今日の一言「これから出かける」
「マスクがないのなら、洗って(消毒して)使えばいいじゃない」
とマリーアントワネット氏のように思って調べてみたが、マスクは、立体裁断による構造によって、細菌・ウイルス等を吸着している仕組みのようである。ゆえに、洗ったり変に折ったりすると、その効果が失われる場合があるとのことで、使いまわしはよくないとのことである。ただ、確かにもったいない気がするし、消毒液吹きかけておけばいいんじゃないか、とも思う。そんなことを医療関係者に聞かれると怒られるのだという。
個人的には、資本主義上で転売という行為が発生することは仕方がないとは思いつつ、転売は正義ではないと思います。
というのは、転売という行為が、通常の流通や小売業……という言い方が正しいのか不明ですが、生産、発送、販売といった流れを崩している場合があると思われるからです。というのは、買い占めや売り惜しみという行為のことです。値段を「つりあげる」(という表現は悪意を含んでいますが、単に値段を上げるだけともいえる)こと自体は、正義といってもいいと思います。希少価値があるものは、値段が上がるのは当然。
転売は、通常ならば流通しているものを、買い惜しみや売り惜しみによって意図的に品薄状態を作り上げ、値段を上げて販売している、という点が問題。
要は、生産者に直結しない流れを作り出すことが転売という意味に解釈しています。でなければ、単に「仲卸」(なかおろし)と呼んであげてしかるべきに思います。ので、転売屋自体は、経済に不要に思います。問題は、その値段の「つり上げ」とか、「買占め・売惜しみ」というのが、どのように定義できるのか、ということに思われます。意外とこれは難しい問題に思います。
(転売にかかる問題)
・マスクの有効性の問題(そもそもマスクは必要なのか)
・マスクの生産という問題
・マスクの価格の問題
・政府の方針(インセンティブ)の問題
・民間の方針の問題(そもそも人混みに行かないようテレワークとか推進したらいいんじゃないかとか)
フードバンク。そもそも、聞いたことはあったが、何だかよく分からなかった。これを機に調べよう。ただ、たぶん、30分制限のときに調べることも含めたらやばい厳しい……が、まぁやる。そのうえで、格差について書いていきたい。
まず、フードバンクの事業主体(民間? 政府? 民間でも補助金はあるの? とか)はどこか?
農林水産省HPより「食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設等へ無料で提供する「フードバンク」と呼ばれる団体・活動があります。まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品(いわゆる食品ロス)を削減するため、こうした取り組みを有効に活用していくことも必要と考えています。農林水産省では、食品ロス削減を図る一つの手段としてフードバンク活動を支援します。」
というわけで、行政サービスではないようだ。でも支援はしているとのこと。国が「支援」っていうと、たいていお金を出している場合が多いが、これはどうなのか。
税制優遇措置があるようだ。(法人税の控除(費用として損益通算?)・個人の場合は寄附金控除)
なんか、よい仕組みみたいだ。食品ロスは少ないほうが絶対よいと思う。あの、スーパーとかのお惣菜とかって、あまったのどうなってんだろうな、と思う。半額になって、それでも売れなかったのは、やっぱり廃棄なんかな。
そもそも、僕は少し疑っているが、お惣菜って、ほかの生鮮食品だったころの余ったやつを加工しているんじゃなかろうか。最初からお惣菜になるべくした材料が使われているのだろうか。ただ、これについてはそうではなかったとしても、まぁ仕方がないと思うし、どのみち買ったりしているが。
が、もう一つだけ書いておく。
>衣食住が失われる+そのために再起しにくくなる悪循環、住所がないと職を得られない、職がないと家を借りられない、詰みの1例
これは僕も思ったことがあった。住所がなくなる……住民票が失効することもある(職権消除と呼ばれるらしい)が、こうなったとき、確かに、就職のための履歴書なんか書けないし、そもそも身分証がないだろうし、どうなってしまうのかと。
