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当たり前の幸せ
2016/09/06 20:00 | Comments(0) | イライラ対処
些細なこいゃあ、も、失って、初めて大切さに気づくってのはある。

もう亡くして諦めて、でも、記名入りの定期は、1000円位で再発行できるのだという。
しかも、チャージも残ったまま。

結局、であれば、切符かって1000円程度払ったが、もう潔く最初から再発行でもよかったということか。



しかし、昨日24時以降帰宅で、家中探して見つからなかったが、今朝、出発するとき、一度探した場所からみつかった。
これは、妖精さんの仕業に違いない。




みえないものをみてる



洞窟のイデアではないが、何かものを見ている、といったときの、見ている主体は自分だが、その自分を見ることはできない。その自分とは、心であると表現したときに、心とは、心の元になる八つの識があり、それによって生じる心の作用、心所は、五十以上あるという。



当たり前の幸せ



というタイトルにして、帰宅時、ニュースをみると、あれだ、日本にすんでいて、人生つまらないなんて言うな、と、ある芸能人がいっていてニュースになったらしい。


言いたいことは全部わかる、俺もそう思うよ。

が、それでいて、この体調不良というか、体力の減退は、。


と、思っていて、木材粉砕機にかけられバラバラ事故死のニュース。

いやぁ、いやあ、安全ないい仕事してるわ。

取り合えず、命の危険ないからね。

まぁ、そのレベルの話すると、営業で車使う仕事も危険だよ。

そう、戦争なくて平和だから幸せ、というのは、比較思考の顕著なものだ。

で、これは否定しにくい。というか、正しい。
だって、カオス混沌な紛争戦争世紀末になったら、こんな考えてる場合じゃないし。


だから、


だから、それが逆に生きづらさを消しこまない。


平和だからみな、幸せなのだ、と、それなら、自殺者数はゼロのはず。

その死んだひとたち全員が、単に、日本が平和なくにだと、知らなかったというのか?
そんなはずはない。

日本は幸せで涅槃で、ニルバーナで天国で至上の幸福に溢れ楽園なのだ。


そこまではいってない?

そう、何の問題も抱えていない最高の国家だ、とまでいくと、欺瞞に思えてくる。

これが、比較思考と極論化である。


こうすると、まぁそれなりに問題はやっぱあるよねーってなる。

で、その問題とは、確かに、比較すれば大小あるだろう。
年金問題が不安なひともいれば、子育て、教育、経済、オリンピック、父親の威厳、異姓関係。


問題はたくさんある。

で、それは、何が問題かと言えば、その人にとってどうか、が問題になる。

問題は、比較できるものではない。

自らが考えること、が、一番の問題なのだ。




日本が平和だ、だから幸せを感じなきゃいけない。
これ、なんの宗教だ。

そうじゃないだろう。

そこじゃない。

むしろ、平和だろうがなんだろうが、ひとは、人として生きるべきだ。というと、戦争肯定にとらえられるのだろうが、そうじゃない。


世界がどうであろうと、主体的にはいきられるはずだ、ということだ。

むしろ、そうあるべきだ。


とか、あえて、断定的に書くと、ワケわからなくなるな。


ただ、僕の中で、なんとなく、いわゆる世間的なものとの、ズレ、というのが、なんとなく、このニュース的なのでわかった。

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