今日の一言「胃カメラ苦しい」
結果は、問題なし、とのことだった。
たまに胃のあたりが、きりきりするような、締め付けられるような痛みに悩まされることがある。
ゆえに、胃カメラもやってみたのであるが。
これが、大変苦しかった。
胃カメラ後は、一時間は、飲食ができないということだ。
前日夜からは一切食事はダメなため、お腹が空いて、痛いきもする。食べると治るようなきもする、が、それもできず、とにかく耐える。
1時間後ぐらいに、カフェに入って少し食べると、徐々に痛みが治まってきた。
ストレス性の痛みだったのか。
そもそも、胃カメラ後に、「きれいな胃なので現状は問題ないですね」と言われていて、それでも痛くなるというのは、人間の身体の不可思議。
が、まぁその、予想通り、胃カメラ中が、苦しかった。単純に苦しかった。
出産の痛みに比べたら大したことないのだろうが、ふつうに苦しい。
般若心経でも頭で唱えて耐えようかとも思っていたが、そういうもんじゃない。
痛い、というわけじゃない、と思う。麻酔は、口に、苦いキシロカインスプレーをしてもらう。まぁ、全然耐えられんものじゃない。これから行われることを思えば大したことじゃない。
問題は、異物が、喉から、食道を通って胃に挿入されることだ。
入る瞬間は、いつ入ったのか分からないぐらいだが、その後すぐに、強烈な嘔吐感がくる。強烈だ。おええええ、という奴だ。
先生や看護氏さんが、ここ苦しいとこですからね、と声をかけてくれる。
確かに、数秒耐えると、少し嘔吐感が収まる。
しかし、異物感は当然残っている。
涙が出始める。
涙だ。大の男が……というほど逞しくはないが、インフルエンザになってものすごく苦しくても、泣きはしないだろう。
そういう苦しさとはまた全く異なるつらさなのだ。
半分までは終わりましたよ、というのを聞く。
まだ半分なのか、と、途方にくれる。
野戦病院では、重体、重傷の兵士が、もう殺してくれとの叫びが響きわたるとのことだが、ほんとなんだろう。その100分の1ぐらいの気持ちは分かる。
胃カメラやる前は、万が一何かのショックで死んでしまったら、色々やり残したこともあるし、やだなぁ、とか、のんきに考えていたが、「いやもう、そんなのどうでもいい!」っといった感じになる。
この苦しみがもしずっと続くなら、もうほんと、殺して欲しいと思うだろう。
最初の方と、あと二回くらい、ここ、苦しいとこですからね、という箇所があり、それ以外は、とにかく呼吸を意識することで耐えた。
胃カメラ中ということを意識しないほうがよさそうだ。
あと、マウスピースを最初にはめられるが、思いっきり噛みしめてやってもよい気がする。
最初の方がだいぶ苦しかったので、「またくるか」と身構えたが、抜かれた瞬間も、よく分からなかった。一瞬だった。
そのあとは、唾液とか、もろもろ、麻酔で飲み込むことができなくなってるので、全部だだもれになる。ティッシュが(箱ごと)渡されるので、自分で拭っていく。
結論は、最初に書いた通り、所見無しだった。
が、二、三年に一度は、胃カメラは受けた方がよいとのことだ。
毎年やるのは、負担だな……。
前書き
先日、胃カメラを口からやってきた。(全身麻酔なし)結果は、問題なし、とのことだった。
たまに胃のあたりが、きりきりするような、締め付けられるような痛みに悩まされることがある。
ゆえに、胃カメラもやってみたのであるが。
これが、大変苦しかった。
終わった後も痛かった
胃カメラの体験自体は、次の小見出しで書くとして、これは直接的に関係ないのだろうが、胃カメラ後も、お腹が痛くて、待合いイスでずっと耐えていた。胃カメラ後は、一時間は、飲食ができないということだ。
