今日の一言「技術は進歩してる」
やろうと思って、中々やらないでいたけど、先日ようやく思い立って、AIイラストの生成環境を構築してみた。
導入したのは、Stable Diffusionというソフト。AIイラスト知らなくても聞いたことある人も多いと思う。
動画とか見て、構築には1時間ぐらいかかった。
動画の通りやっていくだけとはいえ、環境が若干違ったりすると上手く行かなかったりする。
「環境変数」の設定が違ったりとか、「パイソン」の異なるバージョンがプリ導入されていて、それを無効にする設定が必要だったりとか沼ポイントがあったせいもある。
そのあたりを、自分で調べて解決できたのは、WEBサイト構築とかこれまでの経験も活きたからだと思う。パソコン詳しい人にとっては簡単なことなんだろうけど、環境変数とかPATH通すとか、もうそんな単語で嫌になってしまう人も少なくはないと思う。
アマゾンウェブサービスとか、ローカル環境じゃなくても利用もできるらしいが、そちらは月額料金も必要みたい。
自分のPCは、グラボ性能が良い方(ビデオメモリ10GB)のため、ローカルでも十分構築可能であると思われた。
めちゃめちゃかわいい。自分好みのイラストが仕上がった。背景が適当感は少しあるとはいえ。笑
モデル:RaemuMix(リンク)
(ちなみに、今回のイラストは上のモデルを使ったが、DivineEleganceMix(リンク)さんも非常に素晴らしいモデルさんだった。最初に使ったのがこのDivineEleganceMixの方で、このモデルに最初に出会えたから、「すごい!」「面白い!」ってなってハマったのもあったと思う。導入動画で紹介されていた「かうんたーふぇいと?」のやつは、ちょっと絵柄が自分好みではなかったから、それしか知らなければ早々に飽きていたかもしれない。出会いって大事)
簡単に、というのが、果たして、導入に1時間かかって、使い方や設定方法など調べたりして、習熟するのにはおおよそ3~4時間以上かかっているわけだけれども、実際、イラストの生成自体は、数十秒で終わる。
上のイラストは、人物と背景を別に出力したわけだけど、それでも生成自体は1分未満である。
人物のイラストの透過などは、ペイントソフト(クリップスタジオ)で作業したりと、加工はしても、そこまでの時間はかかっていない。
そう考えれば簡単にできた、といっていいだろう。
自分の画力で、このレベルのイラストを描くとなると、まぁ、数十時間たっても、数百時間経ってもできないから、そう考えると、簡単にできた、ということになる。
ただ、大変ではあるけど、導入の細かい設定とかダウンロードしてきて、次にこのボタンを押して……とかそういう面倒な「大変」さではなくて、楽しい大変さだった。
ある程度、それなりの良いイラストはすぐ作れる。
ただ、「もっとこうしたい」「こういうのがいい」というのがあると、それを思い通り表現するのは中々難しいと思った。
良く言われている「手がうまく描けない」というのもまさにそうで、部分的な修正とかする技術も大事なのだろうなと思った。
まえがき
AIイラストすごいなーって思って、自分でもやってみようかと思ったのが、半年ぐらい前だった気がする。やろうと思って、中々やらないでいたけど、先日ようやく思い立って、AIイラストの生成環境を構築してみた。
導入したのは、Stable Diffusionというソフト。AIイラスト知らなくても聞いたことある人も多いと思う。
動画とか見て、構築には1時間ぐらいかかった。
動画の通りやっていくだけとはいえ、環境が若干違ったりすると上手く行かなかったりする。
「環境変数」の設定が違ったりとか、「パイソン」の異なるバージョンがプリ導入されていて、それを無効にする設定が必要だったりとか沼ポイントがあったせいもある。
そのあたりを、自分で調べて解決できたのは、WEBサイト構築とかこれまでの経験も活きたからだと思う。パソコン詳しい人にとっては簡単なことなんだろうけど、環境変数とかPATH通すとか、もうそんな単語で嫌になってしまう人も少なくはないと思う。
アマゾンウェブサービスとか、ローカル環境じゃなくても利用もできるらしいが、そちらは月額料金も必要みたい。
自分のPCは、グラボ性能が良い方(ビデオメモリ10GB)のため、ローカルでも十分構築可能であると思われた。
こんなのも簡単に作れる
めちゃめちゃかわいい。自分好みのイラストが仕上がった。背景が適当感は少しあるとはいえ。笑
モデル:RaemuMix(リンク)
(ちなみに、今回のイラストは上のモデルを使ったが、DivineEleganceMix(リンク)さんも非常に素晴らしいモデルさんだった。最初に使ったのがこのDivineEleganceMixの方で、このモデルに最初に出会えたから、「すごい!」「面白い!」ってなってハマったのもあったと思う。導入動画で紹介されていた「かうんたーふぇいと?」のやつは、ちょっと絵柄が自分好みではなかったから、それしか知らなければ早々に飽きていたかもしれない。出会いって大事)
簡単に、というのが、果たして、導入に1時間かかって、使い方や設定方法など調べたりして、習熟するのにはおおよそ3~4時間以上かかっているわけだけれども、実際、イラストの生成自体は、数十秒で終わる。
上のイラストは、人物と背景を別に出力したわけだけど、それでも生成自体は1分未満である。
人物のイラストの透過などは、ペイントソフト(クリップスタジオ)で作業したりと、加工はしても、そこまでの時間はかかっていない。
そう考えれば簡単にできた、といっていいだろう。
自分の画力で、このレベルのイラストを描くとなると、まぁ、数十時間たっても、数百時間経ってもできないから、そう考えると、簡単にできた、ということになる。
プロンプトの研究
とはいえ、こんな感じに自分好みの画風や、顔やスタイルにするのは、はっきりいって「大変」だった。ただ、大変ではあるけど、導入の細かい設定とかダウンロードしてきて、次にこのボタンを押して……とかそういう面倒な「大変」さではなくて、楽しい大変さだった。
ある程度、それなりの良いイラストはすぐ作れる。
ただ、「もっとこうしたい」「こういうのがいい」というのがあると、それを思い通り表現するのは中々難しいと思った。
良く言われている「手がうまく描けない」というのもまさにそうで、部分的な修正とかする技術も大事なのだろうなと思った。
あとがき
(かっこ書きである。いやーでも、最近時代は停滞しているという印象だったけど、久々に楽しかった。戦争とか起きてる時代で陰鬱になるけれども、技術面などでは良い時代になったなぁとは思う。まぁでも、2次元的な世界に興味がない人はあんまり気にしないんだろうな。でも誰か言ってたと思うんだけど、やっぱり人間、どう猛な種族だから、3次元優先の世界で生きてると、絶対衝突が起こると思う。2次元優先の思考の人が増えることが平和への道だと最近思うよ。3次元って劣悪だって、最近大きな戦争が2回も発生してうすうす思ってたけど確信したわ。沈没船の板的な状況で、自らの生存が脅かされる状況で他人を害するなら分からなくもないが、「思想信条」のために他人を害してそれが正しいと考える人が多いというのは本当に人間存在というのがダメなものだとがっかりする。歴史をみればそういう人ばっかりだったわけだが。でも、せめて最近は変わってきているのかと思ったら全然かわってないどころか、もっとひどくなっているともいえる(戦争が起きたから)。みんなだから、できるだけ多くの人が3次元への優先度を下げるべきだと思う)PR