0:40
やべ。あけちゃってるよ。というわけ。
まぁとにかく、悩んだら行動を先駆ける、というのを今年の目標としましょうか。そして、その優先順位が、勉強>生活>その他、となるようにする。これだけでいいのでは、と思いますね。
あ、と思ったけど、もっと具体的に、学校の課題>生活(食事・掃除・洗濯等)>自主勉強>睡眠>その他、にしよう。具体的にしていた方が、いざってときにすぐ動けるからね。
さ。じゃあ寝るか。
明日は母方の実家に行くらしいし。プログラム組んだりしながら、授業資料読みながら、いろいろ大変だけど、頑張ろう。
寝ながらまた考えるよ。
だね。じゃあトイレいって、おやすみ、だ。
7:33
新年、明けましておめでとうございます。
って言葉を、これからしばらく聞くことになりそうだ。
どう考えても、去年よりは晴れ晴れとした正月を迎えられた、る、はずなんだが、ボクの心は完全には晴れていない。理由は、何だろう。
未だに彼女ができたことがないとか、学校の課題をためてしまったとか、……そのどれもが正しくて、きっとどれもが違う。
一番大きな理由としては、ボクが、自分に納得できていないからである。描いた自分と現実の自分が、あまりにも理想からかけ離れてしまったことが悔しくて、悲しいのだ。
けれども、その理想像こそが、そもそも間違いではなかったのか。誰にでも好かれて、真面目で、勉強ができて。そんな自分を描いていたのではなかったのか。そしてそれは、本当にボクがしたいことで、ボクができることであったのか。
確かに、自分がなりたいものを想像することや、目標や計画を立てることは非常に大切なことだ。しかしながら、初めから実現不可能な目標を立てることが、本当に必要なのであろうか。いや、どうしてボクは、初めから否、とわかることを、質問する形式で聞いてしまうのだろうか。必要なはず、ないだろう。問題はそこじゃなくて、ボクが、その実現不可能な計画や目標を、知らない間に立ててしまっている、ということなのだから。
23:32
さぁ……、ざんげの時間だ、ってわけでもないけど。初恋の人の夢見たのが、今日、だっけ? いや、昨日らしいね。まぁそれはいいとして、それって初夢? まぁ、それはいいとして、なんと明けおメールが初恋の人から来ました。嬉しかったので、すぐに「好きだ~」と送りました。いや、さすがにそれは送ってないけど。まぁ、嬉しかったのは事実ですから、「嬉しかった」ということだけは伝えておきました。もしかしたら、帰ってくるかも、との期待も含めてね。あはは、まぁいいのですが。返ってきたら嬉しいね。
とにかく、死んでしまえばそこで終わりだし、嬉しさを感じることもできなかったわけです。もう、忘れてしまいたい、という心と同時に、会いたい、という気持ちも同時に沸き起こってきますね。え? Aちゃん(大学で可愛いなって思った人)はどうなの? だって? え~と、う~ん、同時に告白されたら……、やっぱ初恋の人、ですかね、今の段階では。だって彼女のことの方がよく知っているし、今でも、忘れられていないし。いや、本当はAちゃんの方がボクにぴったりかもしれないけれど、まぁ、仕方がないという話しですわ。
はははw
正月だから許して。多少の妄想は精神衛生上にもいいらしいのですよ(自分談)。
冗談です。冗談ですよ。半分、そうなって欲しいなぁという期待も込めて、ですけどね。客観的に状況を判断して、やっぱり可能性は低いことは馬鹿な私の頭でも簡単に理解できることです。
とにかく、あんな単純なシンプルなメールだけでも、ボクの心は浮き立つほど、愛に、恋に飢えている、ということですかね。まぁいいんですが。「人間は顔じゃない」か。確かにね。そう言えるようになれたら、どんなに幸せだろうか。
そしてボクは、未だに、「彼女がいたら……」なんて思っている。馬鹿な。いたところで君の生活に何の変化もないだろう。ちょ、待ってください。僕はあると思います。なぜかといえば、そんなかわいい彼女ができるなら、彼女のために、彼女と一緒に遊びたいと思うはずだからです。そして、結果、結婚なんか考える場合、できるだけいい職業につきたいな、とかも思うはずだし、う~んとにかく、生活が同じままとは到底思えませんよ。
はい。
おいしいラーメンを食べて、可愛い子からメールが来て、少し、いやかなり有頂天になっていますね。まぁいいでしょう。こんなことは、本当に滅多にないことですし、少しくらい浮かれてしまうのも問題ないのではないでしょうか。ミスはたくさんありますよ。大体、今日は自慢し過ぎじゃないですか?
