――したいと、思う。いい感じのカフェでコーヒーを飲んで、気分が合えば甘いものを食べ、読書か勉強をし、帰ってきて創作活動(ブログ含む)をし、寝る。めっちゃ幸せじゃないか。もうちっと気持ちに余裕があれば、家事にも力を入れるかもしれない。きっと、あっという間だ。今日がそうだった。個人向け国債の金利は、年に0.05%の保障があるらしい。普通預金金利が0.001%ぐらいなことを考えると、とてもお得に思われる。しかし、0.05%って、仮に1000万買ったとしても、5000円である。不労所得で暮らしていくのはマジ大変だ。1億円を元本に年1%運用すれば100万円になる。年間100万円の暮らしは、ちょっと厳しいだろう。そう考えると、サラリーマンは楽な気もする。投資家大変だ。ただ、そういった楽な面は今後ますますなくなっていく気がする。仕事だけしててもろくなことにならないと思いながら、僕は終電まで仕事していたり、矛盾しているようだが、まぁそれは仕方がない。少しでも自分の糧にになる部分があると思われることがあれば、やってみる価値はあると僕は思う。まとにかく、「勉強する」ってことはいつまでたっても大事だと思う。ので、もう少しその勉強とは何かを考えてみたい。勉強とは、「考える」ということではなくて、やっぱり「覚える」ことに思われる。イラストも勉強しなきゃ上手くならない。練習するという鍛錬も必要だけれども、人体の配置とか、筋肉のつきかたとか、覚えることは絶対必要だ。それを自動的に・速やかにアウトプットするために必要なのが練習とか鍛錬なのだ。と思う。人間の行動は消費と生産しかない。消費が悪いものでもない。ただ、消費が、本当にその場限りですべてきれいさっぱり忘れてしまうのはもったいない。良い作品に出合って感動したのであれば、それを、たとえ生産的な何かに使えなくても、次に出会う作品のためのきっかけとしたり、だれか他の人に話すネタにしたり、なんか、それをもとに拡大していけるようなそんな何かを)


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連休三日目(早いな)
2020/09/22 00:15 | Comments(0) | 思考及び書くこと
今日の一言「朝から活動できた」「昼寝(夜寝)も1時間ぐらいで済んだ」

まえがき

 なんか、充実している気がする。
 やっぱり、人間、休みは大事だね。体調良い状態の休みってホント、最近なかったような(そんなことはないだろうが)気がするから、貴重だ。
 楽しい。
 ただ、もう連休三日目である。早い。ほんと、一週間どころか、1カ月休みでも飽きない自信あるわ。その、1か月、誰とも会わないという限定つきだとしても、余裕な気がする。

 どこまでしたら、「寂しい」って思いを感じ始めるのだろうか。
 たぶん、パソコン(インターネット)あったら、感じない気もするな……。それは良いことではない気が、なんとなくする。ネットとリアルは、両方大事な気がする。――そうか? お金がちゃんと稼げれば、ネットだけでもいいんじゃないだろうか。いやしかし、インフラレベルでのリアルは必要なわけだし……。

 ……と。不毛なことを考える時間は無駄である。とにかく、両方大事ってことでよいだろう。
 そんなことより、急激に眠くなって、気づいたら24時前になっていて、ブログを書いていないことに焦っている。

イラスト

 今日は、イラストをたくさん描くことができた。



 わりと可愛い気がする。いや、割ととか変な謙遜は不要だ、今までで一番かわいく描けた。
 髪のウェーブ感というのを、YOUTUBE動画の「深雪(ディープブリザード)氏」の動画で学んだ。髪は毛先にいくほど水分が少なくなってウェーブがかかるとか、絵を描く人たちって、観察力もそうだし、科学的なんだなって思った。
 服は適当である。今後の課題だ。

イラスト2

 そんで、グラデーションのかけかたも学んだ。
 グラデーションは、先に選択範囲を指定してからグラデーションツールを実行するんだな。それが分からずに、いつも全体にグラデーションをかけることしかできていなかった。



 んで、グラデーションのテンプレートに、「夜空」ってのがあったから使ってみた。確かに夜空っぽい気がする。あんまし幻想感は出ていない。

 あと、幼生のドラゴンさんも描いてみる。これは何か見るのではなく、ほぼ想像で描いたので微妙であるが、何も見ないで描いた割にはよかったのではないかと思う。まぁ、何も見ずに描くのは、全然褒められたことではないというのが通説のようだ。

イラスト3

 グラデーションついでに、雲も描きたいなと思った。
 調べると、雲ブラシというのが存在した。しかも、無料で使えた。「雲を描くブラシセット

 ゆうても難しいんじゃないか……と思っていたが、使ってみると高性能さに驚いた。
 文章はともかく、実践結果が下である。



 すごくね! 雲っぽくね! とテンションがあがった。
 これ、30分ぐらい――いや、なんか色々機能を試していた時間が長かっただけで、実質15分ぐらいだろうかで、ちゃちゃっとできてしまった。すげえ。
 ほんとはまぁ、夕焼けちっくにしたかったのだが、それはなんかできなかった。レイヤーの使い方をもう少し学ぶ必要がある。

あとがき

(かっこ書きである。と、まぁ、いろいろできることも増えて、新しい機能に触れたり楽しむことができたわけだが、しかし、まぁ……ラクガキ楽しんでるレベルなんだろうなぁ。何か目指したいところがあるのか、と言われると、言葉に詰まる。ゲームして遊んでいるよりは達成感はあるものの、昨日も書いた気がするが、他の多くの人の作品を見るとやる気がそがれていく。――これって、ゲームも同じなんだよな。前、どっかの記事で書いたが、オンラインゲーム症候群ってやつだ。ゲーム廃人になるとかそっち系ではなく、要はレベルの高い人が大勢いるのでやる気を失うというやつである。ぷよぷよとかパズルゲームもそうだが、絶対何度やっても勝てない人とばかり対戦していてもつまらないだろう。確かに、上達はするかもしれない。その強い人以外の人には勝てるようになるかもしれない。でも、「だからなんだ――」という気持ちが芽生えたとき、楽しさ、は失われる。創作の世界もまた同じく、茨の道である。そうなると、俺のような凡人は、せいぜい仕事をするしかない。仕事――。仕事――いや、そうだ、目標の一つに、23日までは、仕事のことは考えないことにしたのだった。考えない。他のことを考えろ――そうだ、Fateの最新劇場版ヘブンスフィールを見に行こうかと思っていたのだが、いろいろやってたら忘れていた。見に行こうかなぁどうしようか)


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