ハローワークに行くにも、おそらく、国の機関だから「所管」があるだろう。住所不定の人は、どのハローワークに行けばよいのか。どこにいっても突っぱねられる気がする。
生活保護も同じ。どの福祉事務所にいっても、「住所がない方は……」となりそうだ。
確かに、詰みな気がする。
僕が以前調べたところだと、「自立支援センター」なるものがあるということである。
ホームレスになった人たちを受け入れて、生活してもらいながら、求職などもしてもらうということである。
取り急ぎ、これしか僕は知らない。
ただ、これ、関東周辺など限られた場所にしかなく、「自立する意思がある」人だけが対象なようだ。であればそりゃあもう、すべて自暴自棄になった人は、ホームレスにならざる得ないだろう。(地方はどうなのか。北海道で路上生活者はいなそうだ。冬はすぐ凍死しそうだ)
ということで、僕は思うに、最後には、「生きる意志」――生きる動機が重要に思える。(ホームレスが楽しいという人もいるかもしれないが)
まえがき
30分の時間制限で書く。コメントを頂いた、ありがたい。早速そちらを燃料に書かせて頂く。マスクの再利用について
僕も当初、「マスクがないのなら、洗って(消毒して)使えばいいじゃない」
とマリーアントワネット氏のように思って調べてみたが、マスクは、立体裁断による構造によって、細菌・ウイルス等を吸着している仕組みのようである。ゆえに、洗ったり変に折ったりすると、その効果が失われる場合があるとのことで、使いまわしはよくないとのことである。ただ、確かにもったいない気がするし、消毒液吹きかけておけばいいんじゃないか、とも思う。そんなことを医療関係者に聞かれると怒られるのだという。
転売について
>マスクを転売するのは資本主義経済では正義だとおもいます。需要と供給によって価格が決まるのであり、転売屋はその役割を果たしているに過ぎない個人的には、資本主義上で転売という行為が発生することは仕方がないとは思いつつ、転売は正義ではないと思います。
というのは、転売という行為が、通常の流通や小売業……という言い方が正しいのか不明ですが、生産、発送、販売といった流れを崩している場合があると思われるからです。というのは、買い占めや売り惜しみという行為のことです。値段を「つりあげる」(という表現は悪意を含んでいますが、単に値段を上げるだけともいえる)こと自体は、正義といってもいいと思います。希少価値があるものは、値段が上がるのは当然。
転売は、通常ならば流通しているものを、買い惜しみや売り惜しみによって意図的に品薄状態を作り上げ、値段を上げて販売している、という点が問題。
要は、生産者に直結しない流れを作り出すことが転売という意味に解釈しています。でなければ、単に「仲卸」(なかおろし)と呼んであげてしかるべきに思います。ので、転売屋自体は、経済に不要に思います。問題は、その値段の「つり上げ」とか、「買占め・売惜しみ」というのが、どのように定義できるのか、ということに思われます。意外とこれは難しい問題に思います。
(転売にかかる問題)
・マスクの有効性の問題(そもそもマスクは必要なのか)
・マスクの生産という問題
・マスクの価格の問題
・政府の方針(インセンティブ)の問題
・民間の方針の問題(そもそも人混みに行かないようテレワークとか推進したらいいんじゃないかとか)
フードバンクについて
医療費については、国民医療費40兆円で毎年さらに増えている、という数字記憶をしていて、社会保障費の中でも多くを占めている認識であったので、これは確かに大きな問題に思える。ので、これについてはまた別途の燃料にさせてもらい、「フードバンク」あたりを考えてみる。フードバンク。そもそも、聞いたことはあったが、何だかよく分からなかった。これを機に調べよう。ただ、たぶん、30分制限のときに調べることも含めたらやばい厳しい……が、まぁやる。そのうえで、格差について書いていきたい。
まず、フードバンクの事業主体(民間? 政府? 民間でも補助金はあるの? とか)はどこか?