いや、聞かれたから答えているだけだし、ボクは本当にそう思っているし、それが悪いこととも思わないし、間違っているとも思わないわけで、それは問題ないのでは? とも思います。まぁ、実際問題、他人ごときには話しもしませんけどね。
面倒ですね、人間。
いや、それを楽しむのが人間、ってもんじゃあないのですか?
あ、Aさんが同じ専攻だったらいいなぁ。そうしたら、すっげ~頑張って、Aさんに存在を気付いてもらえるようにするのに。ホンと? マジで言ってるの? まぁ、いいんじゃない。そもそも、高校に入れたのも、彼女のおかげ、とする説もありますからね。君の場合、負のエネルギーを利用することしかできないのかもしれませんし。
この頃負のエネルギーないからね。もっとどん底になってくれればいいな。とも思う。なんていうか、上手くいきすぎ? マジで悲しくて泣くことが少なくなったからね。でも、それはこれまで沢山の泣き言に出会ってきたから、今は免疫がついたし、何より、そのおかげで困難も軽減されているのでは? と思います。
泣きたければ泣けばいいし、悔しかったら悔しめばいい。違う? そうでしょ。ああ、ボクはそうやって生きてきたんだな。ある意味、なんて苦痛な人生だったのだろう。そうだ。確かに、今の生活は、とても褒められたもんじゃない。けれども、だからといって、他の、例えばMくん(大学の尊敬できる同級生)とかと比べて、ボクがダメ人間だと決め付けてしまうのは、いや、通常一般の社会概念に当てはめれば実際問題ダメ人間なのだけれども、ボクの人生を総合的に付加して考えた場合、簡単に「ダメ」とはいえないと思う。もしいってしまったら、それは本当の根本的な解決策を自ら投げ捨てている、ということになってしまうだろう。
俺は確かに、たくさんの苦痛を背負ってきた。それは間違いない。たかだか10代の子供の歩んできた人生だけれども、ボクに大きな傷を負わせ、それが今も癒えていないことは、どうしても前向きな考えを否定してしまう捻くれた性格が示している。
癒したいよ、ホンと。あの時の苦痛を。そうだ。高校一年生のとき、ふられた。そのときの傷を、今もボクは引きずっている。癒えて、いないんだ。あの時も、もしかしたらそうなるんじゃないかと思って、僕は、一大決心をして、告白に望んだ。馬鹿だ、った、けどね。あはははっはははははははっはっははっははっは。
結局、メールだったし。で、即答否。アレですべてが終わると思いきや、終わらなかった。そして続いた。ずっと、ずっとだ。バカミタイダ。バカミタイダ。馬鹿なんだよ。ちょっと、マジまた、涙が込み上げてきたよ。泣ける。ホンと。でも、コレは多分、この先このログを読み返したところで、同じような感動、というか、悲しみはわいてこないだろう。初恋の人からのメールが来た、それからメールをかえして、やっぱり返ってこなかった、という現状だからこそ、昔の悲しみが、ありありと蘇ってきて、それで涙が込み上げてきたのだった。馬鹿みたいだ。死ね。やめろ、死ねとか言うの。マジありえん。
ここで発奮して頑張るか。馬鹿言うな。いや、実際ボクは、苦しみながらも勉強をし、何とか大学に入れたじゃないか。ボクは、ボクは、頑張ったのだ。そして今も、頑張っている。もっと謙虚になる必要があるな。最近、バイト先で認められたからっていって、調子こいてる。最悪。マジ、死んだ方がいいと思う。お前は、すぐ調子に乗る。悪い癖だ。プログラムの授業も、調子に乗って、今危ない状況だ。俺はね。ホンと、性格もいかれポンチな、ダメ人間だよ。毎日言い聞かせないと、このいかれポンチには理解できない、いや、理解は一生ムリかもな。取り合えず、そう言い聞かせておかないと、こいつはまたとんでもない失敗を繰り返すぞ。
何? とんでもない失敗って。俺がこれまで失敗したことって、何?
部活で使えない雑魚扱いされたこと? それが失敗? それとも部活に入ったこと自体? Mくんに余計なことを言ったこと?
