今日の一言「徒然に書きたい」
休日の過ごし方が非常に重要だと思われる。
金曜日は、普段より長めでも、翌日があるからと、溜まった仕事を片付ける傾向が最近ある。そのせいで、遅くなり……昨日は確か、25時帰宅だったような気がする。そうすると、起きる時間は遅くなる。起きようとは思うのだ。ちゃんと、起きようとする、しかし、一度は目が覚めても、頭がぼーっとするせいか、また布団にもぐりこむということがよくある。
これを、どう改善すればよいのか。分からない。仕事を、減らせばよい気がする。
しかし、自分の裁量で減らすのは難しい面もある。先日も、突発的な問い合わせによって予定がクルクルした。狂った。
……といった、事実といえば事実なのだけれども、具体的ではない記述は、面白くない。かといって、内容を書いても……会社のレポートには起こったことは記録しているわけであるが故に、下手に内容を書くわけにもいかないし。
光の速さについてだ。
もちろん、特に脈絡はない。いつものことだ。ふと思い立ったのだ。
光の速さは、299,792,458m/sである。約30万キロ毎秒といわれる。
地球を1秒で7周半するといわれる。
(ふと思ったのだが、光って、重力の影響も受けるんだな――というのは、地球は球体である。光はたぶん直進性がある。にもかかわらず、7周半できるのであれば、重力の影響を受けているんだな、と思ったわけだ。――しかし、これは誤解かもしれない。そもそも、7周半というのは、地球の直系が「12,742km」であることの比喩なのかもしれない。――と思って調べたら、やっぱり比喩だそうだ。俺の推測は当たっていた! なんか嬉しい(小さな幸せ))
昔は、光は、一瞬で到達するものだと考えられていたそうである。確かに、僕もそう思っていたと思う。
そもそも、「光」といったものを、物理で測れる量だとは思っていなかったというのはある。光は光なのだと。電気が光るのは、そういう事象なのだと。
しかし、ガリレオさんは違った。光はおそらく有限の速さをもつものだと考えた。ガリレオ氏はそれを証明することはできなかったが、17世紀にレーマー氏が、木星とその衛星のイオの観測から、光の速さを約20万km/sと求めた。30万にちかい。400年ぐらい前なのだから、すごい。
証明の仕方は、YOUTUBEでぐぐるとたくさん出てくる。僕が初めに見たのは、この動画だった。分かりやすかった。ので、あえて僕が文字で説明する意味は全くないのだが、自分の理解のために書かせていただく。
イオを〇とする。
地球 ―― 木星 〇
↓
地球 ―― 〇 木星
上のような感じで、イオが木星の周りをぐるぐるしている。そのグルグルの周期は観測できていた。ガリレオ氏が天体望遠鏡を発明したからだそうだ。
地球の位置から、木星の裏にイオがいったときは、地球からイオを観測することはできない。
それを、「食」という。日食ってのは、月で太陽が隠されることだから、イオ食っていうのだろうか。
その、イオ食の期間は22日だという。
光の速さが無限であれば、地球が、どの位置にいても、イオ食の期間は同じはずである。
太陽 地球 ―― 木星 〇
地球 太陽 ―― 木星 〇
ところが、その期間にはズレがあった。そのずれは●日間だった。(具体的な数字は忘れてしまった)
そのズレというのは、太陽と地球の距離の関係が原因ではないかと考えられた。太陽と地球の距離は分かっていたそうだ。(それはそれで、どうやって計測したのだろうか)
速さ = 距離 ÷ 時間
である。今与えられたのは、ズレの●日間(時間)と、距離である。
それによって、
(地球と太陽の距離)×2 ÷ (イオ食の最大日数 - 最小日数(ズレ))
として、光の速さを求めたのである。おぉ、賢い……。
ちなみに、月食についての、国立天文台の動画が意外に美しくて焦った。月食って、地球の影で隠れる現象なんだなぁ。
まえがき
毎年、そんな気がする。1月に当年の目標を立て、1月2月は卒なくこなし、3月ぐらいで全然目標から外れていく……と、そんな気がする。休日の過ごし方が非常に重要だと思われる。
金曜日は、普段より長めでも、翌日があるからと、溜まった仕事を片付ける傾向が最近ある。そのせいで、遅くなり……昨日は確か、25時帰宅だったような気がする。そうすると、起きる時間は遅くなる。起きようとは思うのだ。ちゃんと、起きようとする、しかし、一度は目が覚めても、頭がぼーっとするせいか、また布団にもぐりこむということがよくある。
