思想や考え方ということで、基準をつくっての書き方に変えようと思う。
サンデルの正義論について述べたとしても、ベンサムの功利主義を説明できなければ、重複した主張や的を射ない説明になる。
では基準とは、と考えたとき、高校の教科書ではないだろうか。教科書は、至極事実中心で単純な筆致となるため、概ね面白くない。
けれども、自分の思考や考え方、社会事象に対しての意見を述べるとき、リファレンスとしては役立つと思う。
教科書批判の読み物は面白いけれども、精緻主義に陥っては自分で考えることなどできない。
果断に、前向きに、構築とモニタリングによる再構築を重要と考える。
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