何? 君の、とんでもない失敗って。全部、わけわからん意味ジャン。どうでもいいことじゃん。どうでもいい、か。実際どうでもよくなんて、ない。でも、今、笑い話にできているように、自分を自虐すれば、何も怖いものはないのかもしれない。そうだそうだ。自分を偽るんじゃない。寂しければ、寂しいって言えばいいし、うざいなら、うざい……というのは言わない方がいいと思う。社会生活って、それじゃあ上手くできない。じゃあ、ボクは、一体どうしろ、っていうんだ。それは当然、自分に必要なこと必要じゃないこと、言うべきこと、言わないべきことを瞬時に判断し、臨機応変な対応をとっていくことが望まれるのだ。……難しいよ。
でも、それをやらなければどうしようもない、というわけだ。やってください。いいや、どうでも。難しいことなんて考えるくらいだったら、もっと目先のことをしていた方が楽だ、し、その方が役に立つと思う。
だから、またゲームに逃げるのか? 安易な方向へ、逃げる、というのか。それでいいのか? もっと苦しめばいいのではないのか? もっと、自分に大切なものを見つけていけばいいのではないだろうか。もう、ミスはしたくない、馬鹿な。誰でもミスはする。そのミスを、どうやってカバーするかどうかだ。馬鹿。だな。俺。知ってる。馬鹿。
瞑想してみろ。馬鹿。馬鹿馬鹿いうな。自分は、体こそ不細工でオヤジっぽいが、心は非常にナイーブで繊細なのだからな。あんまり痛めつけないでやってくれ。
いやいや、こいつは、なんといってもMなので、どんどん痛めつけてやった方がいいのですよ。その方がこいつのためになりますって。
んで、頭の中が混乱すれば、ゲームでいいや、それがどうもできないようならば、寝よう、というわけか。まぁ、ゲームよりはマシじゃあないのか? 寝るっていうのは人間にとって必要なことだぞ。
だがね、はっきりいって、現実の問題回避のために睡眠という手段をとるのは、ゲームに逃げているのとほとんど同じだ。逃げる、という行為がそのまま当てはまるのだからな。
といってるこまに、時計は0時を過ぎている。時間が経つのは早いものだ。今から風呂に入って、まぁ、風呂でゆっくり考えて、それから、ゆっくりと寝させてもらおうか。
2:06
こんにち、いや、こんばんは。メモリが届いたのはよかったものの、規格が違って結局無駄に終わってしまったアホまるだしな僕です。
ホンとショックだった。鍵をなくしたのと同じくらいショックだった。しかもその後、ガムのびんをぶちまけるし、ほんと最近ついてないな、と思う。
バイトも決まった。てか、新しいPC買おうかなとも思うけど、やっぱりクリスマス作戦を実行しようとも思う。
てかね。やっぱりちゃんと寝るべきなんですよ、何があっても。どんなに勉強していても。だったら、朝起きてやればいいんですよ。睡眠時間の調整はそこでやればいいんですよ。なんで、こんな夜遅くまで……というか、実習的授業やれば生活潰れるんだろうし、あんまり意味ないんじゃない?
規則正しい生活というよりは、どんな状況にも対応できる生活、のほうが、社会人としてはマシなんじゃないのかな。と勝手に思ったり思わなかったり。てか俺も寂しい人間だよ。
いや、ほんと、こんな時間まで起きているといろいろいやなことばっか考えちゃう。
そうそう、昨日、結局書けなかった夢の話でもしようか? といってもほとんど忘れてしまってるんだよね。やっぱりすぐメモらないとだめだ。あれ、でもどうしてメモろうと思ったんだろう。結構いい夢だったのかな。まぁいいや。
もう、ほんと死にたい。マジで。だってもう、ホンと繰り返しなんだもん。というか、俺の心が弱すぎるんだよね。ホンと。少し何かいやなことがあるだけでも、それを引きずってしまって、しかもそれを蓄積してしまう。ゲームやってるときはそれらを忘れていられるんだけど、それも終わったらすぐにぶりかえしてくるし、しかも、「またゲームやっちゃった」という罪悪感まで+αで引きずってしまう。
こんなことが繰り返されるなら、もうホンと死んでしまった方が楽なんじゃないかと思う。
せっかく、大学というところに、しかもそれなりのところに進学できて、お金にも不自由なく、時間的にも余裕をもって……もうホンといやだ。
何がいやなのかも分からない。
いや、分かる。最近、上手く生活しようとするけれども、どうしても上手く生活できないんだ。
勉強しなきゃと思うけれど、できなくて、それで苦しんでいるんだ。
死ねばいいのに。
てかね。俺が気に障ることなんて、全然たいしたことないんだよ。てか、自分の考えの押し付けであってね、ほんと、教育的にもよくない。やっぱり、人格的にも優れていないとだめなんだけど、はぁ……俺ってだめな奴だよね~。
死ねば……楽なのかも分からないんだけどね。
でも俺って、死にたくないって、あんまり思わないジャン。別にいつ死んでもいいかな~ってさ、そう思ってさ。俺って、ホンと馬鹿だよな。
どうして、笑顔でいきられないんだろう……
てか、お前が一人でいることを好むしぐさをみせるからではないのか?
