自分の考えていることを記載。
事実を記載。
事実を記載(自分以外)〓学習したこと。
CDを聞かなきゃ、というのは、自分の考えていること。何故そう思うのか、説明すれば、それは日記になる。
その感想を書けば、誰かの参考になるかもしれない。
それよりも、6月22日に攻殻機動隊の三期が上映されるという情報を書く方が、情報の価値はある。情報の拡散性もあるだろう。
その情報の取得元も書くとよい。何かあったときに遡れる。情報の信頼性も高まる。
一般人が遡れる情報は、企業の公式発表にとどまるかもしれない。
しかし企業は、様々なプロジェクトのメンバーが、独断か総意か、人間が考えて情報を作っている。
ドラッガーのマネジメントを読めば、中間管理職の仕事とは、情報の分配である。旧来は、組織のトップが、知識の量もトップであった。今、情報社会では、パソコンのエンドユーザーの最新知識は、新入社員の方が上のこともある。
情報は水のようである。高いところから低いところに流れ、溜まる場所がなければ蒸発する。
中間管理職は、水が豊富なところから、不足しているところへ運搬することが重要な仕事なのだ。
よく、上の人に媚びをうる人が出世するという。周りから見ればそうとしか見えない場面があるかもしれないが、情報が豊富ならそれもありだ。もっとも、私利私欲しか考えていない上司は…いや、そんな人はいないと信じるしかないが。
意味ある日記について書くつもりが、意味ある情報についての話しになった。
で、結局は、情報は欲望を満たす手段である。
知りたい、生きたい、仲間になりたい、この3つの欲望を満たす道具である。
お金がすべて、という人は、段々減ってきているはずだ。お金とは、目指すは目的や欲望がはっきりしているときは、必須条件として立ちはだかる。
草食系男子たちは、リアリストでお金を望む。その理由は、目的や欲望がはっきりしていないからである。と同時に、目的や欲望がはっきりしているのだ、「生きたい」と。
女が、セックスがすべてだった時代は、生きることが前提として可能だったからだ。今は、未来が不透明な世である。生きるため、生き残るために必要なのは、とりあえず金だろう、消去法である。
否定できないのはそれが事実であるからだ。そして、生きたいという欲望が強い草食系男子はよい。だが、例えば僕は、長らく、生きることがよく分からなかった。もちろん今も分からないが、守りたい生活や人がいるから、それを拠り所にできる。
ただ、それでもなお、僕が、昔ほどでないにせよ、思考が止まらないのは、内なる欲望が隠れているからに違いない。
きっとそれは、知りたいという欲求なのだと思う。
自分の存在価値、この世の物理法則、社会の仕組み……。
そして、個人として、凡人に理解できる限界を知り、思考の無意味さを感じた。
そして、行動をする、しかし、行動だけではつまらない。その行動は、未来にどれだけ関連があるんだよ、その実感が大切なのだ。
その為に必要な能力は見えてくる。
意味を見いだす能力。
ストーリーをつくる能力。
鍛える能力は、それだ。
いやいや、ブルーカラーにそんなのは必要ないと言われるかもしれない。
しかし、例え僕が肉体労働者になっても、僕の思考は止まらないし、同様な人は多いだろう。
そんなのモテない、って言われるかも。
事実を記載。
事実を記載(自分以外)〓学習したこと。
CDを聞かなきゃ、というのは、自分の考えていること。何故そう思うのか、説明すれば、それは日記になる。
その感想を書けば、誰かの参考になるかもしれない。
それよりも、6月22日に攻殻機動隊の三期が上映されるという情報を書く方が、情報の価値はある。情報の拡散性もあるだろう。
その情報の取得元も書くとよい。何かあったときに遡れる。情報の信頼性も高まる。
一般人が遡れる情報は、企業の公式発表にとどまるかもしれない。
しかし企業は、様々なプロジェクトのメンバーが、独断か総意か、人間が考えて情報を作っている。
ドラッガーのマネジメントを読めば、中間管理職の仕事とは、情報の分配である。旧来は、組織のトップが、知識の量もトップであった。今、情報社会では、パソコンのエンドユーザーの最新知識は、新入社員の方が上のこともある。
情報は水のようである。高いところから低いところに流れ、溜まる場所がなければ蒸発する。
中間管理職は、水が豊富なところから、不足しているところへ運搬することが重要な仕事なのだ。
よく、上の人に媚びをうる人が出世するという。周りから見ればそうとしか見えない場面があるかもしれないが、情報が豊富ならそれもありだ。もっとも、私利私欲しか考えていない上司は…いや、そんな人はいないと信じるしかないが。
意味ある日記について書くつもりが、意味ある情報についての話しになった。
で、結局は、情報は欲望を満たす手段である。
知りたい、生きたい、仲間になりたい、この3つの欲望を満たす道具である。
お金がすべて、という人は、段々減ってきているはずだ。お金とは、目指すは目的や欲望がはっきりしているときは、必須条件として立ちはだかる。
草食系男子たちは、リアリストでお金を望む。その理由は、目的や欲望がはっきりしていないからである。と同時に、目的や欲望がはっきりしているのだ、「生きたい」と。
女が、セックスがすべてだった時代は、生きることが前提として可能だったからだ。今は、未来が不透明な世である。生きるため、生き残るために必要なのは、とりあえず金だろう、消去法である。
否定できないのはそれが事実であるからだ。そして、生きたいという欲望が強い草食系男子はよい。だが、例えば僕は、長らく、生きることがよく分からなかった。もちろん今も分からないが、守りたい生活や人がいるから、それを拠り所にできる。
ただ、それでもなお、僕が、昔ほどでないにせよ、思考が止まらないのは、内なる欲望が隠れているからに違いない。
きっとそれは、知りたいという欲求なのだと思う。
自分の存在価値、この世の物理法則、社会の仕組み……。
そして、個人として、凡人に理解できる限界を知り、思考の無意味さを感じた。
そして、行動をする、しかし、行動だけではつまらない。その行動は、未来にどれだけ関連があるんだよ、その実感が大切なのだ。
その為に必要な能力は見えてくる。
意味を見いだす能力。
ストーリーをつくる能力。
鍛える能力は、それだ。
いやいや、ブルーカラーにそんなのは必要ないと言われるかもしれない。
しかし、例え僕が肉体労働者になっても、僕の思考は止まらないし、同様な人は多いだろう。
そんなのモテない、って言われるかも。
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