忍者ブログ
   
コミュニケーションスキル
2016/06/03 23:00 | Comments(0) | 対人関係
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8418146.htmlコミュニケーションのスキルを学ぶ研修に参加した。

聞くことが大事とか、ノンバーバル(非言語)コミュニケーションが重要だとか、相手のペースに合わせること(呼吸を合わせる)や、真正面に向かい合わない方が良いだとか、ロジックツリー(テーマなど大きなポイントから、枝葉末節に伸びていく)だとか、説得の手法(ポイント、理由、事例、ポイント(結論))だとか、大体はすでに知識としてあった。(というのは、今テキストを見なくてもアウトプットできている)
頷きだとか、相槌、オウム返し、そして何より笑顔、これが重要。

ただし、実践として、それを使う機会を多くが持てたことが良かった。

相手の考えていることをできるだけ引き出すこと、隠された心を開くこと、それは、自分でも気づいていない面の発見にも繋がる。


やりたいこと好きなこと



人格形成の重要な時期に、自分の好きなことを否定される経験があったとき、自分の感情を分からなくなることがある。

バイクが趣味です、というのは分かりやすいものであり、自己表現のひとつであるが、例えば、スピードを出すことが好きとか、集団で暴走することが好きとか、反社会的であれば共感を得られない、それは表現の仕方であり例えば、車では味わえないバイクと一体感、風を切る感覚、気軽に遠出できる点、など。

これらをロジックツリーにより構築し、説明をしやすいようにしておくと、コミュニケーションで役に立つ。
そう、好きなこと、というのは、好き、であって、その理由が説明できないことが多い。
コーナーを思い通りのラインで曲がれたときの快感は、達成感という言葉で表現しようが、それだけで他者に伝えられるものではない。

ただ、それを面倒がっていれば、対人関係の構築も、恋活とか婚活とか、会社内での出世とか仕事の効率とか活性化とか、その他もろもろのことには繋がらない。


他者にあわせて、他の人の好きなことをやってみるのもいい。ただ、それだけでは、全く、面白くない人間になる。このあたりの表現も難しい、別に、趣味がないことが問題ではない。

それは、

好きなことは何ですか?


夢は、この先死ぬまでにやりたいこと、なしとげたいことはなんですか、という説明でもいい。

つまり、対人関係において重要なのは、信頼を得ることであり、では信頼とはなにかとは、その行為こ目的が信じられることである。

類義語として、信用という言葉があるが、これは、行為が理解できるということだ。
同じ作業をしていても、その目的が分からないと、人は不安がぬぐえない。

ファイナンシャルプランナーの紹介をうけたとき、まず貴方の目的、利益になるポイントは何ですか、と率直にきいたのはその目的である。


相手は、よく聞かれることですとのことであったが、まぁ、たどたどしかったが、主張としての論理は通っていると思ったので、許容できたわけだ。


難しいものではない


ノンバーバルコミュニケーションが重要ならば、英語だって、簡単な言葉を覚えればなんとかなるっという説明が成り立つというのと理解可能、ただ、それだけでは上手くいかない。

実践、実感、生きていくのに重要なもの。

これらは、意識する必要なく、人は自然と身に付けていくものだ。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8418146.html

あとで、内容もメモしておこうと思うが、社会や組織、コミュニティ、人は自然の驚異から身を守り、種の反映のために様々な知恵を作り上げていった。

そこから、こぼれおちるもの、人、は必ずある。

そういった人たちへの一助になれば、という目的だったが、上の記事は無力感をぬぐえない。

ただ、改善すべき、もんだいてんは一瞬でわかる。このわかるという感覚、これは実感レベルになってきたため、ここらへんは
成長であり、楽しいところだ。


しかし、ロジックツリーではないが、表現がたりない、説明がたりない。


僕が得た概念、処世術、知恵、考え、思考、方針、信念……、それは万人に役立つものではないだろうし、必ず必要かどうかも、わからない。
ただ、これからの時代において、その概念が重要になることは間違いないとそれは感じられる。

その理由を解き明かすことが目的ではなく、たんに多くの人に感銘をあたえるならば、その実践的な、処方的な、即時性を持ったことが重要なのであって、概念は、それがなっときしたときに発生するのは、

ああ、それは元々おもっていたよ

とかいう感覚なのである。


問題は、それが初期的に備わっていたかどうかではなく、常に意識されていたかどうか、になるのだけれども、そこまで気づくにはまた、いくばくかの痛みが必要なため、これはこれで受け入れられない、イコール、需要が少ないということだ。

積極的に暗い気持ちになるえんたーていめんとを人は欲するだろうか。

目的か快楽か



僕たちが生まれた意味を一緒に探していこう!


というプロポーズに、グッと心が動くのだろうか。

仕事で、

この業務がどんな価値があるかやっていこう!

と上司にいわれて、やる気モチベーションは高まるのだろうか。

普通は、否である、当たり前の知見だが、ゴールが見えないと、動機は高まらない。


だから、これら、これから、問題や課題、タスク、やるべきこと、求めること、確かめること……、僕が目指すことは、とてもとても孤独な作業である。

だから、少しだけ、読者を求めてしまっている、それは弱さということなのだけれども、

ただ、本当にだからこそ、前々に書いてきたことに反応をしてくださった方々は、本当に感謝、なのであって、貴重である

時間切れ、


ただ、1つだけ、この問題に対する取り組みと、対人関係の演習や研修における大変さは、後者が軽いもの、もはや楽しんで行えるレベルであって、それは、上のURLの記事の内容への処方せんでしかないと確信するのだけれども、やはり、表現説得のための力が不足している感情なんだ










拍手[1回]

PR

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<社会人になって友人ができないとは | HOME | ファイナンシャルプランナーと生きる意味>>
忍者ブログ[PR]
アクセスランキング