前日夜からは一切食事はダメなため、お腹が空いて、痛いきもする。食べると治るようなきもする、が、それもできず、とにかく耐える。
1時間後ぐらいに、カフェに入って少し食べると、徐々に痛みが治まってきた。
ストレス性の痛みだったのか。
そもそも、胃カメラ後に、「きれいな胃なので現状は問題ないですね」と言われていて、それでも痛くなるというのは、人間の身体の不可思議。
胃カメラ中
終わった後に痛くなるというのは予想外だった。が、まぁその、予想通り、胃カメラ中が、苦しかった。単純に苦しかった。
出産の痛みに比べたら大したことないのだろうが、ふつうに苦しい。
般若心経でも頭で唱えて耐えようかとも思っていたが、そういうもんじゃない。
痛い、というわけじゃない、と思う。麻酔は、口に、苦いキシロカインスプレーをしてもらう。まぁ、全然耐えられんものじゃない。これから行われることを思えば大したことじゃない。
問題は、異物が、喉から、食道を通って胃に挿入されることだ。
入る瞬間は、いつ入ったのか分からないぐらいだが、その後すぐに、強烈な嘔吐感がくる。強烈だ。おええええ、という奴だ。
先生や看護氏さんが、ここ苦しいとこですからね、と声をかけてくれる。
確かに、数秒耐えると、少し嘔吐感が収まる。
しかし、異物感は当然残っている。
涙が出始める。
涙だ。大の男が……というほど逞しくはないが、インフルエンザになってものすごく苦しくても、泣きはしないだろう。
そういう苦しさとはまた全く異なるつらさなのだ。
半分までは終わりましたよ、というのを聞く。
まだ半分なのか、と、途方にくれる。
野戦病院では、重体、重傷の兵士が、もう殺してくれとの叫びが響きわたるとのことだが、ほんとなんだろう。その100分の1ぐらいの気持ちは分かる。
胃カメラやる前は、万が一何かのショックで死んでしまったら、色々やり残したこともあるし、やだなぁ、とか、のんきに考えていたが、「いやもう、そんなのどうでもいい!」っといった感じになる。
この苦しみがもしずっと続くなら、もうほんと、殺して欲しいと思うだろう。
最初の方と、あと二回くらい、ここ、苦しいとこですからね、という箇所があり、それ以外は、とにかく呼吸を意識することで耐えた。
胃カメラ中ということを意識しないほうがよさそうだ。
あと、マウスピースを最初にはめられるが、思いっきり噛みしめてやってもよい気がする。
半分を過ぎた後はやや楽
しかし、半分ですよ、のあとは、やや早い気がした。戻りながら食道を通って終わりだった。最初の方がだいぶ苦しかったので、「またくるか」と身構えたが、抜かれた瞬間も、よく分からなかった。一瞬だった。
そのあとは、唾液とか、もろもろ、麻酔で飲み込むことができなくなってるので、全部だだもれになる。ティッシュが(箱ごと)渡されるので、自分で拭っていく。
結論は、最初に書いた通り、所見無しだった。
が、二、三年に一度は、胃カメラは受けた方がよいとのことだ。
毎年やるのは、負担だな……。
あとがき
(かっこ書きである。苦しかった。しかし、終わってみると、なんか変な達成感もある。やられてるときは、あれほど苦しかったのに、終わってみると、またやってみたほうがいいのかな、と思ったりする。現金なものである。「意味」大事だと思う。唐突だが、要は、「時限的な苦しみにはある程度耐えられる」ということだ。ちなみに、全身麻酔によって、ほぼ眠った状態で苦痛なく検査もできるそうだ。が、追加の費用もかかるのと、時間がよりかかるということだが、心配なのはやはり麻酔の副作用だろうか。医学的に大丈夫なんだろうが、一時的に、人工的に身体の機能を低下させるということなのだから、それはそれで負担だと思われる。一方で、「苦しい」ことによってストレスがかかる負担もあると思われる。どっちがいいのか、よく分からない)PR