この感動をメモしなければならない、その思いだけで、指を動かす。
カバネリの感想を書いた。そして、それの考察を書いた方のブログをよんだ。
す、すげぇ。
なんだ、これ、この考察ってのが、こんなに面白い物語になるってのか。
正直自分は全然、、そんな風に思えなかった。
もし、そんなイケメンサイコだったら、親父との郷愁とか描写としていらなかったし、いやあってもいいだろうが、その目的に関する描写がもっとあってよかった。
無名ちゃんをいいように利用する悪いやつぐらいにしか思えんかった。
金剛郭前の駅で、城主殺すのとか、あれって単に見捨てられた恨みを果たしているようにしか思えなかった。そしたらミスリード過ぎる。親父への恨みとかじゃなく、理想を果たそうとする行動なら。俺はもっとこの物語に……
あの、親父の寝所できりつけられたしーんも
余計だった。幼心がトラウマに……的な描写だと思ってしまった。
そうか、でもその解釈なら、彼が主人公を救ったのも、非常に納得だ。
とにかく、やっぱり、いい物語を創れる人は、他のことさせてもすごい能力を発揮するってことだなぁ。
駄文書いて悦に入ってる場合じゃねぇ……。
しかし、今日は飲み会で、思考を回すには少し状態が悪い。
しかし、今日の少人数の飲み会はよかった。
うん、なんの気兼ねなく、このぶろぐのような 語り口調で。
こういうのも、悪くないなって。
まず、昨日、24時を過ぎて、その、すごい考察記事を読んで、僕が感じた神的体験を描写しよう。今日の飲み会のことは、まぁ、取り合えず置いておく。
何となく自分は、他者に興味を持ちにくい心性があるのかもしれない。尊敬できる人物は、という面接の問いに、非常に悩んでしまう。尊敬ってなんだ。すごい人はたくさんいるが、それは、どこか自分が目指そうと思うような人ではなかった。
確かに、僕の思考に影響を与えたあの人は、本とにすごいというか、見習いたい、目指したいと心底思った。
しかし、リアルの場所であったこともない人、確かに電話で会話もしたけれども、そんな人を、リアルの場所で尊敬できますなんていったら、逆効果になる。
であるならば、自分の親です、とか当たり障りなく評価をさげたほうがましだとすら思う。
昨日思ったのは、完全なる平伏心である。雷にうたれたかのような衝撃。
まさしく、自尊心が粉々になった心境。
そんな強い感情を引き起こす文章であった。
だめだ、なんか足りない。
僕が感じたあの衝撃を、こんな、僕の表現では表せない、屈辱だ、悔しい。
同年代だと思われる彼の方、もう、やはり、年齢とか、こうなってくると全く関係ないなと思う。
歳くった人でも、そこそこな人はいるし、若い人でも尊敬に値する人もいる。
俺が不幸だったのは、どこか、心底尊敬できる、目指したい方向性が一致した、素晴らしい人に出会う機会が少なかったことか。
いやすぐさま言うべきは、俺のこれまでの友人たちは悪い人ではなかったし、俺より成績はよかったし、できることもたくさんあった。
しかし、尊敬、目指したいという思いにはなってなかったように思う。
ああ、なんか、、だめだめだ、前半は眠い目を擦りながら書き始め、今は、酒と眠気で、何か考えようという気になれない。
けれども、この、体の不調においても、なお、書いておきたいと、残したいと、そんな思い。
この今の不快感は、明日、明後日読んでも、きっと、分からない。
この、言葉における伝わり方。
これが、GOMAさんの本を先日読んで、きっと、相当な苦しみがあると、想像はできたけれども、いまいち実感としては伝わらなかった、まさにそのことを、自分でやっているのだ。
そしてふらふらと一人ラーメン屋に。
お腹はつらく苦しいが、油をくちにはこび、心地よい美味しさと、身体を痛め付ける感覚が、どこか心地よい。
食べ終わり、ふらふらと歩き出す。
風が冷たい。でも、不思議と寒さはない。
人通りの少ない道を歩く。
価値があるでもない
意味があるでもない
大切でもない
正しくもない
普遍でもない
答えでもない
生きているでもない
思考でもない
ただ、身体が思考にうったえる苦しさと、そして恍惚さ
耳に流れ込む、最近思い出した昔よく聞いていたアーティストの曲
ただ
このとき、この瞬間
このまま、どこまでも
ずっと歩いて、
そして意識が
なくなって
カバネリの感想を書いた。そして、それの考察を書いた方のブログをよんだ。
す、すげぇ。
なんだ、これ、この考察ってのが、こんなに面白い物語になるってのか。
正直自分は全然、、そんな風に思えなかった。
もし、そんなイケメンサイコだったら、親父との郷愁とか描写としていらなかったし、いやあってもいいだろうが、その目的に関する描写がもっとあってよかった。
無名ちゃんをいいように利用する悪いやつぐらいにしか思えんかった。
金剛郭前の駅で、城主殺すのとか、あれって単に見捨てられた恨みを果たしているようにしか思えなかった。そしたらミスリード過ぎる。親父への恨みとかじゃなく、理想を果たそうとする行動なら。俺はもっとこの物語に……
