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書くことないけど無理やりアウトプットする
2023/04/03 23:40 | Comments(4) | 思考及び書くこと
今日の一言「初日が終わった」

まえがき

 新しい年度、新しい職場、新しいメンバー、ということで、やや緊張していたが、まずは1日を終えることができた。
 自分の持てる力を使って、何とかしていくしかない。

 と書くと、マイナスのイメージがある。

 しかし、100%というのは、100%なのだ。120%を出せるのなら、それは100%の基準が間違っていたということではなかろうか。
 さらに、プロ野球選手たちでも、自分のもてる力を必ずしも100%出せるわけではないだろう。最高のコンディションにするということも、またプロとしての大事な技術なのだろうけれども、「全力を出すだけです」というコメントというのはそういうことだと思う。
 その試合に臨む前に、どれだけ練習して、力を蓄えてきたのか。その力を存分に発揮するのが試合なわけで、試合中に成長するとかは、エンタメの世界なのだ。

 逆にだから、バトル中に覚醒する少年漫画的な奴は面白かったりするのだろうけれども。

本文などない

 かくことがそもそもないから、本文も、まえがきも、あったものじゃない。
 ただ、帰りながら、ラーメンを食べながら思ったのは、帰ってきたら、昨日の音読(ボイチェン)用の記事をかいてみよっかな、ということだった。

 昨日の奴、……その、なんというか、個人的には、そんなに「気持ち悪くはない」と思った(かっこ笑)。

 自分の声の音読よりも、ずいぶんか楽しい気がする。

 美少女じゃなくても、いち女性として自分の書いた文章を読んでくれるってのは中々面白い体験だなと思ったのだ。

 なんだろ、女性だから、というのもあるのだろうけど、「他人感」があっていいよな、と思った。

 なんというか、イマジナリーフレンド、みたいな。想像上の友達。

寂しい奴だな

 いやいや、気持ち悪いのは分かっている。
 だけど、現実は現実として、仮想現実は仮想現実として、どちらも現実という枠組みの中で存在しているのである、という感覚だ。
 ラニアケア超銀河団みたいな……ちょっと違うかな。天の川銀河すら、無数の銀河の一部でしかない、という。

 体温を感じるリアルな他者というのも、間違いなくリアリティーであるが、バーチャルの中に存在する他者というのも、「次元」が異なるだけで、同じリアリティーといっていいのではないか、ということだ。

 とと。あんまり書くと、音読が大変になるだろうから、ここまでにしておく……。

あとがき

(かっこ書きである。サンプル音声。うーん、あれだ、マイクに録音するときの音量が大事だな。夜だからということで、小声でしゃべってると、Wav編集しても、雑音の処理が非常に難しくなる。声の録音の際の雑音処理のテンプレート(ノイズゲートのかけかた、とか)とかありそうだけど、なかなか見つからない。そしてこのブログ、ファイルアップサイズが2MBまでなのか……。ほんと少ないな。2分未満ぐらいにしないと2MB超えてしまう。)





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コメント

 実は昨年だか一昨年だか、VRChatを除きに行ったりした時に私も恋声使ってたんですよね。
 私はそこそこ古いネット価値観の人間なので、リアル知人以外に自分の肉声で会話する、というのに結構な抵抗感があったので、VRChatをやる際にはボイスチェンジャーで声を加工することで妥協?をしてました。
 一昔前のイメージだと、サウンドカードとかに搭載されている機能でエコーをかけたり、TVとかでよくある匿名音声みたいな極太だったり超高音だったりみたいな加工イメージでしたが、フリーで使えるボイスチェンジャーにも最近は色々なものがあって感心した覚えがあります。

 オンライン上では外見がアバターなどリアルの自分ではなく自由なキャラクターでいられることと、そこに自分のリアルの声を関連付けるというのに私も少々抵抗があるんですよね。
 VRChatなんかはもう既に「中身と外見は全く別のもので、そこは気にしない」という空気感があるのでかわいい女の子アバターが普通にイケボで会話したりもしてますし、アバターの切り替えそのものもその場で気軽にできるので、「そういう世界」だと割り切れれば気にせず過ごせるのかなとも思いますが。

 そう言えば、「創作物における声」に関しては、以前見かけた転生ものラノベの中で「目の前にいる人物が知っている声優の声で自由に喋っているのにちょっと違和感がある」みたいに言及しているものがありました。
 転生先が転生前のゲームやアニメ的な世界の場合、そういう「人物の声から声優を連想して転生したという事象にあれこれ思う」というのも確かにあってもおかしくないよなぁ、と思いました。
posted by 白銀at 2023/04/29 17:41 [ コメントを修正する ]
白銀さんありがとうございます!