農林水産省HPより「食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設等へ無料で提供する「フードバンク」と呼ばれる団体・活動があります。まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品(いわゆる食品ロス)を削減するため、こうした取り組みを有効に活用していくことも必要と考えています。農林水産省では、食品ロス削減を図る一つの手段としてフードバンク活動を支援します。」
というわけで、行政サービスではないようだ。でも支援はしているとのこと。国が「支援」っていうと、たいていお金を出している場合が多いが、これはどうなのか。
税制優遇措置があるようだ。(法人税の控除(費用として損益通算?)・個人の場合は寄附金控除)
なんか、よい仕組みみたいだ。食品ロスは少ないほうが絶対よいと思う。あの、スーパーとかのお惣菜とかって、あまったのどうなってんだろうな、と思う。半額になって、それでも売れなかったのは、やっぱり廃棄なんかな。
そもそも、僕は少し疑っているが、お惣菜って、ほかの生鮮食品だったころの余ったやつを加工しているんじゃなかろうか。最初からお惣菜になるべくした材料が使われているのだろうか。ただ、これについてはそうではなかったとしても、まぁ仕方がないと思うし、どのみち買ったりしているが。
自立支援
30分だとこのあたりが限界である。が、もう一つだけ書いておく。
>衣食住が失われる+そのために再起しにくくなる悪循環、住所がないと職を得られない、職がないと家を借りられない、詰みの1例
これは僕も思ったことがあった。住所がなくなる……住民票が失効することもある(職権消除と呼ばれるらしい)が、こうなったとき、確かに、就職のための履歴書なんか書けないし、そもそも身分証がないだろうし、どうなってしまうのかと。
ハローワークに行くにも、おそらく、国の機関だから「所管」があるだろう。住所不定の人は、どのハローワークに行けばよいのか。どこにいっても突っぱねられる気がする。
生活保護も同じ。どの福祉事務所にいっても、「住所がない方は……」となりそうだ。
確かに、詰みな気がする。
僕が以前調べたところだと、「自立支援センター」なるものがあるということである。
ホームレスになった人たちを受け入れて、生活してもらいながら、求職などもしてもらうということである。
取り急ぎ、これしか僕は知らない。
ただ、これ、関東周辺など限られた場所にしかなく、「自立する意思がある」人だけが対象なようだ。であればそりゃあもう、すべて自暴自棄になった人は、ホームレスにならざる得ないだろう。(地方はどうなのか。北海道で路上生活者はいなそうだ。冬はすぐ凍死しそうだ)
ということで、僕は思うに、最後には、「生きる意志」――生きる動機が重要に思える。(ホームレスが楽しいという人もいるかもしれないが)
あとがき
(かっこ書きである。45分ぐらい経った。時間オーバーだ、やばい。いやあの、えっと。生活保護やフードバンクや、ベーシックインカムができるかとか行政的な面はあるにしろ、人はただ食べるために生きているのではないように思われる。なんかしらの生きがいがあるから生きているんだと思われる。死に至る病ではないが、精神的に死んだほうが、やっかいだと思う。肉体的な死の悲しみは乗り越えられる。やっかいなのは理不尽な死の方だ。運命だった、神のおぼしめしだった、と解釈せざるえないとき、それでも納得できないとき、精神的な病の種になる気がする。何が言いたいかというと、特に言いたいことはないが、お金の心配より、精神的に死なないようにすることが、僕は大切に思っている)PR
転売は資本主義経済の中では正しい行いだが、社会に悪影響を与えることもある。というのが正確だと思います。
日本の社会の(日本しか知らないけれど)大きな問題として、住居にかかる費用が大きいというのがあるなと思っている。これは数値として示された問題ではなく、私の感想レベル。収入の30%が家賃っていうのは大きすぎると感じる。家のために働くことになりかねないレベル。そして、失った時のリスクが大きい。これは前述したのでここでは述べない。
>お金の心配より、精神的に死なないようにすることが、僕は大切に思っている
これね。本当にそうだと思うんだけど、どうもお金の心配があると不幸(と感じやすい)になりやすいという研究があるらしいんだよね(記憶が定かじゃないが)。だから、お金の心配がないっていうのは不幸にならないためには大事だっていうのが実情なのかな。
わたしも、遠藤さんが思うように、お金の心配があっても精神的に参らないようになったらいいとは思うんですが、お金の心配をしなくてもいいようにするほうが効果的らしいっす。
なんかわたしは、お金の心配を解決するためにも住居にお金がかからないようにすると、相当効果的なんじゃないかなって思うわけです。どうやって?っていうのはあるんだけど