もっと他人と積極的にかかわって、一緒に遊んだりするのを、お前はほんとうは望んでいるのではないのか?
――いや、それはないだろう。やっぱり、現実世界の人間どもは、俺の考えと違う部分が多くて、しかも社会というのは、建前なしには成り立たないものであって、成り立たないということは、自分を押し殺さなければいけないということであって、結局、はぁ……。ってことなんです。
忙しいとかさ、お前、死ねよ。あーほんと、し……でもね、あんた、死ぬってことが、どういうことか分からないでしょ? 実際、本当にじごくがあるのかもしれないしさ、今よりもっと苦しいかもしれないんだよ?
お前が本当にしたいのは、死にたいことじゃなくて、楽したい、でしょう。
でも、いろいろ、授業とかあったりして、簡単には楽できないから、それで悩んでいるんでしょう。でもさ、実際死ぬことよりも先に、楽することはできるじゃないか。
確かに、自殺(てか死ぬこと)は、現在直面していることから逃避することができる一つの手段だろう。けれどもしかし(二重の使用)、何も死ぬことを選ばなくても、問題から逃避することは可能なはずだ。可能な、はずだ。
いや、でも自殺する人たちって言うのは、その可能がないんだろう。
てか、マジで死ぬのは問題ないけれど、死ぬより大変な問題に直面することが多くある。それをどうやって乗り越えるかがキーとなる、と思う。
なんかさ、大変なことがあると、すぐ死にたいって思うけど、それって間違っていると思うよ。うーん、てか、なんだろう、心が弱くなってきているのかもしれない。これはゲームのやりすぎ、う~ん、ゲームというよりは、好きなことをし過ぎなのかもしれない。
もっと自分を制御することが必要なのではないか。自分を制御……難しいけど、てか、もっと厳しい状況に身を投じた方がいいんじゃないだろうか。
高校時代、特に受験期を思い出してごらんよ。
どうだった? つらかったでしょ。てか、まてよ、本当に死にたいって思ってたけどな。そだな。せっかくだからノート見てみようか。
うん。やっぱりログって、すごいと思う。自分の字で書いていることにも、やっぱり意義があるのかなぁ……。
とりあえず、明日も、7:00起きは、確実に! 絶対!!!! やるからなあ!!!!!!!!!!!!!!
とか、そんなノリである。
うん。
頑張ろうか。ということで。とりあえずお休みだ。
8:25
あーもう、こんな時間か。
今日の数時間前に引っ張り出してきたlogノート。やたら頑張れ頑張れって書いてるね。
うん、てか、今の俺が書いていることと、内容はほとんど同じように思える。ただ、あの頃は、テストとか、大学とか、いろいろ目標、みたいなのがあって、それに強制されるように俺は生きていた。
うん、あの頃に比べたら、今の生活はかなり楽だと思う。てか、優等生も楽じゃないんですね、それを維持しなければいけないのできついんですね、ということが分かった。www
そうだよw 俺はあの頃、もっと成績が良かったら好循環の波に乗れると信じて疑わなかったが、結局その人しだいなんだな。俺は結局、その俺にあった程度しか何もできないというわけだ。w
頑張れ、頑張れって言葉に意味はないんだな。
てか、俺の財産ってアレだろ?w
いろんな知識とかよりも、よほど貴重な財産だ。うん、logはつけてきて、本当によかった。最初のうちは日記って名前だったんだけど、英語にしたらちょっとかっこいい系に思えるのは、やっぱり俺が馬鹿だからだよねw
てかね。
自分を貶せるようになったのは、ホンと最近のことだと思っていたけど、一年ちょっと前、つまり、高校二年生の最後あたりには、もう僕はそれを得はじめていたんだね。相当怒ってたもんw ばか、ばかってw 「俺はがっかりだよ」ともいっていた。
自分に貶されるって、随分だよね。まぁ、人に貶されるよりもまし、かな。
実際どうよ。高校のときに“俺”が家庭教師にきたりしたら。
てか、今の俺なら、あの頃の俺にどうやってアドヴァイズしてやるよ?
