今日の一言「東京では雪が降った」
雪国で暮らしていれば、冬に雪が降るというのは何の珍しいことでもないのだろうが、普段降らない、降ったとしても1年に数度といった場所で暮らしていると、珍しさにどこか心躍るものを感じる。
さて、毎日更新するということが最近できなくなっている。拍手コメントもらって嬉しいフォイ!! ――しかし、面白くない記事を毎日書いても仕方がない。何が面白くて、何が面白くないかは、自分でも分からないのであるが、何か、「新しい情報」があるかどうかがポイントだと思う。もう一つは、新しい情報でなくても、それが、過去のどの情報と関連するか、ということが明白である場合は、面白いと思う。
今日は、「イド:インヴェイデッド」というアマゾンプライムで見られる(現在10話)作品について書いていこうと思う。
エゴ、は自我であり、自分で意識的な部分であるが、イド(エス)は、無意識の領域である。リビドー(性的欲求)に突き動かされている部分である。深層心理。
スーパーエゴは、理性であり、親や環境などの教育によって形作られる。イドと、スーパーエゴによって自我(エゴ)はバランスを取っているのである。
インヴェイデッドとは、「侵入した」という英語だと思われる。つまり、イドに侵入する物語だ。
ある若めの男がベッドで目覚めると、身体がバラバラにされていた。
死。終了。
とはならず、バラバラながらも、意識を保っていられることにやがて気づく。
そして、バラバラになった身体をかき集めて、自分がこの世界で何をすべきなのかを思い出す。
そして、徐々に、そのバラバラの世界が何なのか、そもそも何故その世界に自分がいるのかといったことが明かされていく。
最近で一番面白い気がする。――といっても、最近みた作品って何かあったっけ。あったけれども、途中でやめたものが結構多い気がする。久々に、これは最後まで見させて欲しいと強く思う作品だ。
ああ、思い出した、フェイトグランドオーダーのアニメもあった。スマホゲーム派生の作品だ。スマホゲームはやったことがない。ただ、フェイトシリーズは、ステイナイトとゼロを見たことがある。ステイナイトはゲームもやったことがある、という状態の自分としては、「面白くなかった」(3話までしか見ていないが……)。
いや、ゲームは面白いのかもしれない。それに、映像はピカイチにきれいで、よく動いていた。ヒロインの女の子もエロ……いやごほんごほん。
だが、きれいなのと、面白いかは別問題である。めっちゃくちゃ綺麗で美しい文章が奏でられる小説があったとしても、物語として面白くなければ楽しめない。
ああ、あと、マギアレコードも、途中まで見た。これは、まぁ、まぁ面白い、かもしれない。いずれ、最後まで見る気がする。ただ、優先度は低い。暇なとき、気持ちが向いたら見るか、的な。
イド:インヴェイデッドは、もう、最新話配信されたらすぐみたい! といった感じだ。
まぁ、さらに「見たい」「期待」「面白い」が高まった作品は、「もったいな過ぎてみれない」といった状態になることもある。シュタインズゲートがそんな感じだった気がする。
ただ、オムニバス形式で、事件や問題を一つずつ解決していきながら、その裏で発生している大きな問題の核心に迫っていく、という王道といえば王道なストーリーが、明確に表現されていることだろうと思う。
その裏で発生している問題、というのも、割と序盤のうちから分かりやすい伏線がはられる。物語自体は、フロイトの「イド」といった概念を持ち出したり、中々制約が多い機器・装置を使ったりするので、分かりやすいわけではない。オープニングの「バラバラ」のシーンなど、完全にチンプンカンプンだった。あれが続いたら、1話みずにして諦めていたかもしれない。
それでも、物語の方向性は分かりやすく描かれているので、飽きずに続きを期待できるようになっているのだ。
人物も、めちゃくちゃたくさん出てきて、名前を覚えるのが大変――いや、ほとんど覚えられていないぐらいだが、しかし、これは小説と違ってアニメの特権だろうが、名前を憶えられていなくても、なんか雰囲気で行けるようになっている。
まえがき
エアコンを付けていても何となく寒いな、と思っていたら、外では雪が降っていた。雪国で暮らしていれば、冬に雪が降るというのは何の珍しいことでもないのだろうが、普段降らない、降ったとしても1年に数度といった場所で暮らしていると、珍しさにどこか心躍るものを感じる。
さて、毎日更新するということが最近できなくなっている。拍手コメントもらって嬉しいフォイ!! ――しかし、面白くない記事を毎日書いても仕方がない。何が面白くて、何が面白くないかは、自分でも分からないのであるが、何か、「新しい情報」があるかどうかがポイントだと思う。もう一つは、新しい情報でなくても、それが、過去のどの情報と関連するか、ということが明白である場合は、面白いと思う。
今日は、「イド:インヴェイデッド」というアマゾンプライムで見られる(現在10話)作品について書いていこうと思う。
タイトルの意味
イド、とは、フロイトの理論である。イド・エゴ・スーパーエゴに、僕らは無意識下に規定されているのだという。エゴ、は自我であり、自分で意識的な部分であるが、イド(エス)は、無意識の領域である。リビドー(性的欲求)に突き動かされている部分である。深層心理。
