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発言小町の恋愛相談から
2008/11/09 10:48 | Comments(0) | イライラ対処
くだらないことを真剣に話し合っているなぁ、というのが素直な感想だけれども、じゃあ、どうしてそんなものを真剣に読んでいるのかと聞きたい。
 結局、君も興味があるのだろう。ただ、自分が積極的に関わるのはイヤだから、第三者的に傍観しようとしているのだ。それは安全だからね。
ちょっと違うかも、という視点で書いてみよう。
「結婚」「愛」「恋」って何? という定義をしっかりせず、みんな自分勝手な定義で話し合っているところが、「めんどくさい」「くだらない話」と思う理由なんだと思う。だからボクは、むしろこの前話した、「非モテ」談義の方は面白いと思ったわけだ。

「愛って何?」「付き合うって何?」
 それをしっかりと述べた上で、自分の意見を述べる。そういう態度とか意見を見ると、「ああ、この人しっかり考えている。頭いいな」って思うんだ。そういう話ができる人と、ボクは付き合いたいと思う。表層的な、食べ物の話や、旅行の話、他人の噂など、そういった話も悪いとは思わないけれども、それだけだと面白くない。役には立つかもしれないけれど。
 上記で述べた、ボクのいう「深い話」を、適切な言葉で、率直に交換できる関係って、素晴らしいと思うんだ。もちろん、ボクの語彙は乏しいから、なかなか上手く他者に伝えられないと思うけれども。

 まぁ、そういうことだ。今回も結論が出せそうだね。今までは、恋愛=セックス、という単純図式で考えていた。そして今も、もしかしたらそうかもしれない。けれども、それだけが本当に目的だとしたら、他の手段もあるということが分かった。問題は、恋愛そのものが、人間に快の感情を与える可能性がある、という意味においてである。もしそれが事実ならば、恋愛すること自体が重要であって、それは、優先順位も高いものになる。ところが、恋愛をするには、「努力」が必要である。その「努力」から果たして、恋愛が与える快感情に見合うだけのものが得られるのだろうか。それが目下ボクの悩みである。

 しかしその悩みは、見当違いな可能性もある。その恋愛のための「努力」からの結果を、「恋愛」という枠組みから求めようとすると、確かに、全くもって見合わない可能性があるだろう。だが、一度「恋愛」という枠組みから離れてみると、大きな利益が享受できているのかもしれない。重要なのは、一度、「恋愛」に積極的に関わってみることだ。そして、結果を求める段階においては、「恋愛」から離れて大局に立つ。この姿勢が重要なのではないだろうか。

 お、かなりいいまとめになったと思う。これは、他にも応用できる、ボクの行動原則にできそうだ。すなわち、何か物事に取り組む時は、利益云々を離れて、取り合えずやってみる。真剣に、積極的に。そして、その行為を振り返る時は、その行為から離れて考えてみる。
 ああ、意外と、?、?とも、「離れて」というのがキーポイントか。なるほどつまり、離れて考えてみることが重要なんだ。なーんだ、結局、「こだわるな」、こういうことじゃないか(笑)

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