「あんまり、自分を追い込むな」
かな。
ムリなことはする必要はない。難しいことはやる必要はない。まず、基礎の確立を徹底するんだ。
もし、あの頃の俺が、「え~そんなことしてたら間に合わないよ」なんていったら、「じゃあ、君は基礎と応用の、どっちが大切だと思うの?」ときく。あの頃の俺でも、基礎が大切なのは分かっているはずだ。「だったら、君は、その基礎が完璧だと、絶対自信をもっていえるのかい?」多分いえないよね。
だったら。英語だったら、文法や、単語。数学は、今までの復習。応用問題もそうだけど、主に計算を主に。
あと、勉強はまとめてやってもしょうがない。それに、いくら高校生といっても、5~9時間もやる必要はない。今の段階では、特に必要はない。
2時間、3時間でいい。集中して頑張れ。そのうち、半分以上は、基礎を固めるのに使うんだ。
とでもアドヴァイズしてあげますね。学校の授業に乗り遅れてしまっても、それはしょうがない。自分のペースで頑張れ、そういってあげますね。理解できないのに、理解したつもりになってそのままにするよりは、全くやっていないから、徐々に抑えていこうという意識の方がましですから。
ふぅ。ま、そういうこと。でもホンと、ログは、どんな教科書類にも劣らないすばらしい僕の規範となってくれる。何か迷ったら、そこに立ち戻ると、いろんなことが分かる。他の人にも、もっとログ(日記)のよさをしってもらいたいな。
でも、楽をしていいとはいうけれど、どこまでを際限とすればいいか微妙なんだよね。てか、最初が肝心なんだ。
11:36
そしてこの頃やっぱり思うのは、「自制心に欠けてきている」ということだろう。高校時代のノートを見直して、今よりももっと頑張っていたことは明白だ。とすれば、成長過程でレベルが下がっているなんて許されるはずもないだろう。
ということで、今回からの目標。まず、夜眠ることは必須条件として、「その場でやりたいことを、少なくても1時間は我慢する」ということを始めたいと思う。つまり、今ぷよぷよがやりたい!と思ったとしよう。けれども僕は、それを1時間我慢してからではないとやってはいけないのだ。
これに、どのような効果があるのだろうか、少し検証してみようと思う。
まず、やりたいことが、より楽しくなるということがある。いつもおなかいっぱい食べている人は、食べることに幸せを見出せない。それが、ちょっとまずい食事が続いたり、ほとんど食べられない状態が続いていた後、おいしい料理をおなかいっぱい食べられると、ものすごく幸せに感じられるのだ。これと同じことが、1時間延長してから、ということで得られる。
もう一つ、利点がある。それは、突発的行動を抑制できるということだ。突発性行動は、それ自体本当に必要であったのかの検証が十分になされていないまま、本能のままに行動してしまうことを指す。これの悪い点は、突発的であるがゆえ、終わりが見えないのだ。つまり俗に言う、だらだら、という状態が続いてしまう、ということになる。これではいけないわけだ。このウェイティングタイムを設けることで、その突発性が防止され、自制がより効くようになるのである。
以上2つの利点から、これからwaiting timeを採用する。
これをすることで、自分がしたい、やりたいこともはっきりするからね。
まぁ、勉強するとか、そういうことは一時間まつ必要はないからw
まぁ、そんなことを突発的にやろうとすることはないと思うんだけどね。
とりあえず、飯食ったら出発しよう。あと、実習のレポートを書いて、明日に備えてからだ。明日の授業って出席とってたっけ? まぁいいや。てか、かなり出席率が悪いから、今回のプログラムの授業はかなり高得点とらないときついな。Cとかなるかもしれない。まぁ、俺が落とすことはありえないと思うけどね。
PCはもっていかない。だってそれだけのためにもっていくのもなんだしね。よし、とりあえず準備に時間をまわす。これでログはひとまず終結。
20:52
大切なことが分かってきた。うぬぼれはしない。こんなことですべてを分かったつもりなどならない。ボクは、ずっと考えていた。本当の幸せとは何かを。人間は本当に醜い。何度もいうよう貪欲で自分勝手で。ボクの周りには、そんな奴らが多くて、それが人間の本性だと思った。信じた。だからボクもそうなればいいと思った。そんな人間どもの中で一人だけきれいでいるのは辛いから。そうしてボクは、傷つくのを恐れ、自分に壁を作り、守ってきた。