スーパーエゴは、理性であり、親や環境などの教育によって形作られる。イドと、スーパーエゴによって自我(エゴ)はバランスを取っているのである。
インヴェイデッドとは、「侵入した」という英語だと思われる。つまり、イドに侵入する物語だ。
オープニング
ちなみに僕は、何の前情報もなく、見始めた。アマプラに記載される「あらすじ」さえもみなかった。ただ見始めた。ある若めの男がベッドで目覚めると、身体がバラバラにされていた。
死。終了。
とはならず、バラバラながらも、意識を保っていられることにやがて気づく。
そして、バラバラになった身体をかき集めて、自分がこの世界で何をすべきなのかを思い出す。
そして、徐々に、そのバラバラの世界が何なのか、そもそも何故その世界に自分がいるのかといったことが明かされていく。
ネタバレを書かないとしたとき
やばい、つい、がんがんネタバレを書きそうになっていた。とりあえず、今、10話まで見ることができるが、全部見た時点の感想として、「面白い」。最近で一番面白い気がする。――といっても、最近みた作品って何かあったっけ。あったけれども、途中でやめたものが結構多い気がする。久々に、これは最後まで見させて欲しいと強く思う作品だ。
ああ、思い出した、フェイトグランドオーダーのアニメもあった。スマホゲーム派生の作品だ。スマホゲームはやったことがない。ただ、フェイトシリーズは、ステイナイトとゼロを見たことがある。ステイナイトはゲームもやったことがある、という状態の自分としては、「面白くなかった」(3話までしか見ていないが……)。
いや、ゲームは面白いのかもしれない。それに、映像はピカイチにきれいで、よく動いていた。ヒロインの女の子もエロ……いやごほんごほん。
だが、きれいなのと、面白いかは別問題である。めっちゃくちゃ綺麗で美しい文章が奏でられる小説があったとしても、物語として面白くなければ楽しめない。
ああ、あと、マギアレコードも、途中まで見た。これは、まぁ、まぁ面白い、かもしれない。いずれ、最後まで見る気がする。ただ、優先度は低い。暇なとき、気持ちが向いたら見るか、的な。
イド:インヴェイデッドは、もう、最新話配信されたらすぐみたい! といった感じだ。
まぁ、さらに「見たい」「期待」「面白い」が高まった作品は、「もったいな過ぎてみれない」といった状態になることもある。シュタインズゲートがそんな感じだった気がする。
何が面白いか
何が面白いか、というのを書くのは難しいことに思われる。ただ、オムニバス形式で、事件や問題を一つずつ解決していきながら、その裏で発生している大きな問題の核心に迫っていく、という王道といえば王道なストーリーが、明確に表現されていることだろうと思う。
その裏で発生している問題、というのも、割と序盤のうちから分かりやすい伏線がはられる。物語自体は、フロイトの「イド」といった概念を持ち出したり、中々制約が多い機器・装置を使ったりするので、分かりやすいわけではない。オープニングの「バラバラ」のシーンなど、完全にチンプンカンプンだった。あれが続いたら、1話みずにして諦めていたかもしれない。
それでも、物語の方向性は分かりやすく描かれているので、飽きずに続きを期待できるようになっているのだ。
人物も、めちゃくちゃたくさん出てきて、名前を覚えるのが大変――いや、ほとんど覚えられていないぐらいだが、しかし、これは小説と違ってアニメの特権だろうが、名前を憶えられていなくても、なんか雰囲気で行けるようになっている。
あとがき
(かっこ書きである。面白さを、全然表現できなかった気がする。ただ、僕自身が面白いと思ったということは伝わる記事になった気はする。何故面白いかは全然分からない気がする(笑)。ただ、最新話だったかな、主人公が、過去の回想(厳密には回想とは違う――これ自体がネタバレになる)をするシーンで、泣きそうになった。いやーなんだろ、「くさい」シーンである。分かりきった、よく使われる構成だし、シーンだし、流れ出し、実際俺の予想した通りに事は進んだわけだけれども、それでも、泣きそう、いや泣いたのかもしれない。感動を作り出すには、「流れ」が必要なのだとあらためて思った。けもフレ2の記事をある方が書かれていたが、ラストのこれまで登場したみんなが集合して敵と戦うという、ある意味王道シーンも、それまでの蓄積がなさすぎて、感動に至れなかったとのことである。物語は、本当に、単発のシーンで成り立っているのではなく、大きな流れなのだということが良く分かる、感じられる。さてこの「イド」のアニメは、何クール(12話なのか、24話なのか)なのだろうか。分からないが、10話で、かなり最高潮の盛り上がりをみせたのではないかと思う。12話で終わりなのだとしたら、こっから一気にクライマックスにもっていくことになるが、果たして)PR
FGOのやつは、現在スマホゲーのほうで「絶対魔獣戦線バビロニア」をちょうど進めているところなのですが、恐らく本作は「三女神同盟」を打倒してからが本番です。そこまで行くと「アッ、最後までやろう」と決意させてくれました。
アニメのほうはまだ見てませんが、参考までに。