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ある女の子との会話
2016/06/26 00:36 | Comments(0) | 異性関係について
人のことを、好きって言えて、お金がやっぱり大事っていえて、40歳まで生きられたらいいって割りきれて、結婚もしたいし子どもも欲しいって言える。

家族はいなくて、色んな経験ののち、自分を変えるのではなく、自分を貫き、自分のことは自分で守ると断言する。


そんな20代後半の女の子と会話した。 

共感点と差異


考えることが好きな女の子もいるということだ、そして、共感したところは、考えても、同じことを考えても仕方がなく、何か行動や、成し遂げるために考えることが必要だということだ。

考えるための、それが自己目的化した思考は無意味であるという。


その点は、非常に重要だ、確かに、考えることそれ自体が楽しいというのはある、ただ、気を付けなければいけないところだろう。


最後にその人がいうのは、自分には、何か成し遂げるために、生まれた、使命があるということだ。


うーん、考えた上で、その、他者を好きだといえて、生まれた意味があると強く実感できること、これは、素直に羨ましいと思った。

そのうえで自分は


自己開示したところで、やっぱり、自分ってのは分からないな、理解してくれる人がいるとか、そういう期待とかも、いまはあまりない、


どんな、人間を求めているのだろう。


 何か、



何を、

探しているのか


何が、必要なのか。


思い付くことは、すべて、試している。


ここが、問題だ。

なにもせず、引き込もって、社会にうらみつらみをいうのではない。

そこが、逆に、考える生き方の著者のように、リア充のくせに贅沢いいやがって、のようになるのだろうが、でも、それでも、何をしていいかが、分からない。


努力が大事、そうだろう。

だが、何が、何を、何に向けて?

得るものが増えると、体験や経験が増えるごとに、人の優しさや、笑顔や、交流が増えるごとに、自分の世界が色褪せていくようだ、この感覚、たぶん、表現できていない。


からだの表現、顔、表情、身長、体毛、挙動、言動、それら含めた総合を、他者がどうとらえているか、まだまだ分からない。
































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