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さぼってしまった(プラザ合意)
2020/03/03 09:20 | Comments(0) | 思考及び書くこと
今日の一言「30分制限」

まえがき

 更新がしばらくできなかった。生活リズムが変わったため……というのは、あまりにも稚拙な言い訳である。
 さぼってしまうことの弊害は、「復活」に時間がかかることである。要は、助走に時間がかかる。一気にトップスピードまでいけない。
 だから、こまめなメンテナンスが、いつも様々なことにおいても必要だ。

書くことを探す

 世の中はコロナウイルスに追われている。政治も、消費者も。と、達観してかけるのは、ある程度安全な状態においてであることは言うまでもない。
 学校の一斉休校についても、ニュースをにぎわした。様々な意見を目にしたが、なんにせよ、「決めた」ことについては悪いことではないと僕は思う。その判断が間違っていたとして、間違ったことを認めることができるならば、反省もできるだろう。某汚職に関するニュースなどの、決まったんだか決まってないんだか、話が進んだんだか誰が問題なのか何が問題なのか分からないことを長々と議論しているよりはとてもよいことではないだろうか。

プラザ合意について

 経済も冷え込んでいるという。経済関連で、全然関係ないが、プラザ合意について復習しておこう。
 これが、バブル経済の原因とされる。
 1985年、アメリカ(?)のプラザホテルで、アメリカをはじめとした先進国が話し合って、アメリカが、「そろそろドル高の国際経済きついんで、なんとかしてよ」といった。
 結果、ドル売りの協調介入がはかられた――と教科書的な言い方は分かりやすいのか分かりにくいのか、要するに、ドルが売られたことで相対的な価値が下がって、ドル以外の通貨でドルが安く買えるようになった、ということである。
 その結果、日本では円高が進んだ。ドルが安くなったから、相対的に円が高くなった。
 円高になると、輸入品が増えて、物価が上がり、金利が増える。
 金利とは、利息のことである、と一義的に覚えておいていい。厳密には違う。お金を借りるときにプラスアルファでかかるお金の率である。金利が何故増えるかというと、物価が上がると、お金がたくさん必要になるから、お金を集めなきゃいけないので、お金を貸し出す際に利息を上げても、借りる人はいるからだ。
 金利がどんどんあがったことで、バブル経済になった。

あとがき

(かっこ書きである。なんか、15分ぐらいで書けてしまった。まぁ、タイトル書いたりあとがき書いたり、ブログにログインしたり、おおよそ本文は15分ぐらいで、作業時間はトータル30分になるような気もする。正確に今度はかってやってみるか。とにかく、なんかこう、一つテーマをしぼって、自分が分かるレベルの言葉で表現するということをネタにして更新してもいい気がする。その方がたぶん、生きる意味を徹底して考える話よりは断然短くできるだろう。短いのがいいのかは分からない。ただ、最短で取り急ぎ満足できる記事を書けるようになりたい気はする。次は、中世ドイツの30年戦争について書く、とか)

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