この混沌とした人間社会で生きるのは当然のことだと思う。きれいごとで世の中を渡ってはいけない。だからボクは、そんな正義感ぶった奴らをバカにしてきた。人間の本性も分からない愚か者だと。しかし、それは、ボクがうらやましかったからだったのかもしれない。
すぐに変わるのは無理だ。ボクは今までそうやって生きてきたのだから。それに、漫画の主人公のような力もないボクが、どうしてきれいなままでいられるのだろう。
……何か勘違いしていないか。ボクは正義のヒーローになろうとしているのではない。ただ、人間のもっている、きれいな部分をなくさないようにしようということなのだ。現実の世界でテレビやアニメのようにうまくいくなんてことは思わない。そこまでバカじゃないし、きれいじゃない現実を十分味わってきた。だからこそ、ボクの心を失わないようにしたい。
信頼というのが、人間の唯一のいいところだと、僕は思う。この世界は信頼の上に成り立っているのだ。
つい感動していろいろ書いたが、ボクにそんな力はないだろう。力がないものに人は信頼や愛情を抱かない。そんなの信頼でも愛情でもないっていいたいけど、それが現実だもん。
21:10
何人もが思ったろう。争いがない世界に住みたい、と。しかし、それを思っただけでは、ただの陳腐な空想にしかない。そうしたいのなら、自分を強くすることだ。それは心身ともにということ。今の日本ではそれができるのではないか。
強くなれ。そして今できることは勉強だ。トップを極めろとはいわない。目的はいかん、勉強することを生業としている奴らがいる。そんな奴らには、まだ初心者のボクがかなうはずがない。しかし、ボクの勉強は、テストでいい……をとるためではないのだ。本来の目的は、そう、自分を強くすること。何者にも惑わされない、強い自分をつくること。今のボクは弱い。
でも、本当にそれでいいのか? 勉強することで、本当に強くなれるのであろうか? 私は今まで人間と付き合ってきて、様々な種がいることが分かってきた。
そうか。様々な人間には、様々な方法で対応すればいいのだ。一つのことに固執することなどない。
勉強しよう。あと一年もない。そして、そのわずかな時間で、私の求め続けていた答えが出るのだ。わずかな時間で、私の一生を決めてしまうのだ。そんなわずかな時間すら満足にこなせなければ、いつまでたってもできないに決まっている。
21:26
ボクは今まで、自分に何を求めてきたのだろう。スーパーマンになって、世界を救うことではないはずだ。地位と名声、そんなものだったのか。金や肉欲のようなものだったのか。もちろん、それらを否定することはできない。でも、本当に欲しかったのは、好きになれる自分ではなかったのか。小学校、中学校、高校と(さすがに幼稚園はない)、常に、ボクは苦痛と屈辱を味わい続けてきた。そんな自分を見るのが嫌だった。こんなの自分じゃないと、心を奥に閉じ込めていった。そして、困難にぶち当たったときは、ボクはこんなんじゃないと思い込むようになり、その問題を直視しないようになっていった。その結果、得られるはずがないもの(例えば初恋の人と付き合えるとか)にすがって、満たされることのない欲望が暴走し、ずっとじごくを見せていたのだ。毎日の日々を呪い、人々を憎み、ボクの生活は生き地獄であった。これを輪廻とするならば、解脱より道はない。そのための修行が、今の私には勉強であるのだ。もちろん修行だから苦しいのは当たり前。今の生き地獄よりも辛いかもしれない。それじゃあ、もしよかったら後一年もない期間で解脱できるかもしれないのに、一生生き地獄を味わっている? と聞かれたら、ボクはどっちを取る?
5時間、10時間勉強ではない。僕のやるべきことがあったら、何時間かけても終わらせねばならないのだ。グダグダ言っている場合ではないのだ。ということは、今すべきことは、ボクがやるべきことを確立し、それを残日数で割るということだ。
新たなるノートになってもう14日というところか。あのころはまだ、自分の体を慣れさせるという程度のものだった。このLOGを毎日つけることとか、毎日勉強する習慣をつけるとか。しかし、偶然かどうか、ちょうど二週間目にして、第二段階に入ろうとしている。