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朝30分で書く
2019/09/03 06:50 | Comments(3) | 思考及び書くこと
今日の一言「目が覚めた」

前書き

 夢、をみていた。家族の夢。エレクトーンの音で目が覚める。僕は昼寝でもしていたのか。母の奏でる演奏だった。幼いころ教えてもらった曲だった。目が覚めた僕は、「昔教えてくれたね、覚えているよ」と母に伝える。母は、少し照れながら、「もう忘れて全然弾けないよ」と言いながら、日常の家事へと戻っていった。

目覚める

 そして本当に目覚める。しかし、布団から出るだけのやる気がない。面倒だ。今日も仕事か。

 わりと愚痴みたいな記事を多く書いてしまったが故、心配してくださった方もいる。
 申し訳ない。まぁきっと大丈夫。何が。いやきっと何かが。これで残業代も出なかったら間違いなく要検討になるが、その辺は今のところ大丈夫だろう。まぁそういう問題でもないのだが。


 頭の中でループしたから、眠いけれども、時間が15分程度しか取れなかろうが、書くことにした。
 とか前提を書いていたら、もう残り10分ぐらいだ。どこまで書けるのか。

身の振り方

 別に出世したいとかはないのである。
 それは、きっと、酸っぱい葡萄の防衛機制ではなく、思ったことがないから、そうなんだと思う。
 出世……って何か。立身出世とか言われるが、「権力を得たい」という欲求だろうか。他者に命令して、思うが儘に操る的な。
 実態はともかく、法社会なのであれば、それは不可能である。

 灰色な薄暗い欲求を満たすことなど、ふつうはできない。

 そも。そもそも、僕は、他人を支配したいという欲求は特にない。「構わないで欲しい」と思うことはよくあれども。


「よく切れるナイフでよい」と、フルメタのマデューカス中佐は言った。
 が、それに近いとはいえ、使われる道具であることは、良し、とは思えない。

 道具。

人は自分の人生を生きているか

 生きる意味を考えること、それが必要かどうか、意味があるかどうか、それは分からない。某SRGN氏は、「意味は後天的に付与されるものである」と仰っておられた。

 そうだろうと思う。
 意味は、自ら、引き受けていくものであろう。

 そうしたとき、否が応なく、周囲から要求される意味について問わざる得ない。


 しかし、だ。
 宇宙規模において、一個人の価値は「ない」。

 地球規模において、同じく「ない」。

 人類規模において、「ない」。

 社会規模において、……このあたりから、影響を与えられる人はいるかもしれない。だが稀だ。稀だし、更に、著名人や、政治家諸氏、お金持ち氏などなど、影響をもつ人たちをいろいろ列挙できるかもしれないが、それでも、「多少」レベルだ。稀で、多少だ。(多少って意味なんだっけ? とりあえず「ちょっと」という意味で使ってみた)


 じゃあ、家族規模においてはどうか。そりゃあ、意味が「ある」ってことになる。
 旦那さんや奥さん、お父さんやお母さんってのは、それだけで、その役割は代替不可能である。

 そして、失われた時の甚大さは、関係者(ここでは「家族構成員」)にとっては、筆舌尽くせぬ。

しかし

 自分一人の人生に、価値はあるのだろうか。
 ……という問いは、あまり重要ではない。「価値」とは、自分から世界への方向と、世界から自分への方向とがある。としたときの、「世界」が、前述の「宇宙」だったら、両方とも「ない」。

 家族からの意味、価値だったらあるかもしれない。


 しかし、昨今、家族をつくるというのは、「自由」になった。
 恋愛も自由、結婚も自由。
 となったとき……時間切れ。

あとがき

(かっこ書きである。尻切れ過ぎる。15分ではこの程度しか書けない。しかし、要するに、時間が、精神的時間も、物理的時間もないのである。いつまで続くか。取り敢えず、分からない)

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コメント

上の記事で、大事なこと忘れてた。家族、大事だね、ってことで、そういうことを俺もしてみた。しかし、それだけでは結局解決しなかったことが、これまでの俺の記事にて証明されている。
好き、というか、盲目的な、熱情的な、心動く、そういった何かがなければならない。それを探しているのだ。それを意味、というのだ。

メモ。
人類普遍の六原則。セオドア・カジンスキー。
傷つけない。未然に防ぐために攻撃可、復讐可。善行にはお返しする。弱者に配慮。嘘つかない。約束守る。
おっ、今度はスムーズにアウトプットできた。今度は、三ヶ月後ぐらいにもう一回やってみる……と、感覚を広げつつ覚えるようにすると、長期記憶にできる。
posted by 遠藤at 2019/09/03 07:33 [ コメントを修正する ]
私の場合、独身なので

・親
・兄弟

なのかな?

遠藤さんの場合

すでにいる
・親
・兄弟

まだいない(できるかもしれない
・妻と子供

なのかな?

私がいうここでの家族とは、血縁があり、なおかつ利害関係を長期的に発生させ「よう」とする人のことです。
posted by イミフat 2019/09/09 06:50 [ コメントを修正する ]
親兄弟とは、疎遠でもありませんが、離れて暮らしているので実生活への影響は殆どないのが現状ですね。

そのため、本記事等での「家族」は、未然の妻と子ということになります。


>血縁があり、なおかつ利害関係を長期的に発生させ「よう」とする人

「血縁」と「利害関係」という表現がややひっかかりました。まぁでも確かに、民法上の家族(家族法)という意味ぐらいですね。
ただ「家族」って言葉には、たぶん、それだけではない「何か」が含まれている気がします。

その「何か」をちゃんと定義して明らかにしないから、よく分からないまんまで悩んで苦しむんだ、というのはありそうですが、しかし、その「何か」とか言っちゃってる時点で、そこであらわされる「家族」に対しての価値は極わずかになっていることと思います。
posted by 遠藤at 2019/09/09 20:35 [ コメントを修正する ]

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