これを、どう改善すればよいのか。分からない。仕事を、減らせばよい気がする。
しかし、自分の裁量で減らすのは難しい面もある。先日も、突発的な問い合わせによって予定がクルクルした。狂った。
……といった、事実といえば事実なのだけれども、具体的ではない記述は、面白くない。かといって、内容を書いても……会社のレポートには起こったことは記録しているわけであるが故に、下手に内容を書くわけにもいかないし。
閑話休題
そんなことを言っていてもはじまらない。他者を悪く言うことは、あまり好きではない。ただ、どうしていいか分からないことがよくある。それはともかく。光の速さについてだ。
もちろん、特に脈絡はない。いつものことだ。ふと思い立ったのだ。
光の速さは、299,792,458m/sである。約30万キロ毎秒といわれる。
地球を1秒で7周半するといわれる。
(ふと思ったのだが、光って、重力の影響も受けるんだな――というのは、地球は球体である。光はたぶん直進性がある。にもかかわらず、7周半できるのであれば、重力の影響を受けているんだな、と思ったわけだ。――しかし、これは誤解かもしれない。そもそも、7周半というのは、地球の直系が「12,742km」であることの比喩なのかもしれない。――と思って調べたら、やっぱり比喩だそうだ。俺の推測は当たっていた! なんか嬉しい(小さな幸せ))
昔は、光は、一瞬で到達するものだと考えられていたそうである。確かに、僕もそう思っていたと思う。
そもそも、「光」といったものを、物理で測れる量だとは思っていなかったというのはある。光は光なのだと。電気が光るのは、そういう事象なのだと。
しかし、ガリレオさんは違った。光はおそらく有限の速さをもつものだと考えた。ガリレオ氏はそれを証明することはできなかったが、17世紀にレーマー氏が、木星とその衛星のイオの観測から、光の速さを約20万km/sと求めた。30万にちかい。400年ぐらい前なのだから、すごい。
証明の仕方は、YOUTUBEでぐぐるとたくさん出てくる。僕が初めに見たのは、この動画だった。分かりやすかった。ので、あえて僕が文字で説明する意味は全くないのだが、自分の理解のために書かせていただく。
イオを〇とする。
地球 ―― 木星 〇
↓
地球 ―― 〇 木星
上のような感じで、イオが木星の周りをぐるぐるしている。そのグルグルの周期は観測できていた。ガリレオ氏が天体望遠鏡を発明したからだそうだ。
地球の位置から、木星の裏にイオがいったときは、地球からイオを観測することはできない。
それを、「食」という。日食ってのは、月で太陽が隠されることだから、イオ食っていうのだろうか。
その、イオ食の期間は22日だという。
光の速さが無限であれば、地球が、どの位置にいても、イオ食の期間は同じはずである。
太陽 地球 ―― 木星 〇
地球 太陽 ―― 木星 〇
ところが、その期間にはズレがあった。そのずれは●日間だった。(具体的な数字は忘れてしまった)
そのズレというのは、太陽と地球の距離の関係が原因ではないかと考えられた。太陽と地球の距離は分かっていたそうだ。(それはそれで、どうやって計測したのだろうか)
速さ = 距離 ÷ 時間
である。今与えられたのは、ズレの●日間(時間)と、距離である。
それによって、
(地球と太陽の距離)×2 ÷ (イオ食の最大日数 - 最小日数(ズレ))
として、光の速さを求めたのである。おぉ、賢い……。
ちなみに、月食についての、国立天文台の動画が意外に美しくて焦った。月食って、地球の影で隠れる現象なんだなぁ。
あとがき
(かっこ書きである。光の速さは30万キロメートル毎秒であって、有限であるというということ。これ自体は人間の直観に反することだと思う。だから、理論というのは大切だ、ということだと思う。ただし、地球を1秒に7週半する(ただし比喩)ような速度で観測できる光なのだから、光が一瞬で届くという直感が、別に間違っているわけではないと思う。観測する次元での話だと思う。詭弁の一つに、そもそも論を持ち出すというのもあるらしい。そもそも論は大事なんだが、今それを話しても前にも進まないし解決もしないし、ということがよくあることである)PR