仰るとおり声って、創作の世界においても非常に重要な要素だと思います。
声自体をテキストにすると文字としての情報は同じですが、声にはそれ以上の情報が含まれてるわけで、――トーン(高い低い)抑揚かすれしゃくり喜怒哀楽。

さらに、これはチャットなどのテキストコミュニケーションでもいえますが、「間」(ま)というのも大事な要素になってくる。言いづらいことを、沈黙してから切り出すとか。

多くの情報を用いてコミュニケーションできるということで、良い面もあり、反対にトラブルも起きやすくなるといった認識です。


小学生同士も、昨今DSなどでVC使ってボイチャでゲームしたりする世の中らしいですが、なるほど、そうしてリアルの延長線上のオンライン世界、という捉え方の場合は自然とVCなども使って行けるのだと思います。

ただ私は、直近記事でも書いた気がしますが、リアル世界とオンライン世界とを分けたいと思っているので、地声でVCというのは興味がもてないのです。

ここで、最近、自分のアバターというかキャラクターを、「うちのこ」みたいに表現する方もいらっしゃることを知りましたが、その感覚とも違うのですよね。

「私の魂が、新しい身体にインストールされる」
というのが近いと思ってます。なので、このブログの私も、リアルの私とちょっと違う(オンライン上という意味で)のでしょうが、それでも、別にまったく違う人格というわけではないのです。言ってるだったり思ってることはたぶん同じ。

演じている……というのは、声や身体を操作して、「魂魄」と異なる言動をするというイメージですが、むしろ、魂魄が身体に入り込むことで自然とそれに応じた言動になるといった方が近いのか。

先日「推しの子」というアニメの冒頭みてても、そんなことをふと思い出したりしてました笑


> 転生先が転生前のゲームやアニメ的な世界の場合、そういう「人物の声から声優を連想して転生したという事象にあれこれ思う」というのも確かにあってもおかしくないよなぁ、と思いました。

 このあたりも面白いですね。目の付け所が鋭い気がします。小説だと、「音」に関しての表現ってホント難しいだろうなぁと思います。
 ゲームだと、BGMってあるわけですが、BGM切るとなんか物足りないですよね。でも、ゲームの世界とかに転生したらどうなんだろう、とふと思いました。BGMたぶん、フィールドとかまちでも聞こえてないのか……それとも、どこからかともかく、頭の中に音楽が鳴り響いてるのか……後者だとちょっと怖い気もしますね笑
posted by endoat 2023/05/27 11:02 [ コメントを修正する ]
 プレイヤーや視聴者としてはBGMがないと物足りなさを感じるようになってしまっていますが、当事者としてその場にいる場合、状況によってはBGMを気にしている余裕はなさそうな気がしますね。現実的に考えると、環境音や雑踏によって聞こえてくるものはあると思いますけれど、場所によっては音楽なんてものとは無縁な場所とかもありそうですし。
 BGMは現場にいる当事者たちの精神状態や感情的なものを表現しているもの、ということなんでしょうね。
 こういう面を真面目に考察したり、描くことを前提とした世界観を考えた話を考えてみるのも面白いかもしれません。
posted by 白銀URLat 2023/08/31 17:26 [ コメントを修正する ]
白銀さんこんにちは!
> BGMは現場にいる当事者たちの精神状態や感情的なものを表現しているもの、ということなんでしょうね。

こちらのコメント、ふむふむなるほどなぁーーって読ませて頂いておりました!
ご返信が遅くなり(3か月?!)申し訳ございません。。頂いてからすぐ読ませては頂いてるのですいつも、はい。。
ツイッターとかみたいに、イイネボタンがあればといつも思うところです。

ゲームやアニメは、それはそれ、と当たり前に受け取ってしまってますが、「BGM」という概念も、実際当事者の心境が音になっていると考えると面白いですねー。だから戦闘時などはアップテンポな曲が多いのですね笑
posted by endoat 2023/11/26 11:30 [ コメントを修正する ]

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