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思考の体系化と心理的変化
2012/01/28 09:20 | Comments(0) | 目的・目標
システム
(1)体系。また、秩序・系統だった組織・制度。
(2)コンピューターで、情報を処理するための一連の方式・仕組み。また、その装置。
明鏡国語辞典より


思考の体系化が今年の目標の一つである。
英語で体系はシステム。コンピューターで情報を処理する一連の仕組みもシステムというが、(1)の意味に包含される。

自分の言葉で表現すると、システムとは、ある目的の実現のため必要なプロセスの集合である、といえる。

プロセスとは何か。
プロセスとは、手順のことで、システムの構成要素である。



ところで、コミュニケーションもまた、プロセスに分解できる。コンピューター用語で、WBSというのがあって、システム設計のときに用いられる。

コミュニケーションは、複雑だけど、適切なスコープを設定すれば、単純なプロセスに分解が可能だ。


何事も、スコープとWBSが重要だ。



……というのが、僕という人間の傾向のようだ、すなわち、分解者、プランクトンか!

何やら、可能な限り抽象的な、いわば真理のようなものに憧れる傾向にあるようだ。それがためなら、他の犠牲は厭わない、睡眠時間とか。


その傾向を、頭がよいとかクールだとか見なされる傾向があるようだが、単なる性格気質である。
……ゆえに、傲慢さや自意識過剰は排除できる、何故この説明が必要かといえば、何事に対しても、自信がもてないからだ。



確信をもって行動できない。不安と焦燥が常につきまとっている。


それに対しての対策は、行動主義であったが、最近(規定日を、2010から2011とする)問題が噴出している。
サステナブル、持続可能性である。


結局、自分のことなど何も変えられないのではないか、予定調和や運命論的な気持ちにもなる。


だが、そうしたことは、ひとこと価値観でしかないのであって、他者にとってはもうかるかもうからないかのちがいしか意味はない。

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