あの、親父の寝所できりつけられたしーんも
余計だった。幼心がトラウマに……的な描写だと思ってしまった。
そうか、でもその解釈なら、彼が主人公を救ったのも、非常に納得だ。
とにかく、やっぱり、いい物語を創れる人は、他のことさせてもすごい能力を発揮するってことだなぁ。
駄文書いて悦に入ってる場合じゃねぇ……。
しかし、今日は飲み会で、思考を回すには少し状態が悪い。
しかし、今日の少人数の飲み会はよかった。
うん、なんの気兼ねなく、このぶろぐのような 語り口調で。
こういうのも、悪くないなって。
時系列を整理
まず、昨日、24時を過ぎて、その、すごい考察記事を読んで、僕が感じた神的体験を描写しよう。今日の飲み会のことは、まぁ、取り合えず置いておく。
何となく自分は、他者に興味を持ちにくい心性があるのかもしれない。尊敬できる人物は、という面接の問いに、非常に悩んでしまう。尊敬ってなんだ。すごい人はたくさんいるが、それは、どこか自分が目指そうと思うような人ではなかった。
確かに、僕の思考に影響を与えたあの人は、本とにすごいというか、見習いたい、目指したいと心底思った。
しかし、リアルの場所であったこともない人、確かに電話で会話もしたけれども、そんな人を、リアルの場所で尊敬できますなんていったら、逆効果になる。
であるならば、自分の親です、とか当たり障りなく評価をさげたほうがましだとすら思う。
昨日思ったのは、完全なる平伏心である。雷にうたれたかのような衝撃。
まさしく、自尊心が粉々になった心境。
そんな強い感情を引き起こす文章であった。
だめだ、なんか足りない。
僕が感じたあの衝撃を、こんな、僕の表現では表せない、屈辱だ、悔しい。
自己表現
同年代だと思われる彼の方、もう、やはり、年齢とか、こうなってくると全く関係ないなと思う。
歳くった人でも、そこそこな人はいるし、若い人でも尊敬に値する人もいる。
俺が不幸だったのは、どこか、心底尊敬できる、目指したい方向性が一致した、素晴らしい人に出会う機会が少なかったことか。
いやすぐさま言うべきは、俺のこれまでの友人たちは悪い人ではなかったし、俺より成績はよかったし、できることもたくさんあった。
しかし、尊敬、目指したいという思いにはなってなかったように思う。
ああ、なんか、、だめだめだ、前半は眠い目を擦りながら書き始め、今は、酒と眠気で、何か考えようという気になれない。
けれども、この、体の不調においても、なお、書いておきたいと、残したいと、そんな思い。
この今の不快感は、明日、明後日読んでも、きっと、分からない。
この、言葉における伝わり方。
これが、GOMAさんの本を先日読んで、きっと、相当な苦しみがあると、想像はできたけれども、いまいち実感としては伝わらなかった、まさにそのことを、自分でやっているのだ。
しめのラーメン
そしてふらふらと一人ラーメン屋に。
お腹はつらく苦しいが、油をくちにはこび、心地よい美味しさと、身体を痛め付ける感覚が、どこか心地よい。
食べ終わり、ふらふらと歩き出す。
風が冷たい。でも、不思議と寒さはない。
人通りの少ない道を歩く。
価値があるでもない
意味があるでもない
大切でもない
正しくもない
普遍でもない
答えでもない
生きているでもない
思考でもない
ただ、身体が思考にうったえる苦しさと、そして恍惚さ
耳に流れ込む、最近思い出した昔よく聞いていたアーティストの曲
ただ
このとき、この瞬間
このまま、どこまでも
ずっと歩いて、
そして意識が
なくなって
PR
>その目的に関する描写がもっとあってよかった。
ほんとそれ。
ないんですよねマジで。だからやっぱり本当は親父が憎いだけなのではとも思います。
しかしただ親父が憎いだけのサイコ野郎に、狩方衆があそこまで忠誠を誓うものなのだろうかとも。「我らの悲願の邪魔はさせん!」「もろともに死ねぇ!」なんて言葉普通出てこない。
それから、ただ親父を殺したいだけなら十年もカバネ成敗の旅をつづけた理由がわからないんですよね。カバネを捕まえるのに十年もかかるわけありませんし。
だから、まぁ、動機の根源は利己的なものだとしても、一応、カバネを絶滅させて人類を救うつもりは、あった、んじゃないかなぁ……という感じです。
しかしその一方でカバネに惨殺される人々を示して「これが我らの望んだ真に平等な世界だ」とかなんとかマジでわけのわからない世迷い事をほざいたりもしているので、あぁ、やっぱりわけがわからないなぁ頭おかしいんだなぁこの人って感じですね。
さておき過分な褒め言葉に変な声を上げています。らめええ慢心しちゃうううう。とはいえ、だ。当方も遠藤さんのブログを読んでいると、あぁ俺はこの人に比べるとなんてテキトーな人生を送ってきたんだろうと、どこか劣等感めいたものを覚えます。ここまで深く苦悩したことが俺に一度でもあっただろうか。いや、ない。